記事・レポート
特集
モーターショー
東京モーターショー
2013
ダンロップ
【東京モーターショー2013 現地速報】世界初!100%石油外天然資源を使用した「ダンロップ エナセーブ100」いよいよ発売!
ダンロップこと住友ゴムは、1913年に国産第一号タイヤを生産したメーカー。
それから100年が経過したということで、「タイヤの新しい価値を創造する」(池田社長)べく、11月21日に販売開始される新型エコタイヤをショー会場で発表している。
これまでも「エナセーブ」シリーズで最新・最高のエコタイヤを提案してきたダンロップだったが、今回新発売されたのは、世界で初めて100%石油外天然資源を使用した「エナセーブ100」。
従来のタイヤとは違い、石油や石炭などの化石資源をまったく使用しない高い環境性能を備えたタイヤで、ウェットブレーキ性能や乗り心地、耐摩耗性能などの基本性能も高い。
また、低燃費性を追求するために高純度天然ゴムやナノレベルで分子を最適化した変性S-SBR(ソリューション スチレンブタジェンラバー)を採用した「50%転がり抵抗低減タイヤ」や、省資源への取り組みとして次世代新工法NEO-T01を採用したプレミアムランフラットタイヤ「SP SPORTMAXX 050 NEO」のプロトタイプなどを展示している。
ダンロップは、エナセーブ100に二種類のプロトタイプタイヤを加えた今回のショー展示を、国産第一号タイヤを生産した同社による「100年目の回答」としている。
東京モーターショー2013 ダンロップに関連する全ての記事を見る