トヨタのモータースポーツ活動のサポートなども行っているTRDは、ユーザーもオプションとしてディーラーで買えるパーツを使ったカスタムモデルを3台を出展した。
2018年11月に「ハイラックス」の誕生50周年を記念し追加された、特別仕様車「Zブラックラリーエディション」を出展。
ブラック塗装の専用バンパーやグリル、18インチにサイズアップしたホイールなどの特別装備に加え、本モデルに対応したフロントアンダースポイラーやフォグランプベゼル、フロントアンダーカバー、サイドステップ、荷台のスポーツバー、ハイレスポンスマフラー、デカールなどを装着。なお、出展車に付けられているパーツの総額は50万8300円(税別)。
2018年12月、「プリウス」がマイナーチェンジを受けたと同時に、TRDも各種オプションパーツをリリースした。
出展車は「アグレッシブスタイル」と呼ばれるエアロパーツのセットに、トランクスポイラー、カナードやエアロドアミラーフィンといった小物に分類されるエアロパーツ、18インチアルミホイール、ハイレスポンスマフラーなどを装着。出展車に付くパーツの総額は83万4000円(税別)。
さらに、TRDではプリウス用として空力性の向上を重視したエアロダイナミックスタイルと呼ばれるエアロパーツのセットも設定している。
3代目「スープラ」の登場に合わせ、パーツ開発やレース活動などでTRDとも長い付き合いとなった2代目スープラを、TRDが開発用として使っていた車両も出展された。
[筆者:永田 恵一/撮影:和田 清志]
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2018/12/19