MOTAトップ ニュース/記事 特集 東京モーターショー2015 地道な研究開発を続ける高山自動車の最新作は「キッチンカー」!【TMS2015】

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モーターショー 2015/11/4 13:04

地道な研究開発を続ける高山自動車の最新作は「キッチンカー」!【TMS2015】

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地道な研究開発を続ける高山自動車の最新作は「キッチンカー」!【TMS2015】

地道な研究開発を続ける高山自動車の最新作は「キッチンカー」!

東京・狛江で自動車販売や板金塗装を行う高山自動車は、ここ数回の東京モーターショーでは常連として知られ、一部のファンを喜ばせる存在となっている。

高山自動車が出展するクルマは、軽自動車よりも小さい「超小型車」として正式な制度作りが進められている1人もしくは2人乗りののりものである「超小型モビリティ」をはじめとした小さな小さなクルマが多く、同社が長年にわたって研究開発を進めているものだ。

そして「東京モーターショー2015」で、高山自動車は青いナンバープレートの“ミニカー(原動機付き自転車)”企画で設計された「JTシリーズ」の3車種を発表した。

青ナンバーのミニカーであるため、乗員は1名、法定速度60km/hでボディサイズは制限されるが、「ライフスタイルと呼吸(いき)の合うマイクロEV」と題しており、小ささも魅力につながるとしている。3モデルともにEVで、環境にも優しい。

高山自動車 JT105型(ピックアップトラックタイプのマイクロEV)

「JT105型」は5~10km圏の買い物などの日々の足代わりに使えるスタイリッシュなピックアップトラックタイプ。

「JT1009-01型企画」はシャシーのみの展示で、外観はオーダーに応じて製作。「世界に一台だけのオリジナルカー」が作れる、とされる。

高山自動車 JT1010型(マイクロEVキッチンカー仕様)

そして真四角なボディが愛嬌たっぷりの「JT1010型」はなんとキッチンカー仕様。業務用エレベーターに乗るサイズなので、商業施設の屋上や各フロアへそのまま移動し、会場に着いたらボディが拡張して飲食を提供出来るという意欲的なモデルだ。

高山自動車は今後も車種の拡充を図る予定というから、楽しみである。

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