イギリスで行われる多くの新旧レーシングカーが集まるイベントであるグッドウッドフェスティバル・オブ・スピード(2014年)で公開されたコンセプトカー「ニッサン コンセプト 2020 ビジョン グランツーリスモ」が『東京モーターショー2015』に登場した。
同車はドライビング&カーライフシミュレーターというジャンルを確立したゲームソフト「グランツーリスモ」が2013年に誕生15周年を迎えたことを記念した“ビジョングランツーリスモプロジェクト”の中で、日産がCGで提案した車をコンセプトカーという形で実車化したものであり、リアシートを持つことなどが特徴だ。
東京モーターショーに出展されているのは、グッドウッドフェスティバル・オブ・スピードで発表されたモデルから、鮮やかで深みのあるレッドにボディカラーを変え、装着される日産車が多いVモーショングリルを存在感の強いものにするなどの変更を受けたモデルだ。
4つの丸型テープランプを持つことやヘッドライトの形状から将来の「GT-R」を予感させる部分も持つコンセプト2020ビジョングランツーリスモだが、グランツーリスモの中でなら東京モーターショー仕様やアップデート版に乗ることもできるかもしれない。
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