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ジャガー XJ-Sクーペ XJ-S V12 D車 走行3.3万K 純正色レーシンググリーン 東京都
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Eタイプが純然たるスポーツカーであったのに対し新生XJ-Sはメルセデス・ベンツの「450SLC」やBMW「6シリーズ」などと同じカテゴリーに属する高級なグランドツアラーとして開発され美しさは今も健在◎
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ジャガーの創始者ウィリアム・ライオンズとマルコム・セイヤーの思想を色濃く感じさせる優美で端正なジャガーの伝統を体現した最後のモデルと言われている◎V12後期モデルのため室内エアバックは標準装備で安心!
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Eタイプ・シリーズ3やXJ12と共通の5343ccのV型12気筒エンジンを採用◎大排気量の自然吸気エンジンならではのナチュラルなトルクの出方・フィーリングでゆったりと大人なドライビングを堪能できる!!
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XJS外観上最大の特徴はリア・ウインドウの両サイドからテールランプに向かって斜めに落ちるフィン!デザインを担当したのはジャガーを代表するエンジニア「マルコム・セイヤー」◎名車Eタイプのデザインも担当!
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この時代の特徴でステアリングの遊びが大きいが足回りとの一体感はしっかりしている◎見た目は大きいが全長482cmと扱い易い!機関やエアコン等も実に調子が良く30年前の車とは思えない上質なコンディション◎
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前後共に225/55R16ヨコハマ7部山を装着◎低ノイズと重量級でも快適な乗り心地が特長の王道銘柄!メッシュデザインが特徴的な当時物BBS製16インチホイールを装着◎センターキャップはジャガーへ換装!
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本革巻ステアリングはエアバック付で低走行通り使用感は少ない!中心のジャガーロゴがネオクラシックの雰囲気を高める!ウッドパネルはインパネだけで無くメーターにも標準採用◎ウッド割れもなく保管状況も文句無!
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写真でも見てわかる通り内装も全体的にパリッとしていてシートも色落ちや穴あきもなく良いコンディションを保っている!現代の高級車とは別の雰囲気を醸し出し良い意味で昭和の時代感を感じさせる一台になっている!
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コノリーレザーの肌触りはドイツ車の仕立てとは異なりソファに座っている感覚◎パワーシートの操作スイッチはアストンマーティンDB7と同じデザイン!ヘッドレスト一体型で包み込まれるようなしっとりとした感覚◎
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レザーシートは品のあるベージュが選択されグリーンの外装色との相性がGOOD!ふんだんにあしらわれたウッドパネルやメッキパーツは今も尚高級車の代名詞とも言えるディテール!走行距離通り使用感は少ない!!
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リアシートもフロント同様にコノリーレザーを用い上質な仕上がり◎全面素ガラスでありながらシート・ダッシュボードの日焼け等もなくガレージ保管の状態の良さが伺える!リアにも贅沢にウッドパネルがあしらわれる!
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前後ランプ類も当時の純正ハロゲンタイプ採用でオリジナル仕様◎印象的なリアのスモークテールはXJSのアイデンティティ◎横長の楕円をしたヘッドライトはシビエ(CIBIE)社のオーダー品!純正OPのフォグ!
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実走行3.3万キロの距離を裏付ける清潔感あるインテリア◎コノリーレザーシートはベージュで汚れ易いものの大きなスレや汚れもなく非常に綺麗な状態◎天張の垂れ・シミも皆無で保管状態の良さがうかがえる状態!
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ワインレッドのコーチラインは高級車の証!当時の対抗馬はBMW635csi◎サイドガラス後方にはXJSのロゴ入!コンバーチブルには無いハードトップのクーペスタイルも美しい!ジャガーロゴ入フロアマット付◎
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ジャガーの代名詞「ねこ足」と言われる足回りはいかなる段差もしなやかに進む!腰など身体への負担も少なく更に長い全長はロングドライブにも適している!乗り味の良さは現行モデルを上回ると言っても過言では無い!
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ドライブフィールとしてはこの時代に特徴的なステアリングの遊びが多いゆったりとしたもの◎見た目よりもサイズ感なく乗り易い!エンジン・ミッションも実に調子が良く30年前の車とは思えぬ上質なコンディション◎
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V12エンジンには3速ATを搭載するが低回転でトルクを発生し必要十分!4000cc直6モデルの4速ATよりXJ-Sらしいのは間違いなく5300ccV12搭載モデル◎この先12気筒エンジンは希少な存在!
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コーナーバンパー左右赤色反射板は脱着&スムージング済のためシンプルな印象を与える◎外装も大きな傷や凹みは見受けられず佇まいからも程度の良さが分かる!純正ジャッキとジャガーロゴ入純正工具セット完品付属◎
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荷室は深さがありスーツケースもしっかりと入る広さを確保◎シミや汚れも無く荷物を載せた形跡も無いのは好印象!1991年から1996年まで販売されたモデルはジャガーがフォード社に買収後から誕生したモデル!