ヤマハと言えば2輪で有名なメーカーだが、4輪の世界ではF1のエンジン開発(最高位2位)はもちろん、トヨタのスポーツエンジン開発や車両開発の支援なども行なっている。
そんなヤマハが提案する4輪モデルが世界初公開となる「スポーツライドコンセプト」である。
インテリアは質の高さもポイントとなっており、楽器のヤマハのノウハウなども盛り込まれているそうだ。
メカニズムはゴードンマーレ―デザイン社が提唱するF1マシンの思想が反映された軽量/高剛性/高強度のスケルトンフレーム「iStreamコンセプト」を採用。
パワートレインは未公表ながらも、タコメーターはレッドゾーンは7,500rpmであることを確認。
開発担当者は「トランペットのように力強くも繊細にもなれるようなユニットが目標です」と語っている。
生産計画などはまだ白紙の状態だが、過去にも3.5L-V12搭載のオリジナルスーパースポーツ「OX-99-11」を開発しているヤマハ、今後の動向も気になるところだ。
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