ダンロップ史上No1の氷上性能と、ダンロップ史上No1の長持ち性能を実現した新型ハイスペックスタッドレスタイヤがWINTER MAXX 02だ。
サイプ密度を高めMAXXシャープエッジを17%増量した新トレッドデザイン「MAXXグリップパターン」と、氷の路面でのミクロの密着性を高めた「超密着ナノフィットゴム」の効果で氷上性能をアップ。ダンロップのテスト結果によれば、氷上ブレーキ性能はWINTER MAXX 01比 12%短縮。氷上コーナリング性能も3%アップしている。
長持ち性能では特にゴムの劣化に注目し、従来のオイルに変えてバイオマス技術を使って開発した新軟化剤を採用。オイルと違いポリマーと結びつきが強いため抜けにくく、ゴムの柔軟性を長く保ってくれる。
このコンパウンドを採用したことにより、ゴムの劣化を大幅に抑制するとともに、磨耗の原因となるゴムのミクロの破断を抑えた高密度ゴムを採用することによって、耐摩耗性が好評だったWINTER MAXX 01と同等以上の性能を維持している。
つまり、氷上性能がよく、耐摩耗性と経年劣化による性能低下を抑えたのがWINTER MAXX 02というわけだ。
【試験条件】 ●タイヤサイズ:205/55R16 91Q ●空気圧(kPa):F 220/R 220 ●テスト車両排気量:1200cc ●駆動方式:FF ●ABSの有無:有 ●初速度:20km/h ●テスト場所:住友ゴム工業(株)名寄タイヤテストコース ●路面:氷盤路 ●制動距離:WINTER MAXX 02:11.6m、WINTER MAXX 01:13.2m
※上記テスト条件に関する詳細なデータについては、タイヤ公正取引協議会に届け出てあります。
※タイヤの表示に関する公正競争規約に定められた試験方法で試験を行っています。
※試験結果はあくまでテスト値であって運転の仕方によっては異なります。
【試験条件】 ●タイヤサイズ:205/55R16 91Q ●空気圧(kPa):F 200/R 200 ●テスト車両排気量:1200cc ●駆動方式:FF ●テスト場所:岡山国際スケートリンク ●ドライバー:社内テストドライバー
※上記テスト条件に関する詳細なデータについては、タイヤ公正取引協議会に届け出てあります。
※タイヤの表示に関する公正競争規約に定められた試験方法で試験を行っています。
※試験結果はあくまでテスト値であって運転の仕方によっては異なります。
凍結路面で滑るのは、表面に目に見えない細かな凹凸がありタイヤと氷の接触面積が小さくなるから
WINTER MAXX 02 ではさらに密着力を高めて氷上性能向上を実現
シリカで囲まれた部分を球に例えると…
硬くなるのは、走行によりタイヤの中から軟化剤であるオイルが抜けていってしまうから
まわりのポリマーと結合し抜けにくい新軟化剤がゴムのしなやかさを維持
接地圧分布図
ハンドルを切った時の接地面積もWINTER MAXX 01同等以上を確保し、高い操縦安定性能を実現。