メッキの腐食を防ぐならNAKARAIの「メッキング」! Vol.3 実際にメッキングを使ってみた編

究極のメッキ保護剤、メッキングを実際に試す!

NAKARAI メッキング

クルマのメッキやアルマイトメッキの輝きを永続的に保ち続けるメッキ保護剤「メッキング」を検証する今回の企画。vol.1の記事ではメッキが劣化する理由を、Vol.2の記事ではメッキの劣化防止にはメッキングが非常に有効なことを説明した。

連載3回目となるVol.3の記事では、実際に「メッキング」を使ってみた使用感と、塗布後に起こったメッキ部品の変化を紹介していこうと思う。

>>Vol.1 どうしてメッキは劣化するの編

>>Vol.2 メッキが劣化する前にメッキングを塗布しよう編

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メッキングを塗布すると部品にどのような変化が起こるのか?

メッキング施工 LEXUS NX200t

さぁ、早速メッキングを塗布していこう。今回メッキングを塗布するのは、新車から2年が経過したプレミアムSUV車のウインドウモール部分だ。

この個体は室内保管されている車両のためメッキモールに大きな劣化は見られなかったが、洗車キズのような薄い小傷を確認することができた。実はこの小キズもメッキングを塗布することで消えてしまうのだが、その理由については塗布手順の後に説明させていただきたい。

メッキング施工 LEXUS NX200t

1、メッキング塗布面の汚れを落とす

まずはメッキ部分を綺麗にするためにウインドウモール部分を拭きあげる。

今回メッキングを施工した車両は洗車をしたばかりで綺麗だったため、ウエスでの拭きあげのみでメッキングの塗布を行ったが、汚れている車両にメッキングを塗布する場合は、中性洗剤等を使ってしっかり洗車を行った方が良いだろう。

塗布面に油分などによるこびりついた汚れがある場合は、パーツクリーナー等を使ってあらかじめ綺麗にしてから塗布した方が良い。

メッキング施工 LEXUS NX200t

2、メッキング付属のクロスにメッキングを1.2滴とる

メッキングに付属してくる専用クロス「史上“最鏡”クロス」にメッキングの液体を1.2滴とる。メッキングの液体は非常に良く伸びる液体の為、液体を大量に使う必要はない。

メッキングはたった1.2滴で約10cm×10cmの面積を塗布する事ができ、1本あたり100mlの液体が入っている為かなり広い範囲を塗布することが可能だ。

メッキ部品を後々磨いたり交換する必要がなくなると考えると、メッキングはかなりお買い得な価格だと言える。

メッキング施工 LEXUS NX200t

3、虹ムラを伸ばすようにして、薄く均等に塗布する

メッキングを塗布する際に注意するのは、右の写真のような虹ムラができないように塗布しなければならないことだ。

虹ムラができてしまう原因、それは塗布面の一部に集中して塗布されてしまっていることにある。

メッキングはごく少量の液体で非常によく伸びる性質があるため、塗布面の一部にたっぷりとつける必要はない。虹ムラができてしまっても付属のクロスを使って伸ばしながら塗布していけば大丈夫だ。

メッキング施工 LEXUS NX200t

4、虹ムラが無いか確認する

メッキングは塗布後5分から10分程度で硬化が始まる性質があるので、塗布の最中や塗布後も虹ムラが無いかしっかり確認する必要がある。

いっぺんに大量の液体を塗布するのではなく、少量の液体を使って薄く均一に、少しずつ塗布していくことで綺麗に仕上がる。

塗布後に虹ムラが無いことが確認できたら、24時間以内は水分がかからないように注意だ。完全硬化後は効果が約6ヶ月ほど持続するので、効果が切れる目安の時期になったら1の手順から塗布しなおせばOK。メッキングを使い続けることによって、メッキの輝きを永続的に保つことが可能になるという訳だ。

メッキング施工 LEXUS NX200t

メッキングを使ったら薄い洗車キズも消えた!

メッキング施工 LEXUS NX200tメッキング施工 LEXUS NX200t

左の写真は塗布前の写真だが、洗車キズのような薄いキズを確認することができる。そして右の写真は塗布後の写真だが、薄いキズが消えてメッキ本来の輝きが蘇っていることが分かる。

メッキ表面の輝きが復活する理由は、メッキングの液体の特性にある。

メッキングはガラス性の被膜(クロム光沢剤)を主成分としており、この液体がメッキの小キズに浸食して硬化することで、なめらかなガラス被膜が形成されるのだ。

なお、メッキの種類によっては効果に差が出ることがあるので注意していただきたい。

メッキングの被膜形成イメージ

新車にも中古車にもオススメ NAKARAIのメッキング!

キャデラック エスカレード
くすんでしまった外車のルーフレール

いかがだっただろうか? NAKARAIが開発した史上”最鏡”のメッキ保護剤「メッキング」の魅力が伝わったのではないだろうか。

NAKARAIのメッキングの使い方として一番オススメなのは「新車時のメッキ部品にメッキングを塗布する」ことではあるが、今回実際に塗布した車両のようにまだ劣化が少ないメッキ部品であれば、塗布することでメッキの輝きを取り戻せるのだ。

メッキングを使えば、右の写真のような欧州車のルーフレールやドアモールに現れるメッキの劣化とはサヨナラだ。

「愛車の輝きをずっと保ち続けたい…」こう思う全ての自動車ユーザーに、NAKARAIの史上”最鏡”メッキ保護剤、「メッキング」をオススメしたい。

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メッキング施工動画

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郵便番号:145-0064
住所:東京都大田区上池台3-7-2-C
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<メッキ加工NAKARAI>

メッキング Info

NAKARAIのメッキングとは?

メッキのプロ集団NAKARAIが開発した、史上”最鏡”のメッキ保護剤。メッキングを塗布することで、車のグリルやルーフレール、ドアモールなどに使用さているメッキの劣化を防ぎ、長期間に渡って輝きを維持する事が可能となる。個人でも簡単に施工できるよう、施工方法を示した説明書や専用クロスも同梱されており、完全硬化後は200度の高温にも耐える為さまざまなパーツに使用することができる。クロームメッキ以外にも金属全般に使用でき、悩まされている方が多い欧州車のアルマイトメッキモールの腐食防止にも効果絶大だ!

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