2018年7月にオープンした、5ha超のモダンな大型リゾート施設「ホテルハーヴェスト軽井沢」。目の前にそびえる雄大な浅間山を、ロビーラウンジや露天風呂付き大浴場、天然芝のグリーンフィールドなどから望める、絶好のロケーションだ。木の温もりたっぷりの客室には「また訪れたい」と思える癒しがあふれている。隣接地には、塩沢湖の畔に広がる観光スポット「軽井沢タリアセン」があるため、周辺エリアの散策もゆっくりとお楽しみいただきたい。
目次
料理3店舗から選べるレストランで ゆったり食事を
食事は、3店舗のうち好きなレストランで楽しめるのがうれしい。ブッフェの「asama dining」は、軽井沢ブランド「霧下野菜」を使うなど、食材にこだわりが。ブッフェボードに並ぶ彩り豊かなメニューだけでなく、宿泊客の目の前で調理するライブ感あふれる料理も堪能できる。
フレンチのコースが4種類用意された「maison de foret」では、趣向を凝らしたソースやお代わり自由のパンを、それぞれ8種類から選べるのも魅力。コースによっては、専属パティシエ特製の選べるデザートも味わえる。プリフィックスコースは魚・肉をそれぞれ数種類からチョイスでき、選択肢の幅が広いのが特徴だ。
会席料理の「日本料理 新樹」では、東御市・八重原産コシヒカリ「謙太郎米」や、信州産の味噌など、長野県内の食材を多く使用。羽釜(はがま)で炊き上げるご飯を「のどぐろご飯」に変えたり、椀物を「土瓶蒸し」にできるグレードアップメニューはリピーターが多く、特に好評だ。
ワインテラス・スパ・プール滞在のひとときをさらに充実させる 多彩な施設
自動サーバーを設置したワインテラスでは、赤・白8種類ずつのワインをセルフで味わえる。レストランスタッフ厳選の銘柄は、海外の有名品から長野県産のものまで多彩。時には「5大シャトー」や「世界のワインフェア」など、企画に沿った名品に巡り会える日もある。
「NADESHICO SPA」では、「大和撫子美容法」を駆使したボディトリートメントやフェイシャルケアを受けられる。エステティックグランプリでの優勝歴を持つ施術者もいるほどスキルが高く、外来利用のために県外からわざわざ訪れる方もいるほど人気なんだとか。
15m・水深1mのプール」は、ゆったり歩いたり優雅に泳いだりと、思い思いに利用できる。同じ施設にあるヒーリングプールは、ダウンライトの空間を彩るイルミネーションが鮮やか。水深15cmと浅く、15mプールより温かいため、寝そべって疲れた体を休めることができる。子どもの水遊びにもぴったりだ。
風呂眺望風呂で浅間山を眺めながら、優雅にリフレッシュ
館内の2階に設えられた露天風呂付き大浴場では、日本百名山や花の百名山として名を馳せる、浅間山を見晴らすのが醍醐味だ。2つある大浴場のうち一方には、浅間山の真正面を切り取ったかのような大迫力の眺めを満喫できる「眺望風呂」を完備。2つの大浴場は1日ごとの男女入れ替え制。「1泊の場合でも、ご到着の日・ご出発の日、どちらかで必ず眺望風呂をご利用いただけます。風情豊かな景色を心行くまで楽しんでいただけたら」と、支配人の町田悠さんは語る。
また内湯では、小瀬温泉から運んだ弱アルカリ性低張性の湯に浸かってリフレッシュ。どちらの大浴場も、露天風呂が2つの空間に間仕切りされている。奥の露天風呂では、温度が低めで体の芯までポカポカ温まる炭酸泉をゆっくりと楽しめる。血行促進を期待できるこの湯を目当てに、リピートする宿泊客もいるほど。上質なリラクゼーションを満喫できるのが魅力だ。
客室木の温もりあふれる5タイプの客室は、どれも広々空間
ウッド素材を多用した自然を感じられる客室は、全5タイプ用意されている。1番コンパクトな「ツイン洋室」でも40㎡以上とゆとりの広さがあり、どのタイプを選んでもゆったりと過ごせる。
ツイン洋室は、夫婦やカップルのほか、シングル利用の方にも最適。ベッド2つとソファベッドを設えた「スタンダード洋室」は、大きめの子どもがいる家族にもうってつけだ。「スタンダード和洋室」には洋室のほか畳の空間もあり、小さな子ども連れでも泊まりやすい。
「ファミリー和洋室」(6名)は、広々とした空間でラグジュアリーに過ごしたい方におすすめだ。「露天風呂付コテージ」は独立した棟のため、感染症の予防に配慮しながら旅行を楽しみたい利用客からも評判が高いそうだ。
また、リーズナブルに宿泊したい時は、年間を通して人気の「お部屋おまかせ」のプランを選んではいかがだろうか。
