箱根
きたの風茶寮
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料理と温泉を愉しむ、大人のための和乃オーベルジュ

すすきの原で知られる箱根仙石原にひっそりと佇む「きたの風茶寮」。その題字は書道家、武田双雲によるもの。お客様が非日常の時間と空間に癒されるようにと願いが込められている。数寄屋造りの母屋の扉を開け、「風の廻廊」を通り抜けると、そこはもう静寂に包まれた別世界だ。北海道の新鮮素材と地元箱根の食材を巧みに織り交ぜた和懐石は、五感を刺激するプレゼンテーションも華やか。和乃オーベルジュだけあって、料理を目当てに足繁く通うリピーターは多い。全10室に源泉かけ流しの露天風呂または展望風呂があり、時間を忘れて自然に身をゆだね、寛ぎの時を過ごしたい。

料理北海道と地場の食材が優雅なハーモニーを奏でる和懐石

鈴木孝太朗総料理長が、2カ月ごとにテーマを変えて創作するオリジナリティの高い和懐石。繊細な季節の移ろいを何よりも大切にし、北海道全域から選りすぐりの食材を集めて毎日空輸するほか、相模湾や駿河湾など地場産の食材も生かして、遊び心あふれる唯一無二の料理を提供している。味へのこだわりは言うまでもないが、飴細工で作られた花など季節の風物詩をあしらった盛り付けは目にもおいしく、美意識がくすぐられる。天然羅臼昆布と鰹節をふんだんに使った出汁をフレンチプレスでひき、立ち上がる香りや音を楽しむ演出も心憎い。鈴木総料理長が選ぶ「ワインペアリングコース」も人気で、料理とワインのマリアージュを楽しみにする客は多い。食事は、厨房のすぐそばにしつらえた個室食事処で。それは、温かい料理はより温かく、お造りなど冷たい料理はよりフレッシュにという思いを実現するためのスタイルなのだ。

おもてなしリピーターのひと言がきっかけで始めた季節のイベント

若いスタッフの折り目正しく細やかなおもてなしは心地よく、「お客様と一緒に進化していく宿を目指す」という姿勢も強く感じられる。例えば、食事以外はほとんど部屋で過ごす客が多いのは、ひとえに居心地が良過ぎるからなのだが、リピーターのひと言がきっかけとなり、昨夏よりロビーラウンジで季節のイベントが展開されるようになった。マッキントッシュのオーディオ機器から流れる心地よいジャズを聴きながら、夕食前にワインと鈴木総料理長の自家製オードブルを味わえる至福のひとときが新たな楽しみに加わって好評だ。ロビーラウンジの一角にあるライブラリー「のぐち文庫」には、倉本聰、浅田次郎をはじめ、多彩なコレクションが並ぶ。好きな本を見つけたら、自室に持ち帰ってゆっくり読書三昧できる。和モダンを基調とする館内に展示されたアート作品の鑑賞や、北海道と箱根の銘菓や工芸品が揃うショップでの買い物も、この宿での楽しみを広げてくれる。

風呂・温泉季節、温度、天候によって日々変化を楽しめる温泉

全客室には、それぞれタイプの違う露天風呂または展望風呂が付いているから、大涌谷温泉から引いた源泉かけ流しの硫酸塩・塩化物温泉をいつでも心ゆくまで楽しめる。「大涌谷温泉は、白濁したお湯のイメージが強いのですが、仙石原は非常におもしろく、季節、温度、天候によって日々温泉のコンディションが異なります」と越前雄太郎支配人。白いにごり湯の日もあれば、茶色っぽくにごったミルクティのようなお湯の日や透明に近いお湯の日もある。どんな状態でも硫黄のにおいはしっかり、疲労回復や美肌の効果も高い。天候にかかわらず24時間利用できる客室のお風呂と違って、完全予約制の「貸切露天風呂 木漏れ日」は、満天の星空を堪能できるオープンな造り。岩盤浴やエステ、マッサージと組み合わせれば、日頃の疲れはすっかり癒され、心も体も甦るだろう。

部屋とアメニティ北海道の雄大さを思わせるゆったりした空間

趣の異なる7タイプ全10室のみの「きたの風茶寮」。デザインコンセプトは「和の空間と洋の機能性の調和」で、ゆったりした優雅なしつらえが北海道の雄大さをイメージさせる。リビングのある専用露天風呂付き二層式デザイナーズルームの「ななかまど」「らいらっく」、竹林に囲まれた露天風呂付き和室の「すずらん」「はまなす」、広々したスカイテラスで露天風呂を楽しめる洋室の「しおん」など、1室1室の雰囲気はまるで違い、どの部屋にも泊まってみたくなる。「全室制覇したいというお客様もいれば、毎回同じお部屋を別荘のように使う方もいらっしゃいます」。アロマディフューザーが用意され、4種類のアロマオイルの中から好きな香りを選べるのもうれしい。アメニティは、ミキモトのほか海外ブランド6種類。髪のハリやコシを出すドライヤー「レプロナイザー3D Plus」や美顔器まで備えられ、女性客をとりこにする。

部屋からの眺め月の光や朝日のきらめきが露天風呂の演出に

タイプの違う部屋からの眺めは、バリエーションが豊か。「ななかまど」「らいらっく」は、バルコニーに水盤が広がり、そこから地下へとつながる階段を降りると、何とライトアップされたヒメシャラを鑑賞しながら露天風呂を満喫できる。「すずらん」「はまなす」の露天風呂は、竹林に囲まれ、竹の葉を通して差し込む月の光が幻想的な世界を演出してくれる。朝のやわらかい光にきらめく竹林の美しさも格別。どの部屋も開放感あふれる広いバルコニーで、居ながらにして季節の移り変わりを肌で感じられるのが大きな魅力だ。

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台風19号の被害で箱根登山鉄道が止まり、温泉も出なくなった時期に、「スタッフのみんなに会えて、ここのお料理が食べられるなら」と、親戚のことを心配するように訪ねてくれたリピーターがいた。おもてなしを大切にしてきた宿だからこそ、泊まり客との間に温かいつながりが生まれるのだろう。二度三度と泊まりたくなる理由がわかる気がした。

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