福島県
会津
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藤龍館 全室源泉かけ流しの専用風呂付き 四季が彩る渓谷の隠れ宿

「湯の神に愛された」と言われる温泉街が福島県会津地方にある。それが湯野上温泉だ。茅葺き屋根の風情ある駅を通り過ぎ、切り立つ絶壁が美しい大川を渡る。風光明媚な風景に見とれていると、景色に隠れるように建つ1件の宿を見つけた。渓谷の別邸・藤龍館だ。
藤龍館では源泉かけ流しの専用風呂が全室についており、誰にも気兼ねすることなく温泉を楽しめる。そして、地元の食材を最大限に活かしたレベルの高い懐石料理にも注目だ。

部屋別荘のような感覚で過ごせるプライベート空間

藤龍館には12の部屋がある。いずれも格式高い日本の伝統を感じさせる落ち着いた空間だ。
特別室の「藤月」(16畳の床の間+6畳+8畳)と「龍月」(12畳+10畳 )は、他の宿泊客が入れないフロアとなっており、まるで別荘にいるような感覚を味わえる。この他にも、「渓谷美 和室二間」(8畳+10畳、または8畳+8畳)、「通常 和室二間」(8畳の2間に広縁)、「和室十二畳」(12畳と広縁)がある。いずれの部屋にも源泉かけ流しの専用風呂が付いており、部屋から出ることなく温泉や景色を楽しめる。
「遠方からいらっしゃるお客様はもちろん、冬は地元のお客様も多いです」と代表の星さん。いずれの部屋も上質な設えのプライベートな空間だからこそ、さまざまな客層から愛されている。子ども連れに人気なのも納得だ。

部屋からの景色春夏秋冬を彩る大川沿いの渓谷美に酔いしれる

藤龍館が建つのは、阿賀野川水系の大川のほとりだ。窓から外を覗けば、その渓谷美に圧倒されるだろう。対岸に切り立つ崖と、それを飾る木々が春夏秋冬で違う景色を見せてくれる。近くには、大川が削った奇岩が連なる「塔のへつり」もある。国の天然記念物に指定されており、紅葉時の絶景を愛でようと多くの観光客が訪れるが、もちろん秋以外も楽しめる。
「ゴールデンウィーク明けくらいになると、渓谷の木々が抹茶のような緑色に染まります。その色が淡い光となって障子越しに部屋に差し込むのが、とても美しいんです」と星さん。好きな音楽をかけながら、窓の外をじっと眺め、その美しさに酔いしれる。そんな過ごし方をするお客さまもいるそうだ。

温泉全室源泉かけ流し 「初めて」に選ばれる優しい湯

藤龍館は、全室に源泉かけ流しの専用風呂が付いている。そのためいつでも気兼ねなく温泉を楽しめる。泉質はアルカリ性単純温泉。美肌効果の他、神経痛、筋肉痛などに効くとされている。
「当館のお湯は肌触りがやわらかく、保湿に優れています。そのため『初めての温泉』として、小さなお子さまや赤ちゃんを連れて宿泊されるお客様も多いんです」と星さんは語る。確かに、客室内の専用風呂であれば、子どもたちがはしゃぐのを気にする必要もなく、のびのびと温泉を楽しめる環境だ。何度も入浴できるよう、大きめのバスタオルを用意したり、りんごや菖蒲で季節感のある温泉を楽しめたりと、細かな気遣いも嬉しい。
藤龍館では客室内の専用風呂の他に、大浴場と貸切露天風呂を備えている。どちらも渓谷の美観を楽しみながら、心身ともにリラックスできる空間だ。

料理地元の食材を活かした「会津懐石」 おもてなしの心を込めて

藤龍館の食事には、板前が厳選した地元の食材がふんだんに使われている。福島牛に会津地鶏、大川で穫れる天然の鮎、新鮮な南会津の地野菜などを贅沢に使用。お客さまそれぞれの好みや苦手な料理を事前に確認し、要望に合わせた料理を提供している。リピーターも多いが、訪れるたびに異なる料理でもてなしているそうだ。
「スタッフには、とにかくレベルの高い料理をたくさん勉強させています」と星さん。さまざまな料理のあり方を学ぶ機会をつくることで、地元の良質な食材を最大限に活かした、アイデアあふれる珠玉の懐石が生み出されるのだ。
料理と共に提供されている酒は、地元の酒店が厳選した逸品揃い。会津・南会津の地酒をはじめ、そのときどきでしか飲めない季節の酒も味わえる。

茶室館内に佇む本格的な茶室 宿泊と一緒に茶会も可能

藤龍館のある会津地方は、茶道人口の多い地域だ。約400年前に会津を治めた蒲生氏郷(がもう・うじさと)は、千利休の高弟「利休七哲」の筆頭。その影響か、現在でも大小の茶会がイベントとして定期的に開かれるなど、市民にも広くお茶の道が開かれている。
ロビーではウェルカムドリンクとして抹茶を楽しめるほか、館内には本格的な茶室も備えている。大女将が茶道を修めていることもあり、要望があれば、茶懐石を用意した茶会を開くことも可能だ。優美な大川の渓谷を堪能しながら、本格的なお茶を嗜むのも良いかもしれない。

「伝統はもちろん大切です。でも変えてはいけないものと同時に、変えていかなければならないものもある。その2つを両立させることが、私たちの仕事で大切なことだと思っています」と星さんは言う。
帰り際、橋の上から再び藤龍館を振り返った。取材時は純白の雪に包まれた幻想的な光景だったが、あと3ヶ月もすれば緑が芽吹くだろう。そのときには、またすばらしい景色が見られそうだ。また季節が変わる頃に、再び訪れてみたい。そう思わせてくれる宿だった。

キーパーソン

代表取締役 星 永重(ほし・ながしげ)

南会津郡下郷町出身。地元の高校卒業後、法政大学へ進学し、その後イベント企画会社に勤務する。2006年、祖父の死をきっかけに地元に戻り、2013年、藤龍館代表取締役就任。130年以上続く老舗の5代目。
「宿は『地域のモデルルーム』であるべきだと考えています。お客様にゆったりと過ごしていただくのはもちろんですが、衣食住すべてにおいてその地域を伝えていくべき場所だと思っています。そのためにできることを常に学び、変わらない伝統と共に、変われる革新を同時にご提供するのが、我々の使命です。
千利休が遺した『利休七則』の7つ目に『相客に心せよ』という言葉があります。これは『お客様はもちろん、スタッフも、家族も、同じ場所にいる人には、おもてなしの心を持って接しましょう』ということです。スタッフもこのような心掛けで、お客様と接するように努めています。丁寧な仕事で、お客様のそのときどきの一瞬が素敵なものになるよう、お手伝いいたします。」

お知らせ

衛生管理(新型コロナウイルス感染予防対策)について

【藤龍館より衛生管理について】
新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を防ぎ、お客様に安心してご宿泊いただけますように、以下の対策を実施しております。
・館内の清掃時の換気、ドアノブ、トイレなど、各備品のアルコール消毒。
・パブリックスペースの定期的な消毒・換気と、大浴場の利用人数制限を実施。
・従業員の出勤時の検温、定期的な消毒、手洗い、うがいを実施。また、勤務中のマスク着用を義務付け。
・ロビーでの長時間滞在の自粛。お部屋へのお早めのご案内。
以上の対策のほか、お客様にも手指消毒およびパブリックスペースでのマスク着用にご協力いただいています。ご不便をお掛けいたしますが、ご理解、ご協力をお願い申し上げます。

更新日:2021年2月12日

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