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フェアレディZ S30Z 前期 3.0フルチューン ローダウン/ETCパワステ/CD/アルミホイール 2人乗り 色:イエロー(黄色), サファリーゴールド ローダウン
所在地:〒613-0043 京都府久世郡久御山町島田古堤防中村45-15
お車でお越しの際は「久御山淀」IC下車北川顔交差点右折後約600mの淀生津交差点を左折後すぐ右折となります。詳しくはお手数ですがお問い合わせして頂けますよう宜しくお願い致します。
フェアレディZ Z432 2人乗り 色:オレンジ(橙), オレンジ アルミホイール
所在地:〒583-0867 大阪府羽曳野市河原城840-2
先輩ユーザーによるクルマの口コミ・レビューをご紹介。新車・中古車探しのご参考にどうぞ。
車種のレビューを投稿するZ32型フェアレディZの長所は、そのパフォーマンスにあります。この車両は、3リッターV6エンジンを搭載しており、最高出力は280馬力にも達します。加速力も非常に優れており、0から100km/hまでの加速時間は約6秒と、当時のスポーツカーとしては非常に高い数値でした。また、操縦性も非常に優れており、ハンドリングの良さから、曲がり角でも迅速に方向転換を行うことができます。ハイキャスという後輪操舵を採用したモデルはコーナーリングが得意でした。
一方、Z32型フェアレディZ気になる点は、燃費の悪さにあります。この車両の平均燃費は、約5km/L程度であり、当時の自動車の中でも燃費が非常に悪かったため、維持費が高くつくことが問題となりました。また、車内のスペースも狭く、4人乗り仕様の2by2でもファミリーカーとしては不向きでした。当たり前ですが。試乗車は4人乗りでしたが、やはりホイールベースが長くなり、見た目的にもフェアレディZは二人乗りに仕様の方がいいです。またVGエンジンは高回転が苦手です。
新型フェアレディZは、入手困難です。半導体不足もあり、生産キャパが少なくなっている影響もおりますが、今回のフェアレディZが、カッコ良すぎて如何ともし難い事が、最大の原因です。フェアレディZは、長きに渡り販売を行わない時期がありました。ゴーン体制になってから、販売にGOサインが出てZ33とZ34と販売されました。人気もあり、世界的な売り上げも納得のレベルでした。しかし、世の中はエコの時代へと流れ3.5リッターV6エンジン車は、税金も高く苦しい販売状況が続いていました。
そこで新型フェアレディZの登場です。今回が最後の純ガソリン車となる噂もあり、また歴代エースのフェアレディZのデザインをオマージュしたエクステリアデザインも好評で、注文が殺到しました。パワーユニットも3.0リッターへとダウンサイジングされた事も大きいと思います。外観デザインは、Z30の様なフロントとサイドシルエットでリアはZ32のデザインモチーフを採用です。フェアレディZは、歴史ある名車です。往年のZのDNAを受け継ぐ事は正しく、Zのファンを更に増やす効果も期待出来ます。
肝心の走りも、スカイライン400Rのパワーユニットに手を入れたもので、GT-Rを除くエンジンの中で、最良の選択です。燃費とパワーのバランスが良く、メンテナンスも特別な事は無いので、扱い易いです。エンジンに火を入れると、ハイパワーエンジン独特の吸排気音を奏で、スーパーカーを所有している喜びを再確認出来ます。足回りは基本固めですが、街乗りにも十分こなす、懐の深さがあり、コスト度外視のショックアブソーバーの効果を感じます。注文後に納車された方は、本当に幸せ者です。大事に乗って下さい。
フェアレディZは、スペックで購入する車ではなく、スタイルで購入する車です。フェアレディZのデザインテーマは、伝統と最新技術の融合です。成程と思います。ロングノーズ、ショートデッキのプロポーションは、当然の継承として、歴代のフェアレディZのアイデンティティを巧みに取り込んでいます。フロントと真横の造形は初期型のZで、リアスタイルは、日産の有名な前澤チーフ担当のZ32型を取り入れています。フロントフードは、軽量化と歩行者安全の為、衝撃吸収力が高く軽量なアルミを使ってます。
Z32モチーフのリアランプは、二重LEDラインデザインで、ラインの重なりが新感覚で面白いです。リアルーフはファストバックスタイルで、ZのDNAを意識する部分です。ボディカラーは、スポーツカーの定番色を抑えた布陣となっています。その中でも、人気開発されたイカズチイエローは、今回の新型フェアレディZにピッタリです。インテリアは、スパルタンな印象です。コクピットには、アドバンスドドライブアシストディスプレイが画面を切り替えて、様々な情報を提供してくれます。フェアレディZお馴染みの、3連サブメーターも健在です。