敷地内の景色四季の花やイルミネーションがグリーンフィールドを装飾
開放感あふれるロビーラウンジのソファに腰掛けると、大きな窓の向こうに広がるグリーンフィールドを見渡せる。天然芝が整然と生い茂り、数種類のツツジやコブシ、ヤマブキなど四季の花々も彩りを添える。秋は広葉樹が鮮やかに紅葉し、冬は運が良ければ雪景色を望めることも。辺りが真っ暗になる頃には、シンボルツリーのプンゲンストウヒでイルミネーションがキラキラと輝く。
寒い季節に灯る焚き火も、一見の価値あり。燃え盛る炎を囲んで暖を取ったり、レストランで食事しながら炎を眺めたりと、楽しみ方はさまざまだ。「軽井沢の凛とした寒さに、焚き火のぬくもりと、暗闇に浮かぶ幻想的な炎、煌びやかなイルミネーション―。それらのコラボレーションを満喫していただきたいですね」(町田さん)。
またグリーンフィールドには、美術館や歴史的建造物、遊戯施設、レストランなどが軒を連ねる「軽井沢タリアセン」への抜け道もあるので、周辺スポットもぜひ散策を。
洗練された館内には、湯上がりラウンジやカラオケルーム、ライブラリー、キッズルーム、リラクゼーションマッサージ施設も完備し、滞在中の楽しみを広げている。レストランでは3店舗とも、メニューを年6回リニューアル。どの時期に訪れても、旬の食材たっぷりの季節感あふれる味覚を堪能できる。自然に囲まれた「ホテルハーヴェスト軽井沢」でぜひ一度、都会の喧騒から離れのんびりくつろぐ心地良さを感じていただきたい。
キーパーソン
1980年生まれ。新潟県出身。高校を卒業後、長野県・山梨県・神奈川県などのリゾートホテルで派遣社員として経験を積んだ後、2007年に株式会社東急リゾートサービス(現・東急リゾーツ&ステイ株式会社)に入社。箱根や伊豆のホテル内で、レストランの接客やフロント業務の経験を積んだ後、箱根では主任、伊豆では副支配人を務めた。
「ホテルハーヴェスト軽井沢」では2018年のオープンから携わり、オープン3年目の2020年、支配人に就任した。フロントとレストランの境界線をなくす取り組みを行う、オペレーショングループの支配人としても尽力している。
「直接お客様をおもてなしするスタッフも、陰ながら支えるスタッフも、お客様が喜んでくださることを1番に願っています。『お客様から要望をいただく前に、スタッフから提案する』 『ご希望以上の提案をする』『要望に応えるのが難しい場合は、代替案を提案する』ことを心がけ、お客様が快適に過ごせるよう配慮。私もスタッフも、お客様と接することやホテルでの仕事にやりがいを感じており、日々の業務や接客を通じて真心を伝えていけたら、と考えています。
当ホテルは2021年現在で、開業からわずか3年目ながら、すでに10回近く宿泊してくださった方もいらっしゃいます。なかには『軽井沢での常宿にしたい』とお声がけくださるお客様も。着実にリピーターが増えており、何度でも泊まりたくなるプランや特典を、今後もどんどん企画していきます。ぜひホテルハーヴェスト軽井沢で、心安らぐひとときをお過ごしください」
お知らせ
衛生管理(新型コロナウイルス感染予防対策)について
【ホテルハーヴェスト軽井沢より衛生管理について】
・入館時に検温とご本人確認を実施いたします。
・ホテルスタッフがマスクを着用しております。
・館内各所(ロビー・ラウンジ・エレベーター・カート・手すりなど)の不特定多数の方が触れられる箇所を3時間毎に消毒いたします。
・客室清掃時に手で触る可能性がある箇所を消毒いたします。(ドアノブ・テーブル・リモコン・スリッパ等)
・館内各所にアルコール消毒液等を設置し、施設ご利用時に消毒いただけるようにしています。
・ご宿泊者へのマスクの着用をお願いしております。
■レストラン
・レストラン・ラウンジでは、座席間にパーテーションやアクリルボードを設置、または2メートル以上の距離を確保してご案内いたします。
・お部屋でお召し上がりいただけるテイクアウトメニューもご用意しております。
・ブッフェ台では、マスクとあわせ手袋の着用もお願いしております。トングはこまめな交換を徹底し、マスク・手袋を着用したスタッフによる料理の取り分けを行う場合があります。
・個室を含め密閉を作らないよう、店内のこまめな換気を行います。
■大浴場・プール
・脱衣室内のロッカーをご使用の際は、一定の距離を確保できるよう配慮いたします。
・脱衣室を3時間毎に消毒いたします。
・お客様のご利用状況により、入場制限を行う場合があります。
更新日:2021年5月1日