ホンダは、東京ビッグサイトで開催される「第43回東京モーターショー2013」(プレスデー:11月20日~21日、一般公開日:11月23日~12月1日)に、コンセプトモデルを含む二輪車、四輪車および汎用製品などの展示物を出展すると発表した。
今回は、「枠にはまるな。」をブースコンセプトに、ホンダの常識や前例に捉われない斬新で自由な発想が生んだ独創のモビリティを提案。四輪車では、軽オープンスポーツモデル「Honda S660 CONCEPT」、次世代スーパースポーツモデル「NSX CONCEPT」、「人との調和」をテーマにしたパーソナルモビリティ新型「UNI-CUB」を出展。
そのほか、四輪車は、軽乗用車「N」シリーズ第四弾モデルとなる「N-WGN」、グローバルコンパクトシリーズ第2弾として、今年1月に北米国際自動車ショーで公開した、「URBAN SUV CONCEPT」の市販予定モデルを今回世界初披露。このモデルは、日本で12月に発表する。
また、「楽しさ」と「低燃費」を高次元で両立させた新世代パワートレイン技術「EARTH DREAMS TECHNOLOGY」を搭載する新型アコード プラグイン ハイブリッド 、「フィット」をはじめ、多数のモデルを展示。
二輪車は、新開発の水冷エンジン搭載のニュースタイル50ccスクーター「DUNK」や、LEDヘッドライトや6速ミッションの採用などでさらに魅力を高めた「CB1300 スーパーボルドール」などの、市販予定車を含む各種モデルを出展。
出展各社の中で、単一ブランドとしては最大面積となるブースに、ホンダならではの多彩なラインアップを取りそろえる。
(●は参考出品モデル、○は市販モデル、★はワールドプレミア、☆はジャパンプレミア)
<四輪車>
コンセプトモデル
●Honda S660 CONCEPT<★>
●NSX CONCEPT<☆>
市販予定モデル
●N-WGN<★>
●URBAN SUV CONCEPTの市販予定モデル<★>※12月発表に先駆け市販予定車を展示
市販モデル
○N BOX ※12月発売予定のマイナーチェンジモデルを先行展示
○N BOX+
○N-ONE
○フィット
○フィットシャトル
○アコード プラグイン ハイブリッド
○CR-Z
○フリード
○オデッセイ ※10月末発売予定
○ステップ ワゴン スパーダ
レース車
●RA271(1964年フォーミュラ・ワン世界選手権初出場車)
その他
●スポーツ360(1962年ホンダが初めて一般公開した四輪車。その後、ホンダ初のスポーツカーとなるS500・S600・S800のベースとなる。ホンダの四輪車の原点といえる一台を、今回復元し展示)
<二輪車>
市販予定モデル
●DUNK<★>
●CB1300 スーパーボルドール<☆>
●CB400 スーパーボルドール<☆>
●CB400 スーパーフォア<☆>
●CBR250R
市販モデル
○CTX700
○CTX700N
○CBR400R
○400X
○GROM
カスタマイズコンセプトモデル
●DUNK カスタマイズコンセプト<★>
●クロスカブカスタマイズコンセプト<☆>
レース車
●RC142(1959年マン島T.T.レース初出場 125cc復元車)
●RC213V(2013年ロードレース世界選手権MotoGPクラス出場車)
●CRF450 RALLY(ダーカールラリー2014 アルゼンチン・ボリビア・チリ出場車)
●CBR 250R スポーツベース車(レース専用車)
その他
●スーパーカブC100(1959年製スーパーカブ50初代モデル)
※二輪車は、ワールドプレミアの参考出品モデル3車種、ジャパンプレミアの参考出品モデル16車種を出展予定。
【お車の買い替えをご検討中の方へ】