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ローバー ミニ メイフェア ミニ1000最終型 左H 4速MT 走行4900K 東京都
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当時としては珍しい前輪駆動車で機械類を小さくし居住スペースを最大限に取ったパッケージング◎当時車として「必要最小限」を形にした設計で登場当初は革命的とまで言われた!イギリスの自動車情勢を大きく変えた◎
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見切りの良い運転席からの眺めで初めての運転も不安感は無い!1000ccながらも軽量なのと小気味良い4速マニュアルはクイックなハンドリングと合わせ楽しいの一言に尽きる◎暫く運転していたい感じが癖になる!
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30年くらい前はコスミックの10インチを履いたような感じの左ハンドルのミニ(=当然クラシックミニのこと)を良く見た!しかし最近はほぼ絶滅危惧種化しており先ず左ハンドルを見かけない!希少な希少なミニ◎◎
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メイフェア「MAYFAIR」とはロンドンの高級住宅エリアの地名!メイフェア地区の伝統的且つファッショナブルなイメージをモチーフとして設定されたグレード!廉価版ではなく実用性と上質さを兼ね備えたモデル◎
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クラシック・ミニは同じボディのまま造り続けられたと思われがちですが実際は違います!41年間で着々と改良が施され進化した◎結果としてほぼ同じスタイルながらもマーク1からマーク10まで10種類が存在する!
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12インチアルミホイールを装着しタイヤも心配ない状態!左ハンドルは通好みでお洒落度高い◎「1989年は「オースチン・ローバー」の名から「ローバー」へと社名が変更され新たなスタートとなった記念すべき年◎
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このミニの特徴は何と言っても実走行4900Km台という最早お宝と断言できる低走行と希少な左ハンドル仕様◎走行距離通りに内外装共に目立つキズ等もありませんが歴代オーナーの愛情が伝わってくる良好な状態!!
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ダッシュボードや内張りやスイッチ類も低走行を裏付ける良好な保存状態◎長方形の四角いメータークラスターも珍しいアイテムで懐かしさを覚えるデザイン!経年劣化が少ない内装や内張りは清潔感に溢れ好感度が増す◎
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インパネやメーター周りにウォールナット・ウッドパネルを装着しローバーミニ特有の高級感有!!経年による割れや色褪せなども無く綺麗な状態を維持!ナルディ・ウッドステアリングともマッチしており統一感がある◎
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今でも根強いファンが多いステアリング製作のイタリア名門メーカー「ナルディ社のクラシックモデル」を装着!本物のウッドは純正ウッドパネルとの相性も素晴らしい◎クラシックミニに在りがちなウッドひび割れ皆無!
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リアシートは実際に平均的な日本人の男性大人であれば多くの居住性に関するレポート通りに十分普通に座れる◎1000万円以上のラグジュアリークーペのリアシートより実用性は遥かに高く現車のリアシート状態奇麗!
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パワステ非装着を感じるのは唯一車庫入れ時に切り返す場面位◎街中ではステアリングの重さを感じる事は女性の方でもありません!最終モデルはフロアカーペットも厚くなっておりロードノイズも若干静かになっている◎
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センターマフラーはイタリア老舗メーカーである『ANSA』製デュアルマフラーで見た目も音質もスペシャル!ANSAは1960年代にフェラーリの市販車に純正マフラーとして採用され認知度が向上し一流へと発展◎
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現車はフルレストアしている訳でも無いが30年余りの経年を感じない状態を維持◎クルマとしての機能も問題なく1000cc最終モデルエンジンのパワーもしっかり出ている!!ボディカラーも上品でお洒落度も高い◎
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ミニ1000は1300モデルに比べフロントガ軽いので操舵感は軽くクイックなのが特徴◎調子の良いミニのステアリングは回した方向に即座に反応し頭が軽い!ブレーキも安定しておりペダルの踏力も違和感なく安定!
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1.0Lモデルのミニ1000は1989年に生産終了され現車は貴重な最終モデル◎ミニ1000は全てキャブレーター仕様で街乗りであれば十分なパワーを発揮!!
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999cc直4OHV!俗に「ゴーカートフィーリング」と呼ばれるハンドリングは1000cc搭載の方が軽い分数段上◎メンテナンスもし易く希少性から人気も年々高まっている!!
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元祖「ゴーカートフィーリング」感覚は健在!かの『エンツォ・フェラーリ』もクラシック・ミニを所有していたのは有名な話◎更にエンツォ自身が好んでそのステアリングをたびたび握っていたとのエピソードもある!!
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ボディサイズからすればトランクは工夫され十分な容量を確保◎独立している設計も実用的だが高さは余り無い!トランクフロア面側を支点に上部から開くトランクリッドはユニーク!床面にスペアタイヤが収まっている!