ブースト計、ターボ回転計、電圧計と競技車両で必要不可欠なメーターです。これが有るだけでも、気分が高揚します。走りは、サーキットでも使い切るのに、腕が必要なレベルのハイスペックです。3リッターV6インタークーラー付きターボで400ps以上で最大トルク48kgf以上と強力です。そんなハイパワーユニットを使い切らなくても、楽しめる領域が沢山あります。交差点を曲がった時の、ハンドルの細密な操作感や、足回りの動き、ドアの開閉音や軽いフロントフード等です。レッドとブラックのツートンバケットシートに座るだけでも、非日常感を十分味わえます。
フェアレディZが大人気です。只今、絶賛販売停止中です。数年分の予約が入ってしまったようです。そんな憧れのフェアレディZに試乗する機会がありました。知り合いの自営業社長が、運良くフェアレディZの第一ロットに、見事当選したのです。やはり、持ってる人は持ってるのですね。社長さんの購入したフェアレディZは、バージョンSTの9速オートマティックです。6MTと相当迷ったそうで、決め手は楽チンさと9速のマルチ変速です。カラーはバーガンディです。往年の240Zを彷彿するエンジ色のメタリックです。
カラーもイカズチイエローとプリズムホワイトも候補だったらしく、リセールバリュー等は考慮せず、本能の趣くままにワガママにバーガンディを選択されました。フェアレディZの初見は、低く小さく感じました。でもオーラが強力で、只者では無い事は肌で感じます。エクステリアの見どころは、フロントグリルとヘッドライトです。歴代フェアレディZの良いとこ取りです。初代フェアレディZのヘッドライトとグリルのオマージュです。そのままでは無く、現代風にシンプルに仕上げています。グリルは432風です。スパルタンでクールです。
サイドシルエットも432風でリアは、大人気だった32型のリアスタイルのオマージュです。色々な要素からデザインモチーフを集めて、上手くまとめ上げています。コクピットもZを感じる要素を散りばめています。センターコンソール上の3連メーターは、Zのマストアイテムです。当然の鎮座です。バケットシートに、メーターは大型液晶モニターで視認性アップです。パワーユニットは、V63リッターツインターボエンジンです。405psです。最大トルク48kgfです。これ以上何を望みましょうぞ。ストラットタワーバーも装着です。鬼に金棒です。
NISSANはこれからBEVの時代に切り替わっても電池とモーターを組み込んだフェアレディZを作るでしょう。フェアレディZが終わる訳ではありません。しかし、過去、現在のフェアレディZのオーナーや、いつかはフェアレディZを愛車にしたい、手に入れたい、と思っていた人はやはりレシプロエンジンを載せたフェアレディZに一度は乗って見たかったのかもしれません。受注stopになる程の注文が入り、今だに再開のアナウンスが無いです。今や高価格帯に入った国産スポーツカーは405馬力のV6ツインターボを搭載した本格派です。ライバルはポルシェボクスターやTOYOTAスープラと手ごわいですが、全然負けていません。
スタイリングは完璧です。Z32やS30がフェアレディZの最高峰のデザインと思っていましたが、このRZ34も最高峰にいれないといけません。特にサイドビューとリアビューは完璧です。何度も言いますが(笑)フロントマスクは丸型ヘッドライトなら完璧でしたが、仕方ないです。それでもデザインの出来は良いです。走りは先代からのキャリオーバーとは思えないシャーシ性能です。強靭なボディ剛性としなやかに動く足回り、基本的にフラットライドな乗り味は歴代最高峰です。エンジンが高回転が得意で、これはZ432の現代版と言っていいでしょう。まだまだNISMOやよりチューンしたモデルも今後楽しみです。
全部気に入った様にはデザイン出来ませんが、やはりS30みたいな丸型ヘッドライトが欲しかったです。ミニやポルシェの様に、かなり良くなると思うのですが、どうでしょうか。またスポーツカーなら思い切ってGT-RのDCTを使って欲しかったです。贅沢過ぎるでしょうか。他はスポーツカーですから、実用性は低いです。2シーターですから、ファーストカーにするには色々不便だと思います。荷物置き場か狭くて、2人乗ってしまうと、狭いトランクしかありません。手荷物は助手席の人に持ってもらう事になります。余りスマートでは無いですよね。
日産フェアレディZのZ32型と呼ばれるモデルです。1989年に発売され、前モデルのZ31型から大幅に改良が施され、エンジン、プラットフォームが新しくなり、R32スカイランとは違う道に進化しました。32型フェアレディZの特徴の一つは、その先進的なデザインです。低く幅広いノーズと、後方が絞られたボディラインが特徴的で、当時の自動車デザインにおいて、圧倒的にに斬新なものでした。また、ヘッドライトは透明なカバーで覆われ、よりスタイリッシュな印象を与えています。