伊豆
雲風々
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ふらりと旅に出て、想いのままに時を愛でる極上の宿

「雲風々」と書いて「うふふ」と読む。宿の名前は松尾芭蕉「奥の細道」の一節から命名された。雲を眺め、風を感じ、空を見て、ふらりと旅に出て、想いのままに時を愛でながら過ごしてほしいのだそう。そんな思いが込められたこの宿がたたずむのは、伊豆の清流・狩野川沿い。しっとりとした落ち着きある和風旅館の趣と、現代のライフスタイルにあった快適で機能的、かつラグジュアリーなホテルの良きところを併せ持っている。

部屋寛ぎの空間には、花鳥風月を友とする宿の思いが込められている。

"川のせせらぎに心が和む。春は鴬のさえずり、夏は蛍の舞が旅の疲れを癒してくれる。小さな茜の花が咲き始めると、そろそろ秋。鮮やかな紅葉に心を奪われ、竹藪の笹が触れ合う音に天を仰ぎ見ると、大きな月が浮かんでいる…。この宿では、月ヶ瀬温泉の春夏秋冬にちなむ7つの客室が旅人を迎えてくれる。全ての部屋には源泉掛け流しの露天風呂が付き、誰に気兼ねすることなく寛ぐことが可能だ。7つある部屋の名前は、流清(りゅうせい)、鶯鳴(おうめい)、蛍花(けいか)、茜香(せんか)、栬楓(せいふう 「栬」は「もみじ」)、笹音(ささね)、月響(げっきょう)。それぞれ部屋の名前をコンセプトとした内装と調度品が施され、和ごころに浸る時間が嬉しい。

部屋での過ごし方7タイプの部屋は、それぞれが個性的で魅力的。

こんなにも居心地が良いのは、なぜだろう。何をするでもなく、ただひたすら時が過ぎてゆく。室内には豪奢ではなく、上質で品の良い調度品の数々が。柔らかな光が満ちていると思ったら、それもそのはず、大きな窓から差し込む陽光と間接照明のバランスが程良いことに気付く。壁に飾られているのは月をモチーフにしたレリーフ。なるほど、入り口に「月響」という部屋名が記されていたなと思いあたる。これ見よがしではなく、控えめかつ遊び心のある空間にいると、まるで童心に帰るような気持ちにさえなってしまう。 宿には趣の異なる部屋が7室。例えば「笹音」の部屋には笹をイメージするようなあしらいがそれとなく施され、「流清」は敷地内で川の流れが最もよく聞こえる場所にある。幾度となく訪れるリピーター客も多く、「前回と同じ部屋で過ごしたい」「7度の宿泊で全室コンプリートしたい」など、さまざまな楽しみ方ができるのもこの宿ならでは。

料理生産者との太いつながりが「この宿でしか味わえない一品」を生み出した。

料理長の牛込克麻さんが「雲風々」の厨房を全て任されて3年余が経つ。もともと東京・浅草の老舗和食店で20年ほど修業したベテランの料理人ゆえ、腕には定評がある。「自然の恵みがふんだんにある伊豆は食材の宝庫」と、地元の食材を積極的に取り入れ、料理はますます熟練かつ洗練の域に達していると評判だ。割烹スタイルでいただくコース仕立ての和食は季節感に溢れ、夏季ならアユ、そのほかの季節にはアマゴの姿焼きに舌鼓を打つ。年間を通して供されるのが、牛込総料理長のスペシャリテともいうべき一品「伊豆牛のふわすき」だ。あっさりと柔らかい肉質で、赤身の旨味が抜群な伊豆牛の「すき焼き」だが、通常の「すき焼き」ではない。すき焼き風に味付けされた伊豆牛が、ふわっとメレンゲ状に泡立てた卵を綿雲のように纏う至福の一品だ。綿雲に隠れた伊豆牛を見つけ、思わず笑みがこぼれる。口に運んで、再び笑顔。口福の宴がここにある。

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風呂全室源泉掛け流し。肌に優しいさらりとした湯をプライベート空間で

月ヶ瀬温泉の源泉は2箇所ある。一つは「聖の湯」、もう一つが「小戸橋の湯」で、いずれも毎分80リットル以上が湧出し、豊富な湯量を誇っている。採取地の泉温は44.3度。源泉掛け流しとして宿の各部屋に届くころには、湯あみにちょうど良い湯温になる。これほど自然の恵みを享受できる宿も少ないのではないだろうか。弱アルカリ性の単純温泉で、さらりとした泉質の適応症は神経痛、筋肉痛、冷え性、疲労回復など多岐にわたるのも嬉しい。部屋の趣が全て違うように、露天風呂も7室7様だ。夜空を眺めながら湯船に体を沈めると、自然と対話しているような気持ちが味わえる。いつでも、いつまでも入っていられるプライベートな露天風呂は、つくづく贅沢なものだと感じるはずだ。

おもてなしお客さまの声をよく聞き、すぐさまそれに応える。

支配人の松本健志さんが、常日頃から心掛けていることがある。それは「早く正確に」。お客さま一人ひとりに満足して帰っていただくために、早く、そして正確にお客さまの望みに応えることが大事なのだと言う。そのためには、広大な敷地とはいえ客室数は7室が限界なのだとも。例えば食事。好き嫌いなどがあれば、それが前もって伝えられたものでなく到着直後でも対応する。例えばアメニティ。自然派ブランドのものを使用しているが、要望に応じて入れ替えを行うことも。食事の好みもさまざま、アメニティの好みもさまざま。客室に置かれているアンケート用紙に記された「お客さまの声」には、素早く、そして柔軟に対応する。お客さまが快適に過ごし、満足した顔で送り出すまで、キメの細かい対応をすることに注力している。

「雲風々」は「発見」の多い宿だ。一夜を過ごす部屋には、いくつかの気付きがある。美味を愉しむダイニングでは、皿の上のみならず窓からの眺めも飽きることがない。敷地内には、樹齢が200年以上というケヤキが4本あり、自然に包まれながら過ごす歓びをも実感する。中でもいちばんの「発見」は、宿で過ごすわずかな時間に、自らの心が幾度となく動かされるような瞬間だろう。そんなとき、人は「うふふ」と呟くのかもしれない。

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