MOTAトップ ニュース/記事 特集 PR企画 三菱アウトランダー PHEVで行く 優杏&藤トモのドラたび!! 第一話

三菱アウトランダー PHEVで行く優杏&藤トモのドラたび!!

10:00 プリンスタワー東京前

季節は梅雨、だったはずでした。
『あ~も~なんでこんな季節にドライブなんて計画しちゃったんだろ、でもふたりともヒマじゃないし、リスケジュールなんて物理的に不可能だしな~』、な~んてボヤいていたワタクシ、イマイ。
しかし、待ち合わせの朝、カーテンを開けたらそこには快晴の空!
わお!やっぱ私たち、ツイてるかも!
ほくそ笑みながら身支度をして待ち合わせ場所へ。合流したのは同じモータージャーナリストの藤島知子ちゃん。
日頃、仕事に追われるいたいけな?女子ふたり。夏前にまず、忙しい日常からちょっとだけ離れてリセットするために、ドライブ&温泉ツアーを計画しちゃいました。

  • 「おはよう!晴れたね~!」
  • 「おはよう!でも、私実は雨女なんだよね(笑)」
  • 「え……そうなんだ(苦笑)。だったら余計にこの晴れはスゴイね!今日はせっかくのお天気だから、海のほうに行こうと思うの。」
  • 「イイね~!で、私たちの旅の相棒は…」
  • 「そうです!『三菱 アウトランダーPHEV』だよ!」
  • 「ナイス・チョイス!これ、ハンドリングがとてもイイんだよね!一回ゆっくり乗ってみたかったんだ~。」
  • 「オトクって言葉に弱い関西人の私的には“燃費の良さ”もポイントかなって、えへ。で、浮いた燃料代はグルメにまわしちゃう(笑)。」
  • 「賛成!じゃ、出発!」

第一ドライバーはすんなり藤トモちゃんに決定し、私は助手席に乗り込みます。
平日のせいで渋滞もなく首都高速を抜け(これぞフリーランスの特権!)、アウトランダーPHEVは滑らかに東名高速へ。
車内ではクルマトークが弾む弾む!

  • 「アウトランダーPHEV、久しぶりに乗ったけど、やっぱこのクルマ、イイね!」
  • 「本当?助手席もカナリ快適だよ!」
  • 「まずとても静かじゃない?これはモーターを持っているクルマならではの感覚だよね。すっと背中を押してくれるような滑らかなトルクが気持ちいい。」
  • 「シートも適度にゆったりしていて、体全体をホールドしてくれる感じ。」
  • 「動力性能とか、搭載された先進技術だけが注目されがちなアウトランダーPHEVだけど、居住性が高いっていうのは絶対にハズせないクルマ選びの重要ポイントだもんね。」
  • 「遠出をしたくなっちゃうSUVだからこそ、同乗者に優しいクルマじゃなきゃね!」

あらためてアウトランダーPHEVの懐の深さを見直しちゃった私たち。
だいいちモーターだけで走行しているときと、エンジンが始動した時のつなぎ目がとてもシームレス。エンジン始動時の振動も気になりませんから、車内の会話を邪魔されることもありません。
実は首都高3号線は日本でも名高い“悪路”。橋脚と橋脚の継ぎ目が等間隔で現れ続けるために、メーカーの開発テストにも使われるほどのギャップが連続します。だけどそれを通過するのも至極なめらか。
この辺、ラリー仕込みの超本格派・四輪駆動のアシまわりがいぶし銀の“いなし”を見せつけてくれました。オフロードコースに行かなくても、その性能は実感出来ちゃいます。

  • 「あ、そうだ!せっかくだから海老名サービスエリアに寄って、急速充電していかない?」
  • 「じゃ、ついでに私たちの小腹も満たす方向を希望!」
  • 「海老名といえば?」
  • 「メロンパン!(笑)」

ガソリンエンジンという点からみれば、ボディサイズに対して2.0リッターという数字は少し頼りなくも思えるのですが、アウトランダーPHEVは前後に高出力モーターを一つずつ搭載していて、パワーの面での不満はゼロ!むしろ合流や車線変更が頻発する高速道路において、これほどパワフルに加速できるとなれば頼りがいも満点です。

12:00 海老名サービスエリア

  • 「ここまでの走行で使ったぶん、サービスエリアでこまめに充電♪充電♪ピピッとな。」
  • 「急速充電ポートの使い方も、一回慣れちゃえば簡単だしね!」
  • 「さ、わたしたちも充電しよ!」
  • 「ここのメロンパン、本当に美味しいんだよね~。」

ちなみに海老名サービスエリアの充電ポートが混んでいたら、次の足柄サービスエリアにも充電ポートがあるから安心。足柄サービスエリアもワッフルや焼き立てパンなど、グルメも充実してます。 あれ?どうやら私たち、とっても食いしん坊っていう共通点があるみたい。 そうこうしているあいだにアウトランダーPHEVもハラ八分目になったみたい。

  • 「次はどこを目指すの?」
  • 「そろそろお昼時だから、ランチにしたいと思いま~す!」
  • 「え、メロンパン食べたばっかりだけど…(汗)」
  • 「やっぱり海へのドライブって言ったら、海鮮食べたくない?」
  • 「ま、それならしょうがないね(笑)。」

話し合いの末、今日の最終目的地である西伊豆への道中にある、沼津港へ行ってみることに。 テレビでしか見たことがない沼津港、期待膨らみます! そしてここで待望のドライバーチェンジ!

