“モチ・ロン・ギュ”を一般ドライバーが体験! ダンロップのスタッドレスタイヤ「WINTER MAXX 02」をオススメしたい理由

冬の寒さと降雪は突然やってくる!

ここ数年の日本、だんだん気候が変わってきた感じがしませんか? 特に今年2019年は大変でした。秋には数回に渡り台風や爆弾低気圧に襲われましたし、そうかと思えばいつまで経っても暖かい日が続いていたりと、もうすっかり四季がどこかに飛んで行ってしまったような感じでしたよね。

そうそう、いきなり寒くなった日もありましたよね。昨日はポカポカ陽気だったのに、今日は真冬の天気なんていうことも普通に起こるようになってきました。昨日と今日で10度以上気温が違うなんていうことザラだったりしますからね。そうして気温が3度を下回ったら、路面凍結の恐れが出てきます。気温13度の翌日が3度なんてこと、今まではピンとこなかったけれど、もうそんなことも当たり前になってきたのが2019年秋~初冬の特徴だったように思います。

冬の路面で本当に一番怖いのは、雪ではなく“凍った路面”です

DUNLOP 乗用車用スタッドレスタイヤ「WINTER MAXX 02(ウィンター マックス ゼロツー)」

いやいやいや~、大げさな。ここまでお読みいただいて「ま~ったくもう、そんなことって、そうそうあるわけじゃ…」と、思ったアナタ。そんなことってあるんです! 雪は降らないまでも、寒くなって道路が凍ってしまっただけでも、サマータイヤのまんまじゃ滑っちゃうんですから。そもそも、雪道を走っていていちばん怖いなぁ~と思うのは、氷の上なんですよぉ~! なにかの拍子にちょっと濡れてしまい、そこが日陰で乾かないうちに気温が下がったとか、普通に霜が降りていた、なんていうだけでも道路が凍っちゃうことって、あまり雪が降らない東京近郊でもあるんですよ~。と、声を大にして言いたいわけなんです。だからこそ、雪が降る前、気温が下がってきたらスタッドレスタイヤは必要なんです。

なんたって、スタッドレスタイヤに対していちばん最初に求める性能は「氷の上でちゃんと効いてくれること!」。多くの方がそう言われています。制動距離だっていちばん伸びるのが氷の上、ハンドルがいちばん効きにくいのも氷の上ですから、当たり前ですよね。歩いてたっていちばん危ないのは氷の上ですから。

スタッドレスタイヤ選びにお悩みのアナタ! とっておきのコツ、お教えいたします

ハイ、ハイ、ハイ! わかりましたっ! ここまでお読みいただいて、雪国以外でもスタッドレスタイヤが必要だということは、しつこいほど言われてよくわかったよ! という方、そろそろ出てくる頃だと思います(というか、そう願いたい)。「でもね、いざ選ぼうとなったら、だいたい氷に効く! とか、アイスバーンにバッチリ!とか書いてあって、どうやって選んだらいいかわからないんだけどぉ~?」という方、そうですよね。おっしゃる通りです。そうでしょうとも。なんたって、全部黒くて丸いですからねぇ。そんなアナタにスタッドレスタイヤを選ぶコツ。選ぶポイントをお伝えしましょう。実はね、それぞれ、より長けている性能ってあるんです。例えば…というわけで、今回ご紹介するダンロップのWINTER MAXX02を例にとって説明しますね。

氷上性能をググっとアップさせたWINTER MAXX02

WINTER MAXX02は、まずスタッドレスタイヤの定番ともいえる氷上性能をググッとアップしたのがポイントになります。ちなみにどれくらいアップしたかというと、前作となるWINTER MAXX01に比べると、なんと氷上でのブレーキングテストで12%も性能が上がっているんですよね。1割以上ってすごいことですよ。また、コーナリングテストでも3%性能がアップしてますから、曲がる止まるの安心感がグーンと向上しています。

さらに嬉しいのが、この性能が高い状態で長持ちする性能が高まったということ。氷上で効きモチ! なんて言われますが、スタッドレスタイヤは賞味期限的に性能が美味しい期間はあるものの、単独シーズン使い捨て商品ではありません。消費期限はそこそこありまして、保管状況にもよりますが、大体3~5シーズンがスタッドレスタイヤの寿命と言われております。だからこそ「購入したシーズンはすごーく効いたんだけど、翌年はまったく効かなくなった~」なんてことだと、困っちゃいますよね。約3~5シーズンの間、ガクッと性能が落ちることなく使えることが重要なんです。そしてここがWINTER MAXX02は得意というわけなんですよ。

