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シトロエン DS3カブリオ スポーツシック 6速MT 電動ルーフ ナビ ETC 千葉県
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カタログ値で出力156ps、最大トルク24.5kg・mを発生する1.6Lターボエンジンはキビギビとよく走ります。ハッチバックではありませんが、ホットハッチと呼んでも差し支えない動力性能です。
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ほぼ別物とはいえ、DS3はWRCカーのベース車としても使用されていた車種ですので、基本的なシャシー性能の高さはお墨付き。普段から店長が乗りまくっているので車両状態は隅々まで把握しております。
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ちょっと見えにくいですが、ソフトトップにはオシャレなモノグラム模様が入ったベージュのキャンバス生地が採用されております。ちょっとGU〇CIっぽい雰囲気。
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このころはまだ「DSオートモビル」は誕生しておらず、シトロエンのDSブランドとして販売されていました。
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車体の割に大き目なホイール、2本出しマフラー、ディフューザー(っぽい)デザインのリヤバンパーがスポーティさを演出しております。
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電動ソフトトップを「セミオープン」状態にするとこんな感じ。横から見る分にはほとんど普通のハッチバックなので、気恥ずかしさも感じることなく手軽にオープン走行を楽しめます。
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フルオープンモードにすると後部座席の後ろにドカッと乗っかる形で収納されますが、ルームミラーからの後方視界がほぼ無くなる割に解放感はほぼ変わらないので、正直フルオープンと呼べるかどうかは微妙なところ。
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インパネデザインはフランス車らしいオシャレでかわいい仕上がりです。ダッシュボードのテクスチャも凝っていてさすがです。
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シトロエンは昔からデザイン的に凝ったメーターを採用しがちですが、こちらのメーターは割とシンプルで視認性もよく、スポーツ走行にもピッタリです。
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割と太目で握りやすいステアリング。ステアリング自体にリモコンスイッチはありませんが、ステアリングコラムから生えているコントローラーでオーディオ類の操作が可能です。
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助手席側はグローブボックス部分が大きくえぐれており、やたらと足元が広々しております。シートサイズもたっぷりしておりますので、同乗者は快適に過ごせると思います。
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コンパクトカーとは思えないほどサイドサポートがしっかりしたレザーシートです。目立った傷や劣化もありません。
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運転席は走行距離から考えるとかなり状態がいい部類に入るのではないかと思います。
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シワと軽い表皮のハゲがある程度で、乗っていてみっともないほどの劣化は感じられません。
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後部座席は若干荷物によるものと思われる押され跡などありますが、きれいな状態に保たれております。ちなみに販売当時、世界で唯一の5人乗りオープンカーでした。
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コンパクトな車体の割に後部座席はきちんと空間が確保されていて、運転席シートを割と大きめな店長のドライビングポジションに合わせても、足元にはそこそこ余裕があります。
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屋根を開けた状態の室内はこんな感じ。
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前席よりも後席のほうがより解放感を感じられるかと思います。後ろの真ん中に座った人曰く「左右に支えがないし、空が見えすぎて怖い」とのことでした。それくらいの解放感らしいです。
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純正のカーナビは市販のオンダッシュナビを無理矢理ダッシュボードに押し込んでいるので使い勝手は正直イマイチですが、バックモニタがついているので大変ありがたいです。