オーベルジュ フォンテーヌ・ブロー熱海の3Dバーチャルツアー


すべての方向を自由に見渡す全天球パノラマで楽しむことができるVRコンテンツです。施設の中をデジタル空間でリアルに体験してください。
宿泊施設を備えたレストランを意味する「オーベルジュ」の名が冠されているだけあって、伊豆半島の恵みをフレンチに融合させた料理は格別。熱海近郊の魚介や箱根西麓三島野菜をはじめ、充実のデザートやソムリエが選ぶワインまで、極上の食事が楽しめる。静かな高台から一面に広がる海を見下ろし、源泉かけ流しの露天風呂に入れる客室もリゾート感が満喫でき、大切な人との特別な時間に使ってほしい。
目次
料理・スイーツ・ルームサービス・ドリンク伊豆の旬を活かした料理とソムリエが選ぶワインのマリアージュ
オーシャンビューにも勝るとも劣らない色鮮やかな夕食のコース料理は、フランスだけでなく、イタリア、スペイン料理の経験も積んできた佐藤美徳料理長が手掛ける。食材は新鮮な熱海近郊の魚介をはじめ、標高50メートル以上の良質な土壌と気候で育てられた箱根西麓三島野菜を使用。冬は入荷状況によってジビエも食べられる。ソムリエが常駐していることも特徴で、気軽に相談しながらワインを選べることもうれしいポイント。デザートはアヴァンデセール、グランデセール、ミニャルディーズと3種あり、特に女性からは大好評。21時まではルームサービスにも対応しており、早めにチェックインして白ワインと金目鯛のカルパッチョとともに夕食までの時間を過ごす常連客も多いそうだ。




風呂・温泉海を一望できる源泉かけ流しの露天風呂
すべての客室に源泉かけ流しの露天風呂または半露天風呂を備えており、目の前に広がる相模湾を眺めながら入浴できる。特にナチュラルスイートは広々としたオープンテラスに露天風呂やソファがあり、海風を感じながら時間を忘れてくつろげる。日中、夕方、夜、刻々と変わっていく景色をゆっくり湯船から楽しんでほしい。なお、大浴場もあり、こちらは中庭の緑を眺めながらの入浴ができる。塩分を豊富に含む泉質は、無色透明で湯冷めしにくいことが特徴。アメニティとして使われているオリジナルコスメも、購入して帰るゲストが続出するほど好評だ。

スタッフ本質を突き詰めたマニュアルのないサービスでおもてなし
スタッフはオールラウンダーを目指す方針から、ステイゲストのお出迎え、フロント業務、レストランサービスといったことだけでなく、掃除、予約対応や経理に至るまで、プロフェッショナルとして全てを行うことが「フォンテーヌ・ブロー熱海」のスタイル。マニュアルはなく、ゲストに喜んでもらうこと、癒やしを提供すること、そして「明日からまたがんばろう」と思ってもらうことを第一に、本質を追求したサービスにこだわっているそうだ。




部屋からの風景真正面に朝日が昇り、運がよければムーンロードも現れる
高台に立地しているため、どの部屋でも海を見下ろす形で一望することが可能。天気のいい日は初島や三浦半島まで見え、視界がよければ房総半島まで見えることもある。時間や天候によって刻々と変化する風景は、バルコニーから見ても素晴らしいが、大きな窓が額縁のようになる室内から見ると、“動く絵画”と形容したくなるほど芸術的。日の出は真正面から昇る朝日が美しく、夕暮れの時間帯は空が上部からピンク色に染まっていき、ロマンチックなグラデーションを描き出す。夜は月光が海面を照らしてムーンロードが現れることもあり、十五夜には赤みがかった大きな月を見られることが特徴。ぜひ部屋の電気を落として、月明かりを堪能してほしい。



部屋へのこだわりワイングラスを傾けたくなるリビングスペースと大きな窓
リビングスペースを設けた北欧テイストの部屋は、明るく開放的で、大きな窓から降り注ぐ日差しが気持ちいい。イスが置かれたバルコニーで、ゆっくりと海風を感じられるのもうれしいところ。夕食で飲みきれなかったボトルワインを部屋に持ち帰り、リビングのソファで月夜を見ながらグラスを傾けるのも、帰りを気にすることなく、そのまま泊まれるオーベルジュだからこその楽しみ方だ。調度品ひとつひとつにもこだわりがあり、シリコン製のグラス、アクセサリートレイ、大浴場への荷物入れに使うバッグなどは、ゲストからの要望で販売もされている。



宿泊施設を備えたレストランであるオーベルジュは、その土地ならではの料理を味わえること、車で訪れても安心してお酒を飲めることが魅力。オーシャンビューや露天風呂も楽しみつつ、ルームサービスの活用も含めて、いかに主役である料理を堪能するかが旅を満喫するカギとなる。美しい風景を見ながらの食事、食前・食後に入る温泉など、ぜひ食事を中心に滞在中の過ごし方を組み立ててほしい。