  • 「本当に快適だわ、アウトランダーPHEV。」
  • 「やっぱりアウトランダーPHEVといえば自分で発電しながら走る、っていうのがウリ。ほとんどの領域をモーターだけで走行するから、これだけ車体が大きくてもほんとうにキビキビ走ってくれると思わない?」
  • 「3種類の走行モードがあるんだよね。充電した電気を使って走るEV走行モード、エンジンで発電しモーターを使って走るシリーズ走行モード。そしてエンジンで走ってモーターがアシストするパラレル走行モード。で、今どの走行モードで走っているかは、このセンターメーターの中のインジケーターが示してくれる。」
  • 「それを見ていると、かなりの領域までモーターだけで走行できるのがわかるでしょう?」
  • 「うん、“ガソリンエンジンを発電のために使う”というコロンブスの卵的発想は、単に燃費だけに貢献するんじゃなくて、ちゃんと走りにも生きているってよくわかる。このモーターのトルクはクセになるね。」
  • 「ち、ちゃんとあとで運転代わってね(苦笑)。」

アウトランダーPHEVは全国に約1950基ある急速充電器“チャデモ”に対応(2014年2月時点・CHAdeMO協議会調べ)、約30分の充電で80%充電されるから、ちょっとサービスエリアに寄っている間にまたもオトクに走れちゃうってワケ。

13:30 沼津港到着

  • 「わ~、すごい海鮮のお店だらけ!港に沿ってず~っとお店が続いてるんだね!」
  • 「市場のすぐ前に食堂街があるのね!これは新鮮そうだな~、期待高まるね。」
  • 「ね、ここにしない?」
  • 「メニューがありすぎて迷っちゃうな。」

アイポイントの高いアウトランダーは、見た目にそぐわずかなり小回りが利くのも新たな発見でした。サイドミラーも大きく、後方確認もスムーズ!狭い漁港内の駐車場だってスイスイです。

  • 「あ~もう無理、なんにも入らない!」
  • 「私も~!じゃあ腹ごなしにドライブだね。伊豆へ向かいますか?」
  • 「じゃあ、ふたたびアウトランダーPHEVでレッツゴー!」

沼津港から海沿いの一般道を超え、いよいよ修善寺道路へ。常に国内外問わず、様々なクルマの試乗会で東奔西走する私たちでも、この辺りまで来るとさすがにレジャー気分を感じます。
修善寺道路を超えたら待望のワインディング!運転が好きでジャーナリストになったふたりの腕が鳴ります。

  • 「山道でも頼りがいがある!モーターのトルクは登り坂にこそキクね!」
  • 「パワフルだね!グイグイ坂を登ってる。」
  • 「これは楽しいなぁ、しっかりモーター走行出来てる。」
  • 「これだけ車両が重いのに、軽快じゃない?」
  • 「背が高いのに、あまりロールが気にならないのもポイント高いね。この辺はさすがラリー仕込み。三菱らしいしっかりした走破性は信頼感あるよ。」
  • 「こんな山道なのに、クルマ酔いしないよ。」
  • 「それは私の運転が上手だから、でしょ!」
  • 「そりゃそうだ(笑)。あ!あれなに?枇杷アイスだって!」
  • 「じゃ、緊急ピットイン(笑)」

15:00 グリーンヒル土肥

あれだけ海鮮をいただいたのに、デザートは完全に別腹なわたしたち(笑)。
迷いなく入ったのは『グリーンヒル土肥』。今まで何度となく前を通過しているけど、こんなにかわいいスイーツがたくさんあったとは!
興奮を爽やかな甘さの枇杷アイスでクールダウンさせました。いや~、さっぱり美味!初夏の味覚を堪能し、次の目的地へ。

16:00 恋人岬

  • 「え…っと…ココって恋人同士で来るトコロだよね?」
  • 「う、うん。でもちょっと興味あってさ…」
  • 「もしかしたら優杏ちゃん、彼が出来るように願掛けでもするつもりじゃないよね、まさかね。」
  • 「……(図星)」
  • 「わ、わかった!じゃ、私も一緒にお祈りするね!行こっ!」
  • 「(涙ぐむ)」

なんだかちょっとした勘違いで藤トモちゃんを巻き添えにしちゃったイマイでしたが、リアルな恋人たちを尻目に遊歩道を降りていくと、そこには大海原が突然開ける大絶景が!折しも陽は西に傾き、水面をオレンジに染めてゆくところ…
あまりのロマンティックさに、2人は、うっとり。
あ、ちゃっかり恋人の鐘を鳴らして、恋愛成就祈願はしておきましたけどね。