おさらいしますと、WINTER MAXX02の特に長けている性能は、ギュッと止まる氷上性能と効き持ち性能ということになります。

来たるべき冬に備え・・・まずはドライ路面で試してもらおう

街乗り派にこそ積極的にWINTER MAXX02をオススメしたい理由とは

DUNLOP 乗用車用スタッドレスタイヤ「WINTER MAXX 02(ウィンター マックス ゼロツー)」

でですね、自分の、そして同乗者の安全を任せる商品だからこそ、しっかり最後までいい効きで過ごせる効き持ち性能の高さは見逃せないポイントですが、効きの良さが長く持つからこそ、むしろあまり距離を乗らない人にこそ特にオススメしたいタイヤと言えるんじゃないかと、私としては思うわけです。1~2シーズンでタイヤを使い切ってしまうような、もうタクシードライバーさん並みに距離を乗る人よりも、あまり距離が伸びないユーザーさん、つまりお買い物やお迎えなど、チョコチョコ乗りが多い女性ユーザーにもピッタリなんじゃないかと…。

そこで今回は、女性ユーザー、さらに運転初心者の理乃ちゃんをお招きしまして、WINTER MAXX02を実際試していただくことにしました~。

あえて冬の乾燥した舗装路を走らせてみた理由とは

DUNLOP 乗用車用スタッドレスタイヤ「WINTER MAXX 02(ウィンター マックス ゼロツー)」

と、ここで「あれっ? 雪ないじゃん?!」と、写真を見て気が付いたアナタ。そうなんです、まだこの時東京では雪は降っておりませんでした。でもいいんです。だってね、東京は毎日雪が降っているわけじゃありません。というか日本の場合、毎日雪は降らないけれど、1シーズンに数回降っちゃうとか、雪は降らないまでも最低気温は4度とか3度以下になるというところにお住いの方の方が、圧倒的に多くないですか? となると、スタッドレスタイヤといえども、求められるのはドライ性能(乾いた道を走る性能)の高さだったりするわけなんですよね。スタッドレスタイヤって低路面温度に合わせて開発してある商品なんで、サマータイヤに比べるとどうしたって柔らかい。柔らかい=グニャグニャしがちってことになりますが、それだと普段乗っていて怖いじゃないですか。そこであえて、運転に不慣れな理乃ちゃんに、ドライ路面で乗ってもらってどうかというのを試してもらおうというのが今回の企画です。

運転に不慣れなドライバーでも「しっかりしてて怖くない」と実感

最初はドキドキだった理乃ちゃんですが、徐々に感覚を思い出してきたのか、しっかりインプレッション。要約すると「しっかりしてるから怖くないですね」とのこと。そう! この怖くないっていうのがすごく大事なキーワードなんです。

理乃ちゃんの様子を見ていると、走っても、曲がっても、止まっても怖くない=性能がしっかりしているということがわかりましたからね。スタッドレスタイヤ特有のヨレ感がなく乗れたということのようです。何事もそうですが、不慣れな人が発したキーワードって、予想以上に的を射ていたりするもの。理乃ちゃんが安心して運転できたというのは、とっても大きなことだと思います。

雪道って、怖いと同時に「走っていて楽しい」面もあるんです

DUNLOP 乗用車用スタッドレスタイヤ「WINTER MAXX 02(ウィンター マックス ゼロツー)」

そうは言われてもスタッドレスタイヤだから、やっぱり雪道性能が気になる…という方、これは昨シーズン、私が雪で走った時の感想なんですけど「雪道って怖いと同時に、走っていて楽しい」んですよね。低μ路(滑りやすい路面)なので、低い速度域でクルマの挙動変化が感じられるため、クルマを操る楽しみを、比較的安全に味わうことができるんです。もちろん、毎回いわゆるワクワクするような領域で走るわけじゃありませんが(笑)、どんな速度域でもクルマを操る楽しみってあるじゃないですか。よく手足感覚なんて言いますけど、ようは自分が思った通りに動いてくれるという、操縦する楽しみ。これが滑りやすい雪道でも味わえるというのがWINTER MAXX02のいいところなんです。

