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フェラーリ モンディアル t D車最終 左H 5MT純正Sタイヤ/工具 OP 東京都
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1980年ピニンファリーナ設立50周年記念モデルとしてモンディアル8が誕生!1982年4バルブ化されモンディアル・クアトロバルボーレに発展!1985年に328のエンジン搭載でモンディアル3.2へ進化!
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1989年に最終モデルのモンディアルTを販売!直後に発表された「348GTB」と同じ排気量の3.4L版NEWエンジンが搭載された◎「t」モデル最大の変更点はエンジンとクラッチが横置きから縦置きへ改良!
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フェラーリミッドシップでは最終の4座モデル!国内現存する個体は減少し非常に希少◎実走行36000キロと非常に少なくコーンズが販売した価値が高い正規ディーラー車◎ロッソコルサのボディも良好な状態を維持!
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価格上昇が激しさを増すフェラーリF355マニュアルトランスミッション車に吊られ348相場もかなり上昇中!それらに比べたらモンディアルシリーズの割安感は高く狙い目と言える◎この個体は距離が少ないお宝車!
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ボディは主にスチール製だがフロントノーズ・エンジンカバー・ドアはアルミニウムを用いた!ボディの内側には補強リブが入りボックス状に組まれたスチール構造により剛性も大幅にUP◎初期モデルは217ps発生!
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この個体には次世代モデルの348に標準装着していたNEWデザインのアルミホイールが奢られているのが嬉しい◎見た目にも全く違和感は無くむしろトレッドが少し拡大され安定感がある!フェンダーの収まりも自然◎
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フェラーリ初のステアリングの角度調整機能が搭載された◎メーター周辺に傷みや経年劣化等は見当たらない!小気味よく決まる直立したシフトノブとシフトチェンジの度に「カチッ!!」っと硬質な音がするのが魅力的◎
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フェラーリと言えば的なシフトゲートが眩しい◎油温が低いとローへは渋いが温まれば問題はない!7000rpmめがけてカムの回転やバルブが開閉するメカニカルノイズと排気音はスリリングで何度聞いても飽きない◎
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デキの良いシートと腕周りに余裕のある空間と広いグラスエリアで得られる明るく開放的な雰囲気!初代「8」は電気系統とダッシュボードが弱いが最終モデルは心配無い◎集中ドアロックに充分機能するエアコンも装備!
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本革内装の内張りやシートの状態も素晴らしく一目で3万キロ台の走行距離であることを実感出来る◎ピニンファリーナ社のデザイナー「レオナルド・フィオラヴァンティ」はデイトナもデザインし8台目のフェラーリ!!
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2+2のモンディアルシリーズはミッドシップながら充分な深さのラゲッジルームを備え実用的◎身長155センチ位までなら普通に座れるリアシートのレイアウトは秀逸!フェラーリ史上においても稀有な存在のモデル!
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5速MTはクロスレシオで3500rpmを超えると輝きを増し五感で興奮を味わえる設定!32Vエンジンは243psと当時の量産自然吸気ではTOPの出力◎その後モンディアル3.2が273psまで高められた!
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ボディは主にスチール製だがフロントノーズ・エンジンカバー・ドアはアルミニウムを用いた!ボディの内側には補強リブが入りボックス状に組まれたスチール構造により剛性も大幅にUP◎初期モデルは217ps発生!
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現車の最大のポイントはオリジナル性が高い事と走りの機能がしっかりしてて本来の性能をしっかりと発揮している点です◎現行モデルが安全装備等で肥大化する中ジャストなサイズ感の恩恵も高く満足感の高い一台です!
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1993年にルカ・ディ・モンテゼーモロが社長に就任しモデル戦略の見直しにより生産を中止!後継モデル無くミッドシップ車の2+2モデルの系譜は途絶えた!フェラーリマニアの間では記憶に残る隠れた名車です!!
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フロントマスクの造形はネオクラシックフェラーリでは代表的な人気車種の328シリーズと似ていて美しい!クラッチは軽く運転していて楽しいライトなマニュアル◎後席もエマージェンシーや荷物置き場として魅力的!
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中央キャビン部のみ鋼板モノコックでサスペンションやパワートレーンを前後のマルチチュブラーフレームが支える構成!初期型でも200km/hの巡航可能◎インテリアの質感は当時のフェラーリでは最も優れていた
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4シーター化と合わせ独立したリアトランクルームが最大のポイント!ミッドシップエンジンに実用的な後席とトランクが備わる秀逸な設計は開発陣の努力の賜物◎主なマーケットは北米で日本国内での販売台数は少ない!
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エンジンを縦置きにした理由は当時開発着手中の「348」に足並みを揃えた◎最終モデルtは3.4Lから304psを発生しエンジン搭載位置は5インチ(127mm)下げてクラッチ交換等の整備性は飛躍的に向上!