キャンピングカーの王道! すべてを備えるアネックス・キャブコンのフラッグシップモデル「リバティ 52 DB & SP」|アネックス【Vol.3】

アネックスが展開するキャブコン「リバティ」シリーズとは?

株式会社アネックスが展開するキャンピングカーブランド「ANNEX(アネックス)」。ハイエースやキャラバンなどのバンコンモデルも多数展開している老舗ブランドのアネックスだが、その中でも、今回はカムロードをベースとした「LIBERTY(リバティ)」というキャンピングカーに注目したいと思う。

このリバティ、正式には「リバティ52」と言う。最初期モデルは1996年の夏にデビュー。元々はトラックをベースとしながらもハイエースベースのリバティなど、数々のモデルへと派生しながら、現在まで販売し続けているアネックスの人気モデルだ。

しかも基本レイアウトやコンセプトはこれまでずっと変わっていない、今やキャブコンの基本レイアウトとも言うべきベーシックな魅力が詰まったモデルなのだ。

その基本レイアウトは、「前方に向かい合わせのリビングスペース」を持ち、「後方にトイレスペース」、そして「一番後ろに2段ベッド」があると言うスタイルだ。

今では他社も含めキャブコンのお手本のようなこの車内の基本レイアウト。ちなみに、今回紹介するリバティ52の2台の車両はそれぞれ「DB」と、そこから派生した新型モデルの「SP」と言うモデル。どちらもベース車両は同じ。まずベースとなったDBモデルを、その後に派生モデルとなった新型のSPをご紹介したい。ちなみに、DBとは“ダイネット”と“バンクベッド(2段ベッド含む)”を意味する頭文字から取ったネーミングだ。新型車両のSPに関しては後述させていただきたいと思う。

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ハイエース・スーパーロングベースよりも使いやすく装備も充実

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さて、このリバティ52、ベース車両は日本で唯一のキャンピングカー専用車のカムロードがベース。ネーミングにもなっている“52”とは全長が5.2mだからだが、この5.2m、意外にもハイエースのスーパーロングよりも短い使いやすいサイズに設定されている(もちろん高さはハイエースよりもあるが)。排気量はパワー感も考慮して3,000ccのディーゼルターボを採用。乗車定員は2WDベースで3+3+2の8名定員、4WDベースが2+3+2の7人定員。就寝人数はどちらも5名だ。

ハイエースのスーパーロングなどのバンコンからの乗り換えや、初めてキャンピングカーを購入する、という人も多いというこのリバティ52。それというのも、かなり装備が充実しているモデルだからなのだ。

その魅力といえば、アネックスのキャブコンモデルではずっと一貫して装備している断熱ボディ、リチウムイオンバッテリー、ルームエアコン、FF床暖房、85Lの冷蔵庫、ソーラーパネルなどがすべて標準装備。さらにガラスカバー付きのコンロが2口装備、カセットトイレも装備されるなど、まさに至れり尽くせりの充実のモデルだ。

ゆったりとくつろげて就寝できるキャンピングカー

肝心の車内レイアウトをご紹介すると、運転席上に2名が就寝可能なスライド式のバンクベッド、車体真ん中にテーブルを囲んで対面式ソファーでゆったりとくつろげるダイネットスペース、最後方に2名が就寝可能な2段ベッドを装備する。真ん中のダイネットを展開して就寝スペースにすれば計5名がゆったりと寝られるキャンピングカー。これが現代のキャンピングカーの基本レイアウトというのも納得の仕様だ。

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FF床暖房は、ダイネットから通路、キッチンにまで入っており、これがかなり気持ちいい。しかも床暖房をつけていればそのまま部屋全体があったまってくるのも利点。細かいところでは後ろの2段ベッドが跳ね上げ可能なため車内からも収納スペースにアクセスできるというメリットもある。

このリバティ52の「DB」、40代のファミリー層から50〜60代までと幅広い年齢層に支持されている。

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二人旅にピッタリのキャンピングカー「リバティ 52 SP」

さて、このDBをベースモデルとして、「二人旅を快適に」と新たにレイアウトを見直し2020年の幕張のイベントからデビューした新型モデルが「SP」だ。このSPのネーミングのポイントは“サイドダイネット”と”ペアレンツベッド”の頭文字から。2名乗車を想定してDBよりもコンパクト化したダイネットスペースをもちつつ、リヤに広大なダブルベッドスペースを確保できているというのが新しい。

