MOTAトップ ニュース/記事 特集 爽やかでクリーンな外観の次世代燃料電池バス、日野自動車「FUEL CELL BUS」【TMS2015】
『東京モーターショー2015』のトラック・バスを製造する商用車メーカー 日野ブースの奥には、未来的な外観の路線バスが参考出品されている。
それが、燃料電池バスのコンセプトモデル、その名も「FUEL CELL BUS」。
燃料電池バスなので走行時のCO2排出量はゼロという高い環境性能を誇る。水素を燃料として自ら発電して走る燃料電池バスは、将来の水素化社会実現へと近づける新しい輸送手段としても期待されている存在だ。
細いライトが印象的なフロントマスクと大きな窓が特徴のデザインは、未来のバスらしく斬新。
未来的ではあるけれど、助手席側の安全確認窓(OKウインドウ)も備わり、現実的な設計となっていることもポイントだ。インテリアもポップで明るく、移動時間も楽しくなりそうな色使い。これまでの路線バスの印象を大きく覆す。天井からは行き先表示が掲出され、乗客が乗っているバスの行き先や次の停留所を把握しやすくなっている。
燃料電池バスはプラットフォームに横付けされた状態を模して展示され、燃料電池バスを中心とした次世代バス交通システムも提案している。
現在のバスはノンステップが主流だが、プラットフォームを設置することでさらに乗降口との段差をなくしている。
東京モーターショーが面白いのが、マイカーだけではなくこうした公共交通機関の未来予想図であるプロトタイプが出品されること。東京モーターショーに来訪の際は、ぜひ私たちの生活を支えるトラック・バスメーカーもじっくり見てほしい。
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