湯河原
奥湯河原 結唯
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日本の美を改めて感じる自然、料理、もてなしの心

箱根のふもと、熱海・伊豆の玄関口となる奥湯河原で、藤木川の清流に沿って立ち並ぶ風情あふれる旅館が「奥湯河原 結唯」。本館である「結唯」、離れの「秀邑」と「紫葉」、それぞれ客室のコンセプトは異なるが、いずれにも共通する幽玄な自然に抱かれた上質な空間、繊細に表現された本格和会席料理、そして心地よい温度で提供されるサービスは、日本の美を改めて感じさせてくれる。そのなかでも、別荘にいるような時間を過ごしながら旅館のサービスが受けられる「紫葉」を中心に紹介したい。

料理旬の食材の味を最大限に引き出す出汁へのこだわり

日本の美を繊細に表現した和会席料理は、食を通して季節の移ろいを感じられるように毎月メニューを変えており、旬の食材が持つ味を引き出すことに重きが置かれている。奥湯河原の老舗旅館などで腕を磨き、30年以上に渡って和食を追求してきた石沢一泰料理長のこだわりは、「先人から学んできた知恵、技術を大切にしながら、その季節、その瞬間に最も美味しいものを最高の形でお出しすること」。そのカギを握る出汁には本枯れ節を使用しており、食材や調理法に合わせて一番出汁、二番出汁、三番出汁が使い分けられている。手間をいとわずに下ごしらえを施し、やさしい出汁によって滋味にあふれた料理の数々からは、和食の真髄を感じられるだろう。

おもてなし同じ要望でも人により答えは違う、利他の精神で生まれるサービス

「お客様の人生という旅の記録に、ほんのひとときでも心の安らぎを得られた場としての記憶に残るような旅館でありたい」と語る江田支配人が目指すサービスは「当たり前の向こうにあるおもてなし」。同じ要望でも人によって最適な答えは異なるため、真心を持って丁寧に宿泊客と向き合い、そのシチュエーションにおいて何ができるか真剣に考えることを信条にサービスが提供されている。その本質は利他の精神で、一連のサービスにこだわらない、柔軟な発想を促すことを心がけている。

部屋へのこだわり安らぎと同時に気品も感じられる一棟貸しの日本邸宅

一棟貸しの日本邸宅となっている離れ「紫葉」は四棟あり、いずれも別荘と旅館を掛け合わせたような広々とした空間となっている。コンセプトは日本の近現代。それぞれの棟で趣向は異なるが、掘りごたつのある和室スペース、ベッドルーム、露天風呂、専用庭園を備えていることは共通。伝統的な懐かしさのなかにもモダンな要素が取り入れられた部屋には凛とした空気が漂い、安らぎと同時に気品を感じさせるような非日常が味わえる。何もせずのびのびとするというよりは、流れる時間をゆっくりと嗜むように過ごしたい。

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風呂・温泉舟のように浮かぶ露天風呂で、川と木々の自然に抱かれる

万葉集にも詠われ、多くの文豪にも愛された奥湯河原の名湯は、化粧水のように柔らかく肌を潤わせる泉質で、女性客からの評判も高い。「紫葉」では脇を流れる藤木川に張り出す形で、川に浮かぶ舟のように各棟に温泉風呂が作られており、浴槽のガラス扉を開けば露天風呂として湯浴みを楽しめる。川と木々に囲まれ、自然に抱かれるように源泉かけ流しの温泉に浸かれば、体だけでなく心の凝りもほぐされるはず。新緑の眺めや匂いが気持ちいい初夏や、目前に紅葉が迫り湯面に落ち葉が舞ってくる晩秋など、季節ごとの風情も素晴らしい。

部屋からの風景景色だけではない、目の前の清流と滝が木々とともに織りなす芸術

部屋からは藤木川の清流と滝の情景が広がり、季節によって色づきを変える山懐の木々は、川を越えるように枝を伸ばして芸術的な世界を作り上げる。「紫葉」では各棟ともに、高所から景色を見下ろせるだけでなく、専用庭園で自然を間近に感じられる。さらに視覚だけでなく、川のせせらぎ、風に揺れる木々のざわめき、鳥の鳴き声といった音、木々の緑と清流によって生まれる澄んだ空気の匂いも、自然に囲まれたこの場所ならではの魅力。都会の喧騒とは無縁の空間は、部屋から出るのが惜しいほど。実際に宿泊客の多くが、早めにチェックインして、ほとんど部屋から出ることなく過ごすそうだ。

別荘+旅館というスタイルで、プライバシーが守られた空間にいながらも、贅沢なくつろぎが得られる「紫葉」は、いつかは別荘を持ってみたいと願う人にも、ぜひ体験してみてほしい宿。各棟で趣向の違うつくりとなっているため、毎回違う客室に泊まってみることも選択肢のひとつ。なお、料理は全室共通なので、「紫葉」は予算的に難しいという人も、まずは比較的リーズナブルな本館「結唯」、離れ「秀邑」に宿泊することから始めてみてはいかがだろうか。

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