
VW、アウディ、BMWミニ専用設計のNEUSPEEDホイールで足元をキメよう|イシカワエンジニアリング【Vol.2】
前回は欧州車オーナー悩みのタネであるブレーキダストの多さを解決するブレーキパッド「iSWEEPブレーキパッド IS1500」をご紹介した。これにより慢性的なブレーキダストによるホイール汚れの呪縛から解放されることがお分かりいただけたと思う。
そしてホイールが汚れにくくなったとなると、より検討したくなってくるのが足元のアップグレードではないだろうか。最近のモデル、特に今回ご紹介しているVW、アウディ、BMWミニの純正アルミホイールはどれもスタイリッシュなデザインで、昔のモデルのように“一刻も早く交換したい”というものではなくなってきている。
とはいえ純正品ということは、他の数多いる同型車のオーナーと同じホイールである可能性が非常に高い。せっかく気に入って購入した愛車であるならば、自分らしさを出したいと思うのが当然の成り行きだ。
ただ、輸入車となると適合するサイズが国産車とは異なることも多く、一般的な量販店で気軽に購入することは難しい。そこで心強い味方となってくれるのが、イシカワエンジニアリングのような専門店というわけだ。
イシカワエンジニアリングでは、アメリカのアフターパーツブランドである「NEUSPEED(ニュースピード)」とそのサブブランドである「NM Engineering」製のホイールを取り扱っている。NEUSPEEDブランドはVW、アウディ、NM EngineeringブランドはBMWミニにベストマッチなホイールを多数取り揃えてくれているのだ。
軽量でリーズナブルだからVWやアウディ、ミニにオススメ!
一般的にハイパフォーマンスな軽量スポーツホイールは金属に強大な力を加えて成形する鍛造ホイールが優れている、という風潮があるが、NEUSPEEDのホイールは一般的な型に金属を流し込んで作る鋳造ホイールとなっている。ではスペック的に鍛造ホイールに比べて劣っているか、というとそうでもないのがアフターパーツの面白いところ。
NEUSPEEDのホイールは、鋳造ながらフローフォーミング製法を取り入れており、鍛造ホイール並みの軽量化を実現しながら圧倒的にリーズナブルな価格を実現しているのである。有名ホイールメーカーで19インチの鍛造ホイールを購入しようとすると、およそ1本10万円オーバーの予算を見なければならないが、NEUSPEEDのホイールであれば、なんと6万円台で狙えてしまうというのは、愛車にオリジナリティを与えたいと考えるユーザーにとって非常に魅力的なポイントと言えるだろう。
アメリカンテイストが魅力のNEUSPEEDホイール
また、アメリカのブランドということで、ホイールのデザインもアメリカ的なものが多くなっている。欧州車にアメリカデザインというと違和感を覚える人もいるかもしれないが、装着写真を見ていただければ一目瞭然で、非常にマッチしていることがお分かりいただけるだろう。それでいて日本や欧州でデザインされたホイールとは微妙にテイストが異なることで、より愛車に個性を打ち出すことが可能となっているというわけだ。
さらにホイールのカラーバリエーションも豊富に用意されているため、愛車のボディカラーに合わせてコーディネートすることも容易となっている。
VWやアウディ、ミニの純正センターキャップが装着可能
そしてさりげないドレスアップをしたい、と考えるユーザーに嬉しいのがセンターキャップを付属のものだけでなく、VW、アウディ、BMWミニそれぞれの純正センターキャップを装着できるようになっている点。純正アルミのような雰囲気を醸し出しつつも、明らかに純正ではないというところが”分かる人には分かる“違いを演出してくれる。
もちろんいうまでもなくホイールとしてのクオリティも高く、ハイパフォーマンスモデルに備わるビッグキャリパーにも対応しているほか、センターハブ径も各車のハブ径にピッタリマッチするように作られている(一部ホイールはハブリング対応)。
ホイールにもよるが、同サイズで比較すると最大4kgもの軽量化も実現してくれるNEUSPEEDのアルミホイール。ドレスアップ効果だけではなく、運動性能はもちろん燃費の面でも有効となるバネ下の軽量化という副産物(本来はこちらが主目的なのだが)も生んでくれる点も見逃せないところだ。
VWやアウディ、そしてミニ、装着する車両にピッタリとフィットするNEUSPEEDとNM ENGINEERINGのホイール。ターゲットを絞ることでデザイン的にも車両にマッチしているし、軽量・高剛性だから走りを磨きたいユーザーにももってこい。また車検対応サイズも展開しているので安心して履き替えることができるだろう。どのサイズが最適か、まずはイシカワエンジニアリングに相談してみてはいかがだろうか?
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Brand Info - NEUSPEED
VWとアウディをメインに、チューニングやメンテナンスを行うイシカワエンジニアリング。北米に拠点を構えるチューナー「ニュースピード」のインポーターであり、共同開発も行う。またミニ専門ブランドとしてニュースピードが立ち上げた「NMエンジニアリング」のパーツも同様に総輸入元となっている。相互に技術提携を行うことで、VWとアウディ、そしてミニのカスタマイズのレベルを高めている。また独自に開発を行っている「iSWEEP」は、走る・曲がる・止まるというクルマの基本的な性能の向上を目指したブランドで、ブレーキパッドやブレーキシステム、サスペンションシステムといった機能系パーツに定評がある。