日産 セフィーロ2.0 20 Sツーリング 純正5MT 車高調 34ホイール 絶滅危惧種  群馬県 （パール（真珠）, ホワイト（白）, パールホワイト） 詳細

• 正統派セダン
• 投稿者: ユッコ
• 投稿日: 2023年2月26日

1998年式モデル　グレード： -

総合評価

3.7

総評

日産のセフィーロは、スポーティーで洗練された外観と、優れたコストパフォーマンスと乗り心地が特徴的なセダンです。初代セフィーロは1988年に発売され、1998年には2代目となりました。
2代目セフィーロは、スタイリッシュなデザインと高い性能を持っていました。ボディサイズは全長4,735mm、全幅1,770mm、全高1,435mmで、ホイールベースは2,670mmでした。エンジンは、2.0Lの直列6気筒エンジンと、2.5LのV6エンジンの2種類が用意されていました。

良かった点

最高出力は、2.0Lが140ps、2.5Lが200psでした。また、5速マニュアルトランスミッションと4速オートマチックトランスミッションが選択出来ました。
セフィーロの語源は、スペイン語で「西風」を意味する「Cefiro（セフィーロ）」からきています。これは、車が乗る人々に爽やかで気持ちのよい風を感じさせることを表現しています。初代セフィーロは、少し前衛的なエクステリアデザインでしたが、本セフィーロは、一変して保守的なデザインとなり、より多くのユーザーへ支持される様になりました。

気になった点

初代セフィーロのCMには、有名なシンガーソングライターが出演し、セフィーロのデザインや快適性、静粛性を高く評価していました。このCMは当時、話題となり、セフィーロの知名度を高める一助となりました。セフィーロは、同じ日産のマークIIとライバル関係にありました。マークIIは、FRでよりスポーティでパフォーマンス重視の車種でしたが、セフィーロはFFでより居住性と乗り心地を追求したセダンでした。セフィーロは、1988年の初代から2006年までの18年間にわたって製造され、その間に多くのファンを獲得しました。

• カスタムベースに
• 投稿者: どろ
• 投稿日: 2022年5月18日

1998年式モデル　グレード： -

総合評価

3.7

総評

ボディサイズも大きすぎず、また、中古価格も安めで安定してきているのでカスタムのベースにおすすめの車です。
アメリカでも販売されていたことから分かる通り、シートも大きめで後部座席も広いため、定員まで乗ってのドライブでも窮屈に感じないところもこの車の良いところだなと思います。
トランクも変な出っ張りが少なく、大きめのものをそのまま入れやすいです。
ただし、小回りがあまり利かないところは要注意です。

良かった点

ノーマルのままだとかなり大人しめなセダンですが、カラーリングをシャンパンゴールドなどの華やかな色合いに変えたり、大きめのホイールに変えると、非常に格好良くなりますし、アメリカンな雰囲気が出てきます。
加えて、耐久性の高めなエンジンや比較的安価な新車価格からも分かる通り、部品などの費用も抑えられるのでメンテナンス費用も結構安めです。
また、ノーマルのまま乗っても上品さがあり、今あえて乗ると格好良い車です。

気になった点

販売から時間も経過しているので、パーツが見つからないことも出てきている車です。
納車前に部品の交換など、気になるところは先にできないか確認しておくのがおすすめです。
また、現在の車と比べると燃費や安全運転支援はかなり見劣りするのも事実です。これらの点も理解した上で購入するのであれば、きっと満足度も高くなると思います。
また、オイルの消費が早めなように感じたので、その点についても個体差はありそうですが要注意です。

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