このリバティ 52 SP、最後部に広々としたダブルベッド(1900mm×1370mm)を採用(DBは2段ベッド)し、ダイネットスペースは敢えて固定。少人数での利用に特化したレイアウトになっている。2名で使用する就寝シーンとしては、運転席上のバンクベッド部分に1名、さらにリヤのダブルベッドに1名という贅沢な就寝レイアウト。愛犬を連れての使用も多いことから、リヤで愛犬と寝る場合でもかなりゆとりを持って楽しめる。

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シートの展開なども一切したくないというユーザーにもピッタリのシンプルさ

DBが多人数での移動を考えているのに対して、こちらのSP は2名以上で使うことがほぼない子育てが終わったご夫婦がターゲット。このあたりは自身の使用用途を考えて選べばいいと思う。価格はDB、SPとも946万円〜。

DBよりもタップリと収納、ゆったりと就寝することに便利なモデルのこのSP。細かいところでは、SPはキッチン周りとつながるリヤのダブルベッドスペースの下にも小物収納スペースが用意されており、何かと荷物を出し入れする機会の多い食事の用意なども収納できるのはメリット。ちなみに、後部ベッド下の外部収納はキャンプ道具などもタップリと積みこめる。

キャブコンとハイエースベースのバンコンとの一番の違いは広さ!

ハイエースなどのバンコンと、このカムロードなどのキャブコンの1番の違いはなんといっても室内の広さ。“室内で立って移動できる”というのはかなり快適で、長時間過ごすのにもストレスが無い。車高の高さには注意が必要だが、過ごす時間を考えれば、より快適な室内空間を選びたいのは本音だろう。運転席上のベッドスペースも、就寝スペースとしては当然のこと、収納スペースとしても使用可能なのはありがたい。

コロナ禍もあって“海外旅行に行けない…”という昨今、自分達だけの空間で非日常が楽しめる手段としてキャンピングカーでの旅はより一層注目されている。

 さらにいつやってくるかわからない“震災時のシェルター”的利用、ペットを飼っている人にとっては、“避難所にペット連れて行きにくい…”という悩みも回避できる。ソーラーパネルもついているこのリバティ52なら独立して自分たちだけの避難にも利用できる。多人数での利用を考えるなら「DB」を、2名程度の少人数でより快適に、と考えるなら「SP」を視野に入れておけば間違いないだろう。

アネックスのフラッグシップ「リバティ 52DB/SP」は大人気

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ちなみに、こちらの2機種ともかなりの人気。キャンプ人気にコロナ禍も加わってか、キャブコン、バンコン、関係なく全体に納期が伸びがちとか。1年以上の納期待ちなどもザラにあるとのことなので、購入希望の人は少しでも早めの注文が大切だろう。

長年販売されている伝統的なスタイル&確立したコンセプトのこのリバティ52の「DB」と「SP」。アネックスが誇る最高のフラッグシップモデルであり装備充実なこの仕様は20年以上経つ現在でも乗り続けているファンが多数いるほど、その人気、実力とも買って間違いのないモデルだ。キャンピングカー購入を考えているなら、ぜひ候補に入れておいて間違いないモデルなのだ。

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筆者   木村隆之
自動車カスタム誌編集長を経てフリーランスへ。多くのドレスアップカーやカスタムシーン、アフターパーツを取材し、ウェブ・雑誌媒体に寄稿。アウトドアやキャンプ好きで、自ら改造した軽バンでキャンプに出掛けることも。
関連車種
  • カムロード
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アネックスは、大阪に拠点をもつキャンピングカー専門店。ハイエースやNV350をベースとしたバンコンや、カムロードをベースとしたキャブコンなど、ユーザーのニーズに合ったキャンピングカーを幅広く展開している。製造は徳島の自社工場で行うことで、高いクオリティを保っているのはもちろんのこと、カスタマイズも可能となっている。また同社のキャンピングカーを展示する店舗として、キャンピングカープラザ大阪(ANNEX直営店)とキャンピングカープラザ東京(グループ会社)を開設。実車をチェック、購入することができたり、ドッグランも併設(大阪)している。

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