東京モーターショーを“疲れずに楽しむ”には「シャトルバス」を活用せよ【TMS2015】

東京モーターショー2015は、東京ビッグサイト（東京国際展示場）の「東展示場」と「西展示場」で開催される巨大イベントですが、互いの展示場間にはかなり距離があり、ここを行き来しようと思うと大変です。

東西展示場の間には動く歩道のついた連絡通路もあるのですが、それでも相当の時間を覚悟しなければなりません。そこで、ぜひ積極的に活用したいのが東展示場と西展示場の間を結ぶ「シャトルバス」です。

東展示場はホンダとスズキのブースの間から展示棟の外に出た「東3ホール」と、いすゞや日野のあたりから表に出たあたり「東1ホール」にバス停が設けられています。

西展示棟側では、西 1・2ホールの間（ポルシェと日産のブースの間付近）の外に出たあたりに停留所があります。建物の一番海側を結ぶといった感じでしょうか。

複数の車両が走っており、西ホール→東1ホール→東3ホール→西展示棟というルートで一往復およそ15分で運行しています。

特に時刻表があるわけでもなく随時運行しています。混雑具合にもよりますが、所要時間は半分程度にすることができるのではないでしょうか。

来場者はどなたでも無料で利用できるサービスです。かなり利用価値は高いと言えるでしょう。

モーターショーは移動で歩き疲れるから・・・と辟易とする前に、ぜひ活用いただきたいサービスです。