MOTAトップ ニュース/記事 特集 東京モーターショー2015 パイオニア、東京モーターショー 2015で新たな「自動運転の世界」を提案

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モーターショー 2015/10/19 16:46

パイオニア、東京モーターショー 2015で新たな「自動運転の世界」を提案

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パイオニア株式会社は、10月30日(金)~11月8日(日)に東京ビッグサイトで開催される「東京モーターショー 2015」に出展する。

同社は、同イベントの主催者テーマ事業である、クルマと人と都市の関わりをリアルに体験できる「スマートモビリティシティ 2015」エリアにおいて、コネクテッドカーから自動運転社会に向けて同社が開発を進めているさまざまな先進技術を紹介。

ブースでは、次世代のコネクテッドカーライフを体験できる新型コンセプトモック“In-Vehicle Context Awareness(インビークル・コンテキスト・アウェアネス)”を設置するほか、開発中の走行空間センサー「3D-LiDAR」や「AR HUD(ヘッドアップディスプレイ)ユニット」、ビッグデータを活用したさまざまなテレマティクスサービスを提案・展示。

また、有機EL照明の車用途提案やインフォメーションボードに使用できるシースループロジェクションなども展示する。

さらに、レギュラーゾーンでは、サイバーナビや楽ナビなど、先進機能を搭載した車載機器を展示する。

なお、プレスブリーフィングを10月29日(木)9時45分より、以下のスマートモビリティシティ内のパイオニアブースにて実施する。

パイオニアブース/スマートモビリティシティ(西4ホール) 小間番号:SMC22 レギュラーゾーン(西3ホール) 小間番号:W3401(発売中の車載機器を展示)

出展概要

パイオニアが切り開く“新たな自動運転の世界”の提案

来たる“自動運転”社会に向けて、同社が開発しているさまざまな先進技術により実現する“新たな自動運転の世界”を提案。独自の先進技術を活用した新しいカーライフを見ることが出来る。

新型コンセプトモック“In-Vehicle Context Awareness”(参考出品)

ドライブ中に刻々と変化する状況の中で、その状況ごとにドライバーが必要とする情報を、先読み技術を使って理解(推定)し、最適なタイミングで提供する先進的なコネクテッドカーライフを、シミュレーターで模擬運転しながら体験することができる。

「3D-LiDAR」など開発中の自動運転関連技術(参考出品)

自動運転を実現するためのキーデバイスと言われている走行空間センサー「3D-LiDAR」や、「高精度な自車位置推定」、「高度化地図の効率的な整備・運用システム(データエコシステム)」など、同社が開発・構築中の先進的な自動運転関連技術を展示する。

AR HUD(ヘッドアップディスプレイ)(参考出品)

パイオニアでは、2012年に世界で初めてAR(拡張現実)情報をフロントガラスの前方に映し出す「AR HUD(ヘッドアップディスプレイ)ユニット」を発売している。今回は、さらに進化した新開発の「AR HUD」を体験することが出来る。

自動車向けクラウド基盤を活用したテレマティクスサービス

同社の自動車向けクラウド基盤「モバイルテレマティクスセンター」を活用した業務車両向けテレマティクスサービス「ビークルアシスト」と、自動車向けビーコン端末を活用したテレマティクス・ソリューション「クルマDEビーコン ソリューション」などを紹介。

有機EL照明(参考出品)

面発光で薄型・軽量、フレキシブルという有機EL照明の特長を活かした、車においてのさまざまな用途を提案。

シースループロジェクション(参考出品)

背景を透かして見ることができる透明ディスプレイを使用したインフォメーションボードを展示。

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