菰田
320dセダンMスポーツですね。
普段は都内~箱根を往復する生活ですから、距離も結構乗りますしね。
以前なら硬いしハンドルは取られるしで、Mスポーツパッケージは選ばなかったんですけど、最近はそれが払拭されたので。
インチアップもされてるしローダウンもなされてるから、見た目は絶対Mスポーツパッケージの方がカッコイイし。
西川
赤い320dツーリングMスポーツやがな!(笑)ツーリングはピラーが寝て、カッコよくなったよね。
萩原
僕はクーペの発売を待ちたい気持ちがありますね。
もともとクーペが好きですし、昔実際に320iクーペに乗って、いたから思い入れもあるし。
それから、320iツーリングも好きですね。
僕はアクセルを踏み続けることにまったくためらいがないので(笑)。
西川
とにかく消費者にとっては悩ましいと思いますよ。
BMWはこれまで国産車がやってきたような、アレも揃え、コレも揃えと、お客さんを取りこぼさないようなモデルラインアップを作って来てるからね。
しかも3がダメなら5、7、1もあるし、X1、X5、X6と幅広いでしょう。
四駆のxDriveもあるし。
菰田
ドイツ本国のBMW AGが、戦略的に全世界での販売台数を200万台伸ばそうとしていることからそのラインアップの充実の理由が伺えるんです。
久しぶりに3 シリーズに復活した四駆であるxDriveの導入は、降雪地帯のシェアを広げたいという狙いもあるでしょう。
このxDriveは降雪地帯でなくても自然にナチュラルに乗れる、感じのいい四駆なんだけどね。
西川
しかもさらにこれからもボディバリエーションが増えますから、さらにユーザーの『どないしたらエエねん』という嬉しい悩みは増えそうやね(笑)。