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ローバー ミニ サーティー 30th記念モデル 1オーナー 走1.3万K 右H/AT 東京都
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ボディ色は『リッチブラック』と『チェリーレッド』の2色展開◎ワインレッドに近く深みのある人気ヘリテージカラー!新車当時販売価格を比較するとMTモデルよりもATモデルの方が160万円高い◎記念エンブレム付!
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Miniはイギリスのブリティッシュ・モーター・コーポレーション(BMC)が製造・販売!1959年から2000年までの41年間に一度もモデルチェンジをせず生産終了!合計で約530万台のミニが生産された◎
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平成6年(1994年)以降はドイツ「BMW」社がランドローバーと同時にローバーを傘下としミニにまつわる全ての権利を得て継続!負債続きのローバーを清算して2001年からBMWミニとなる第二世代へ移行!!
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当時としては珍しい前輪駆動車で機械類を小さくし居住スペースを最大限に取ったパッケージング◎当時車として「必要最小限」を形にした設計で登場当初は革命的とまで言われた!イギリスの自動車情勢を大きく変えた◎
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ミニ1000は1300モデルに比べフロントガ軽いので操舵感は軽くクイックなのが特徴◎調子の良いミニのステアリングは回した方向に即座に反応し頭が軽い!ブレーキも安定しておりペダルの踏力も違和感なく安定!
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タイヤサイズは前後共に155/70R12でヨコハマ製を装着◎12インチアルミホイールは『サーティー』専用装備でロゴの無い黒色センターキャップが趣き深い!前後クロームバンパーとフロントグリルも専用装備!
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中央の1959-1989ロゴと1周赤で覆われた本革ステアリングは『サーティー』の証!純正クーラーとヒーター機能付◎USB接続対応のカロッツェリアオーディオを装着しスマホの音楽やCDも車内で楽しめます!
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ダッシュボードや内張りやスイッチ類も低走行を裏付ける良好な保存状態◎長方形の四角いメータークラスターも珍しいアイテムで懐かしさを覚えるデザイン!経年劣化が少ない内装や内張りは清潔感に溢れ好感度が増す◎
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この個体の大きなセールスポイントは単に走行距離が少ないだけでは無い!前オーナーが新車時より大切に維持保管し整備記録簿付◎取説やカタログ等の付属品やスペアタイヤ・工具類もしっかりと揃っている個体は希少!
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前後シート/ドアパネルは赤の差し色がお洒落な本革&ファブリックで統一されノスタルジックな雰囲気を醸し出す◎1959-1989の専用ロゴが特別感を演出!赤と白の専用コーチラインは剥がれや切れも無く綺麗!
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現車のステアリングは軽くクイックな操舵感です◎調子の良いミニのステアリングは回した方向に即座に反応し頭が軽い!ブレーキも一定のレベルで制動しボディも安定!ペダルの踏力も違和感無い◎足回り関係も大丈夫!
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60ー70年代に販売されていたボディカラー(ヘリテイジカラー)を復刻し専用のクラシカルな内装との組み合わせは人気が高い!最終モデルは『プルバック(前へ倒れる)機能』が追加され後席への乗り降りが便利に!
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現車はフルレストアしている訳でも無いが30年余りの経年を感じない状態を維持◎クルマとしての機能も問題なく1000cc最終モデルエンジンのパワーもしっかり出ている!!ボディカラーも上品でお洒落度も高い◎
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全長3075×全幅1440×全高1330mmと日本の軽自動車並みのサイズ感はコンパクトで扱いやすい◎イギリス本土では1996年―2000年の最終クラシックミニを『Mk7』のローバー・ミニと呼んでいる!
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パワステが無いのを感じるのは唯一車庫入れで切り返す時位で街中ではステアリングの重さを感じる事は女性の方でもありません!!最終モデルはフロアカーペットも厚くなっておりロードノイズも若干静かになっている◎
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純正取説・当時物カタログ・メンテナンスノート・スペアキー完備◎ダッシュボードやスイッチ類は走行距離以上のコンディションの良さ!1.0Lモデルのミニ1000は89年に生産終了され現車は貴重な最終モデル◎
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直4OHV42ps/5,000rpm・7.2kg/2,500rpmを発生!俗に「ゴーカートフィーリング」と呼ばれるハンドリングは1000の方が軽い分数段上◎メンテナンス性と希少性から人気も年々上昇中!
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現車はパワーもしっかり出ている◎96年以前モデルと価格相場も全く違います!ローバーミニのラスト10年での大きな変更点は1992年にキャブレターがインジェクションに変更され始動性や整備性が飛躍的に向上!
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元祖「ゴーカートフィーリング」感覚は健在!かの『エンツォ・フェラーリ』もクラシック・ミニを所有していたのは有名な話◎更にエンツォ自身が好んでそのステアリングをたびたび握っていたとのエピソードもある!!