MOTAトップ ニュース/記事 特集 PR企画 カーナビ伝道師プレゼンツ!市販ナビの魅力 あれこれドライブレビュー page5

これで納得!市販ナビのメリットとは?

今回楽ナビを体験してもらった中で、長谷川さんの楽ナビに対して強い興味をもったのが「マップチャージ」である。最大3年間毎月地図データを更新、特に期間内に計5回は道路・地点・検索などの全データを無料で更新してくれるという大盤振る舞いである。
長谷川さんに聞くと「実は自分のクルマのナビのデータは一度も更新したことがない」そうである。理由はその前に乗っていたクルマに付いていたナビで「更新に2万4000円も使ってしまった」とのことで、スキーに行く際に新しい道路ができた、など余程のことが無い限り地図更新はする気になれないとのこと。しかし楽ナビの場合、前述したデータのほかアプリケーションや渋滞予測データまでも更新可能という話を聞き「なんでそんなに太っ腹なんですかね(笑)」とこの部分だけでもかなり楽ナビに対し価値の高さを感じてくれた。

■実際に見て触って、選べるのが市販ナビ!!
また長谷川さんご一家とドライブをしてお話を伺う中で興味深かったのは「純正ナビを選んでしまうと、そのまま使い続けることになるので地図更新以外の進化はあまり期待できない」という点である。今回のような経験をすることで自分のカーナビがちょっと型落ちに感じてしまうのは寂しいことだが、市販ナビであれば常に最新の機能が組み込まれたモデルを手に入れることができる。また純正ナビの場合、販売店に置いてある展示車にカーナビが付いているという保証はないが、市販ナビであれば量販店で「見て触って」という実際のチェックが行えるので購入時に失敗した、というリスクも少ないのだ。

最後に長谷川さんにズバリ「楽ナビ欲しいですか?」と聞いてみた。「実は私のクルマ、純正ナビですけど2DINスペースに市販モデルをカスタマイズしたナビが付いているだけなので、取替え自体はそれほど難しくないはずです。地図更新に今後何万円も払うことを考えると検討も視野に入れたいです」とのお言葉を頂いた。

さて今回、長谷川さんにリアル体験してもらうことで楽ナビの良さは伝わった、と文字通り“カーナビ伝道師”としての役目は果たせた、と勝手に満足していたりする自分がいるのだが(笑)、改めてユーザーに触れてもらうことで市販ナビのメリットも再確認できた。今回の楽ナビに関して言えば、エアージェスチャーやスマートループ、そしてマップチャージなどの先進的とも言える機能が際立っているのだが、同時にナビ本来が持つ誘導能力や地図の見やすさ、さらに検索能力などの基本機能の高さを改めて体感することができた。

最近はスマホのナビアプリに押されているという声も聞こえるカーナビの世界だが、本当にナビを使いこなすことでドライブを快適かつ安全にしたいのであれば市販の専用品に勝るものはない。ボーナス期で新車販売も弾みが付くこの時期、これからクルマを購入しようと考えている人には市販ナビ、それも楽ナビはかなり有力な候補としてマジでオススメできる。