これを楽しむためには、いまこういう状態ですよ~というのを、ドライバーに伝えてくれる性能が必要になります。これは、ドライバーへのインフォメーション性能なんて呼ばれたりするものですが、ようはクルマとタイヤと対話させてくれる性能なんですよね。実のところコレ、運転する上でいちばん大切な性能じゃないかなと思っています。おかげで、郊外のバイパスや、ちょっとしたワインディングロードでも楽しく運転できちゃいました。とはいえ「調子に乗りすぎないように自分を制御しないとね!」と肝に銘じておりましたよ。

街中の雪道運転で怖いところ、それは交差点の手前にある“氷上”だった

そして今回のような街中でのシーン。街中の雪道運転でいちばん怖いところ、それは交差点の手前ですよね。みんなが同じ場所でブレーキを踏むので、ツルツルに磨かれてアイスバーンからブラックバーンやミラーバーンになってしまい、うわわわ!全然止まらない~っ!なんていう事態が、いちばん怖いと思うわけですよ。もちろん、そういったことにならないために、手前から減速したり、ブレーキを踏む場所を変えたり、いろいろ考えるわけですが、やっぱりタイヤ頼みなところも大きいんですよね。

このピンチを救うためにWINTER MAXX02に施されたのは、短くしっかり止まれる性能。だからこそ安心してブレーキを踏める。ブレーキが踏めるからアクセルも踏めるというわけなんです。

DUNLOP 乗用車用スタッドレスタイヤ「WINTER MAXX 02(ウィンター マックス ゼロツー)」

そしてもうひとつ、意外と街中で必要になるのがトラクション性能。急な上り坂だけれど、勢いをつけない状態でしっかり上がれるかどうか、こういうシーンを乗りこなせるかどうかは街中でこそ大切なことなんですよね。周囲の交通量がある街中では、安易に勢いをつけて上がるというのが難しいシチュエーションも多々ありますから、しっかり走れるということも大切なポイントになるんですよ。“モチ・ロン・ギュッ”をしっかり体感していたというのがお分かりいただけたでしょうか?

DUNLOP 乗用車用スタッドレスタイヤ「WINTER MAXX 02(ウィンター マックス ゼロツー)」

ちなみにこちらは、昨シーズンにスキー場でゲレンデタクシーを行った際に集計されたデータだそうですが、WINTER MAXX02を検討したいが61%+ぜひ購入したいが23%=合計84%の人が購入・検討したいと思ったということがわかりました。実に8割超えの方に、WINTER MAXX02がよかったと思っていただいたということがわかります。

スタッドレスタイヤは重要な安全装備、だからこそちゃんとしたものを選びたい

DUNLOP 乗用車用スタッドレスタイヤ「WINTER MAXX 02(ウィンター マックス ゼロツー)」
DUNLOP 乗用車用スタッドレスタイヤ「WINTER MAXX 02(ウィンター マックス ゼロツー)」

スタッドレスタイヤは、安全装備のひとつです。どんなクルマでも路面と接しているのはタイヤだけ。どんな最新鋭装備を有したクルマでも、タイヤのグリップの限界を超えたら走れません。そんな話をしたら、理乃ちゃんもタイヤの大切さ、都会に住んでいてもスタッドレスタイヤがいかに大切かということを、わかってくれたようです。 

だからこそ、購入するときは、ちゃんとしたものを選んでくださいね。タイヤは4本ともなると、しっかり値の張るお買い物ではありますが、クルマの安全装備のひとつだと考えて、安かろう悪かろうではなく、自分が運転するシチュエーションを考えて、自分のライフスタイルに合ったものをしっかり選んでくださいね。今回の装着車は流行りのクロスオーバーSUV、フィアット500Xでしたが、せっかく装着されているクルマの最新鋭装備を生かすためにも、しっかりタイヤ選びしてくださいね~。

筆者   竹岡 圭
OLを経て、自動車専門誌を皮切りに、モータージャーナリスト活動を開始。国内外のレース、ラリーなど自らモータースポーツ活動に関わりながら、海外のモーターショーを精力的に回るなど、なにごとにも積極的に取り組んできた結果、近年は一般誌、女性誌、Web媒体、新聞、TV、ラジオなど、その活動はとても多彩なジャンルに広がっている。
カメラマン   小林 岳夫
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