東京・狛江で自動車販売や板金塗装を行う高山自動車は、ここ数回の東京モーターショーでは常連として知られ、一部のファンを喜ばせる存在となっている。
高山自動車が出展するクルマは、軽自動車よりも小さい「超小型車」として正式な制度作りが進められている1人もしくは2人乗りののりものである「超小型モビリティ」をはじめとした小さな小さなクルマが多く、同社が長年にわたって研究開発を進めているものだ。
そして「東京モーターショー2015」で、高山自動車は青いナンバープレートの“ミニカー(原動機付き自転車)”企画で設計された「JTシリーズ」の3車種を発表した。
青ナンバーのミニカーであるため、乗員は1名、法定速度60km/hでボディサイズは制限されるが、「ライフスタイルと呼吸(いき)の合うマイクロEV」と題しており、小ささも魅力につながるとしている。3モデルともにEVで、環境にも優しい。
「JT1009-01型企画」はシャシーのみの展示で、外観はオーダーに応じて製作。「世界に一台だけのオリジナルカー」が作れる、とされる。
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