三菱では世界戦略車として展開する小型車「ミラージュ」を発表。
コンセプトは「シンプル&クリーン」で、新興国では廉価な実用車として、また先進国では環境性能に優れた低燃費エコカーとして位置づけられます。
全面新設計のコンパクトボディは大人5人がしっかり乗れる居住性と高い剛性を確保しながらも超軽量設計で、クラストップの軽さを実現。
排気量1ℓの3気筒エンジンには三菱得意の高精度な制御機構が盛り込まれ、軽量ボディとも相まって10・15モード燃費で30km/ℓを達成。
まずはタイなどのアジア諸国から販売されますが、日本では来年の夏以降に、110万円程度(マリオ予想価格)の競争力のある価格が設定される見込みです。
コンセプトカーの「PX-MiEVⅡ」は、三菱が独自に開発したプラグインハイブリッドカー。
搭載される2リッターのエンジンは発電用とし、前輪用と後輪用のモーターを駆動させるツインモーター式の4WDという構成です。フル充電後は50km以上の運転が可能で、JC08モードでの航続距離は800kmとなっています。
加速性能は3ℓのエンジン車に匹敵するというから相当パワフル!
時期型のアウトランダーを示唆するコンセプトカーとも言われているので、2~3年後の発売が楽しみですね。
外観のデザインはかなり個性的で、いかにもコンセプトカーという雰囲気もありますが、将来の市販バージョンでも、おおむねこの路線を踏襲するといわれております!
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