今年も冬がやって来る・・・
ドライバーにとっては最も神経を使うこの季節。スタッドレスタイヤが必須の降雪地域では、ウィンタードライブに備え、まさに履き替え真っ最中。
すでにお分かりの通り、冬にスタッドレスタイヤへ履き替えることは、安心安全なウィンタードライブを楽しむ上では絶対必要不可欠。
しかし、ただ履き替えるだけではなく、きちんと自身の愛車との相性を考慮した選定の仕方をオートックワンは強くおすすめしたい。
今回は、発売から1年。ダンロップが誇る、史上最高傑作のスタッドレスWINTER
MAXX 02の「効きモチ」「ロングライフ」そして「ギュッと止まれる氷上性能」を厳冬北海道の大地で徹底検証。
過酷さで知られるモンゴルラリーにも出場経験を持つ、人気女性モータージャーナリストの竹岡圭が、WINTER MAXX 02を2台の車に装着し、それぞれ冬ならではのリアルなステージを駆ける抜けるこの企画。
まずは、走りといえばこの車、今高い注目を集めるスバル
インプレッサ。あらゆる冬路面に遭遇する郊外路をメインに、氷上路面でもその走りを犠牲にしない安定した走行性能を堪能!もう1台は、全国的に軽自動車の所有率が高まる中、圧倒的な人気と販売台数を好調に伸ばしているホンダ
N-BOX。街乗りをメインに、毎日乗るといった人の目線で、住宅街や交差点、さらには街中の急な坂道などでブレーキ&トラクション性能を検証。
今回もオートックワンならではの動画インプレッションでお届けします。WINTER MAXX 02のポテンシャルをご覧ください。
TEXT:竹岡圭 PHOTO:島村栄二
3つの性能へのこだわりが、一つのスタッドレスに結実。
ダンロップのスタッドレスタイヤに対する目標「高い氷上性能をより長く持続させること」を達成するために3つの性能にこだわりました。
氷上性能が長期間持続する「効きもち」。
すり減りにくいゴムで長く使える「ロングライフ」。凍結路面でしっかり止まれる「氷上性能」。この3つの性能を追求した結果誕生したダンロップ史上最高傑作スタッドレスタイヤが、WINTER
MAXX 02です。
雪道を走っていていちばん怖いなぁ~と思うのは、どんな時ですか? 私は氷の上がいちばん怖いです。止まれるかなぁ? 曲がれるかなぁ? なんて具合にヒヤヒヤし通し…では、とてもじゃないけれど疲れてしまって運転できませんよね。ある程度の緊張感は無論大事ではありますが、やっぱり安心して走りたい!となると、ブレーキ性能が高い状態で長持ちする効きもち性能が高まったということは嬉しいポイントです。「買ったばかりのシーズンはすごく効いたのだけど、翌年はまったく効かなくなった~」なんてことだと、ガッカリしちゃうどころか、困りますからね。 保管状況にもよりますが、大体3シーズンがスタッドレスタイヤの寿命と言われていますが、WINTER MAXX 02に新たに加わった効きもち性能で、ゴムのしなやかさが4年後もより持続し、最後までいい効きで過ごせます。
さらに、WINTER MAXXシリーズの特長である溝が長持ちするロングライフ性能で、こちらも見逃せないポイントです。
※●一般的なドライバーの年間推定走行距離は10,000km(冬場のみで考えても5,000km走行)WM02の摩耗比較データから、一般的な使用であれば「4年間使える」と試算。
そして最後に、私がスタッドレスタイヤに対して一番最初に求める性能は、氷の上でちゃんとブレーキが効いてくれること!となります。そしてWINTER MAXX 02は、この氷上性能をググッとアップしたのがポイントなのです。前作となるWINTER MAXX 01に比べると、なんと氷上でのブレーキングテストで12%も性能が上がっているんですよね。また、コーナリングテストでも3%性能がアップしていますから、曲がる止まるの安心感がグーンと向上しています。
Sponsored by DUNLOP