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SUBARU

ここまで来たぞ! スバル新型アイサイトの凄さとは

アイサイトは運転者の負担を軽減することで安全・安心を提案



みなさんはこのページを見ているということは、少なからずパソコンや携帯端末などを使っているということですね。それなら色々なものをダウンロードしてパソコンなどへ負担をかけ、動きが重いと感じたことなどもありますよね。
そんな時、パソコンのメモリーを増やしたり、要らないものを削除して空き容量を増やすと動きが速くなり快適に動作するのを知ってますか?これは、パソコンへの負担が軽くなるからなのです。

人の脳も同じように考えられはしないでしょうか?
たくさんのことを一度に処理しようとすると、人はパニックに陥ります。

あなたはクルマを運転しているとき、自分の脳がどれだけのことを一度に処理しているか知っていますか?

●両手はハンドルを操作し、時にはシフトレバーやウインカーレバーを動かします。
●右足はアクセルとブレーキを踏み分けます。
●両目は前方を注視し、時々後方や側方をチェックします。

この中のどれかを外せないでしょうか?
いや、どれか一つを外しただけで重大な事故に繋がりますよね。
でも、どれか一つでもクルマが勝手にやってくれたら?
あなたの負担は減って、他の操作により集中できるようになります。

ここにスバルが提案する安全への近道があります。
アイサイトはあなたへの負担を減らしてより安全なドライブを可能にするかもしれません。
今回はレガシィに搭載されている新型アイサイトの機能がどれだけ乗る人に安全・安心を与えるものなのか、アイサイトの機能のうち3つの機能を5組のユーザーと一緒に体験してみたいと思います。

ちょっとした衝突事故はこれで無くなる?「プリクラッシュブレーキ」

運転中、ちょっと脇見をして前方のクルマが止まっていてヒヤリとした経験ありますか?

そんな時でも自分の目の代わりに前方をしっかりとチェックしていてくれるのが、アイサイトのステレオカメラ。前方の走行車両や障害物に衝突する恐れがあると判断した場合、ピピッという警告音と共に車間距離警報がインジケーターに点灯しドライバーに注意を促します。それでもドライバーがブレーキを踏まなかった場合、まず一次ブレーキが作動します。この時点でドライバーがブレーキ動作をすればペダルを踏み込んだ瞬間にフルブレーキが自動的にかかるようになっています。これが、プリクラッシュブレーキアシスト機能です。

足がブレーキペダルを踏んだ瞬間に踏み込み量に関係なくフルブレーキになるようにアシストするので、制動距離が大幅に短くなりますね。しかし、一次ブレーキが作動してもドライバーが気付かなかった場合二次ブレーキが作動し、相対速度が時速30km以下なら衝突を軽減または回避します。動画で行ったテストでは30km/h以下ならほぼ100%回避しました。また、時速30km以上でも衝突被害を軽減してくれる、ということはよく理解できますよね。

全車速で作動し衝突回避も可能なシステムはスバルのアイサイトが初めてなのです。

松田 秀士■今回の解説者 松田 秀士氏のプロフィール■
【モータージャーナリストとして】
早くから、自動車専門誌の新車インプレッション(試乗記)を執筆するなどモータージャーナリストとして各誌に執筆し、2000年より日本カーオブザイヤー選考委員を務めている。またTVなどでもコメンテーターも努める。
現在56歳で、プロドライバーとしては現役日本人最高齢に。

【プロドライバーとして】
日本でもっとも観客動員数の高いスーパーGT選手権には1994年から参戦し続けている。
現在はSUPER GT GT300クラスTeam A speedから「アストンマーチンV8バンテージ」で参戦中。

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