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トヨタ GRヤリス 1.6 RZ ハイ パフォーマンス セバスチャン オジエ エディション 4WD 走行16km 登録済未使用車 限定100台 静岡県
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トヨタ自動車元社長で現会長の豊田章男氏が、2022年ラリージャパン直後にWRCドライバーズタイトルを獲得したオジエとロベンパラに、彼らの名を冠した特別なヤリスを作ってあげたい思いが開発の起点となったモデル
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そしてスタートしたWRCチャンピョンの名前を冠するGRヤリスづくり。世界チャンピョンが求める車を一緒に作り上げ、ラリー王者が求める走りを実現すべく、フィードバックを受け、走行性能を追求したモデル
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また走りだけではなく、エクステリアのカラーリングやインテリアのディティールまでもこだわり抜き、実際に二人のチャンピョンと検証と議論を重ね、作り上げてった特別モデル。
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そんな開発を経て行われた最終評価会では、両ドライバーのチャンピョンが同席し、生産工程の確認からステアリングを握るまで、自ら確かめて完成を迎えたストーリーのある限定車
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オジエエディションでは、軽快なスポーツ走行をもたらすCFRP製のラリーリヤウィングの開発を選択し、4WDモードでは、オジエの力強く繊細な走りに合わせたSEBモードを採用。
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更にはモリゾウ選手が開発した加減速に応じた制御がされるMORIZOモードを専用装備し、ロバンペラのドーナツモード、KALLEモードとは違った制御を搭載した。
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外装色は、マットステルスグレーを新色として取り入れ、キャリパーはブルーに。ステアリングにはオジエの出身であるフランスをイメージしたトリコロールのステッチを採用。
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落ち着いた上品さと車に近づいて気づくさりげないあしらいの数々で、大人っぽさを演出するオジエらしい1台に仕上がっている。マットステルスグレーは、特別設定色。
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4WDモードセレクトスイッチでは、ノーマル、SEB、MORIZOの3パターンが選べ、電子制御多板クラッチを用いたアクティブトルクスピリット4WDシステムを搭載。
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MORIZOモードでは、トラクションと旋回性を両立させるため、加速時は前後輪を直結し、制動時は必要分だけトルクを緩める仕様で、モリゾウが開発し、オジエが気に入り採用に至ったスペシャルなモード。
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SEBモードでは、前輪の旋回性を確保しながら、後輪よりの前後駆動配分とした仕様。車体との一体感を味わえる他、高速での車体をコントロールすることにより、タイム短縮に寄与するモード。
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エクステリアは、マットな仕上がりながらも、独特の輝きを放つカラーで、角度や距離、光の加減で、様々な表情が見えるのも魅力の一つ。ブルーのキャリパーも相まって、シックで大人っぽい装いに仕上がっている
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エクステリアはモータースポーツで勝つためのデザインと謳われるほど機能性にこだわっており、更なる空気の取り込みを追求し、冷却性能も向上させた。
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フロントバンパーは損傷時にすぐにレース復帰できるよう3分割で設計され、ロアグリルは樹脂からスチールメッシュに変更し、割れることがなく、軽量化と強度を両立。
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サイドのロアグリルには冷却性能確保の為の開口部を設置すると共に、サブラジエーターやATFクーラーの熱を排出させるアウトレットを増設
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フロントバンパーはラリー走行などで破損した際の費用軽減と交換作業を容易にするため、分割楮を新たに採用し、様々な性能を向上させる改良が施された。
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リヤデザインも様々な変更が入っており、レースでのリタイヤの原因を解消させるための変更が施された。リヤランプはコンビネーションランプに集約され、ハイマウントストップランプとリヤスポイラーを別体化
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バックランプやリアフォグが低い位置にあったことで、競技中の飛び石や排マフラーの排熱による破損し、リタイヤの要因となる事があった為、変更。そしてリヤスポイラーのカスタマイズ性の拡張も行った
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また一文字テールライトを採用し、後続車への被視認性を高めると共に一目でわかる個性も表現するなど、リアデザインにも大きな仕様変更が施されている。