日産 セレナ & エクストレイル 【東京モーターショー2013 現地速報】高度運転支援システム テストライドに新型セレナやエクストレイル早くも登場!
記事・レポート 特集 モーターショー 東京モーターショー 2013 日産 【東京モーターショー2013 現地速報】高度運転支援システム テストライドに新型セレナやエクストレイル早くも登場!
クルマが周囲の状況をきちんと把握し、状況を正しく判断する。そしてその判断に従ってクルマを正確にコントロールする。そんな一見遠い未来のことのように思える技術が、既に現実のものとして動き始めている。
運転時の人のミスをカバーしたり、人に変わって運転をサポートしたりする自動運転技術。日産が、2020年までに商品化を目指し開発を進めているこの技術のベースになっているのは、アラウンドビューモニターや新型エクストレイルに搭載されるエマージェンシーブレーキなど、既に市販化されている技術だ。
日産では、西4ホール「スマートモビリティ」会場で、22日~24日に新型エクストレイルを使ったインテリジェントパーキングアシスト体験を行ったほか、25日~26日には新型セレナによるエマージェンシーブレーキ体験を開催。同会場では27日以降も、他メーカーを含め、超小型モビリティ体験走行、充電インフラ、EV・PHV体験会が開催されている。
日産の自動運転の実現に向けた第一歩は、すでに始まっている。
会期中、西4ホールでは、「SMART MOBILITY CITY 2013」が開催されており、パーソナルモビリティ体験走行(11/23~12/1)、超小型モビリティ体験走行(11/23~12/1)、電動二輪車の試乗会(11/23~12/1)が行われている他、屋上展示場では、高度運転支援システム試乗会(11/23~12/1)や、自動運転デモンストレーション(11/25・26)、充電インフラ、EV・PHV体験会(11/27~12/1)が開催されている。
これらの技術を詳しく知りたい方は、西4ホール「スマートモビリティ」会場へ!