太田光紀選手/今井優杏の「あなたの愛車教えて下さい!」(4/4)
- 筆者: 今井 優杏
- カメラマン:今井優杏
チューニングをすると、人と違うクルマに乗ってるというアピールが可能!
―免許を獲る前からレースに出られてたんですよね?レースを目指そうと思ったきっかけを教えて下さい。
父が元レーシングドライバーだったんです。それで小学校2年でレーシングカートを始めました。
2006年にフォーミュラレースにデビューし、フォーミュラトヨタレーシングスクールに入って、そこで関谷さん(関谷正徳氏・元レーシングドライバー、現スーパーGTチームトムス監督、フォーミュラトヨタレーシングスクール校長)に声をかけて頂いて、TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム。トヨタの若手ドライバーを育成するために設立。小林可夢偉などを排出した)の候補生になりました。
―そして今、トムスの社員として修業中なんですね?それでは、晴れてトップレーシングドライバーになった暁に、欲しいクルマを教えて下さい。
スーパーGTにシートが決まったら、トムスのLS450に乗りたいですね。
―LS?セダンがお好きですか?
好きですね、かっこいいじゃないですか。ミニバンだと駐車場を選ぶし、現実的じゃない気がして。
―しかもトムスのチューンが入ってることが前提なんですね?
だってかっこいいですもん!僕、トムスでお手伝いを始めてから、トムスのクルマが本当に好きでしょうがなくて。もうノーマルで乗る気にはならないですよ。
チューニングをするってことは、人と違うクルマに乗ってるっていうアピールが出来るってことじゃないですか。それはワンランク上のクルマに乗れてるっていう満足度にも繋がるし、ステイタスになると思うんです。
今や街でトムスのクルマに乗ってる人見たら、めっちゃ嬉しいですもん!
今井優杏の「取材後記」
太田選手、チャラっとして見えますが、実はとても芯が強く、真面目な好青年なんですよ!今年もサーキットで頑張る彼を見られると思いますので、是非応援をしてあげて下さいね!
トムスHP
http://www.tomsracing.co.jp/
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