納期3ヶ月待ち!?大人気新型SUV、トヨタ C-HR(CHR)最新情報(1/3)

納期3ヶ月待ち!?大人気新型SUV、トヨタ C-HR(CHR)最新情報
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大人気トヨタの新型SUV、C-HR(CHR)発売開始!納期はいつ!?

2016年12月14日、トヨタ新型C-HR(CHR)がついに発売された。

販売開始から2か月以上たった今でも好調な売れ行きを見せており、納期については2017年2月10日の時点で、2017年5月上旬以降の工場出荷予定と3ヶ月を超える期間となっている。

なお、トヨタでは希望グレードや装着オプションなどによって納期に差が発生する場合があるとしており、詳細については販売店に確認して欲しいとのこと。

トヨタ C-HR グレード別燃費・価格表
グレード駆動方式価格燃費
Gハイブリッド2WD2,905,200円30.2km/L
S2WD2,646,000円30.2km/L
G-Tガソリン4WD2,775,600円15.4km/L
S-T4WD2,516,400円15.4km/L

(2017年02月20日追加/Text:オートックワン編集部)

あのストIIとC-HRがコラボ!?リュウや春麗、ベガなどお馴染みのキャラクターが登場!

1990年代に一世を風靡した対戦型格闘ゲーム「ストリートファイターII」とコラボレーションした動画が、2017年2月17日(金)よりトヨタ C-HR特設ページにて公開された。

この動画は、同車のプロモーション企画「CROSSOVER THE WORLD」の第1弾、トミカとのコラボレーション動画に続く、第2弾として公開されたもの。

主人公リュウがC-HRに乗り込み、ストリートファイターIIの世界を走り抜けて行く、懐かしの場面満載の動画となっている。

見どころは、最強の敵であるベガとの対戦シーン。C-HRが、必殺技としてハイビームで攻撃するところや、本来のボーナスステージでは、車を壊すことでポイントを得る設定のところ、今回の動画ではリュウが“あの”必殺技で、車を〇〇するといったシーンが描かれている。

さらには、動画の最後のナレーションにも注目だ!

C-HR × ストリートファイターII特設サイトはこちら

【C-HR】CROSSOVER THE WORLD #2 ストII篇【C-HR】CROSSOVER THE WORLD #2 ストII篇【C-HR】CROSSOVER THE WORLD #2 ストII篇【C-HR】CROSSOVER THE WORLD #2 ストII篇【C-HR】CROSSOVER THE WORLD #2 ストII篇

C-HRの内装・インテリアは質感、居住性ともに優れる

トヨタ C-HR

C-HRの内装・インテリアでは、インパネの周辺を立体的な形状に仕上げた。光沢のあるブラックのパネルやメッキの装飾を効果的に使って、内装・インテリアの質感も満足できそうだ。

前後席のヒップポイント間隔は865mmだから、SX4 S-CROSSを約50mm上まわり、ヴェゼルに近い数値になる。全長が4400mm以下のSUVでは、後部座席を含めて居住性は優れた部類に入るだろう。

「狭いのでは?」と噂もあるC-HRの後部座席、数値上では快適!

トヨタ C-HR

この数値から推察すると、身長170cmの大人4名が乗車して、後部座席に座る同乗者の膝先空間は握りコブシ2つ少々になると思われる。大人4名が快適に乗車できる居住性を備えるので、新型C-HRはファミリーカーとしても使いやすい。

新型C-HRの荷室の容量は、後部座席を使った状態で318リットル。ヴェゼルなどは荷室床下のボックスも含めると404リットルに達するから格段に広いわけではないが、コンパクトSUVでは満足できる。

荷室床面の地上高は790mmだから少し高い。重い荷物の収納性はあまり良くない。 C-HRのプラットフォームは、前述のように現行プリウスと共通のTNGA。ハイブリッドの駆動用電池を後席の下に搭載するため、荷室の広さは1.2Lガソリンターボと同等だ。

鋭角的なデザインが目を引くC-HRのエクステリア

トヨタ C-HR

まずはC-HRのボディサイズだが、全長は4360mm、全幅は1795mm、全高は前輪駆動の2WDが1550mmで、4WDは1565mmだ。既存のSUVに当てはめると、ホンダヴェゼル、スバルXV、スズキSX4 S-CROSSなどと同等の大きさで、コンパクトSUVに分類される。

ホイールベース(前輪と後輪の間隔)は2640mmだから全長の割に長い。これは空間効率が優れていることを意味する。

C-HRの外観はフロントマスクが最近のトヨタ車に共通する鋭角的な形状で、フェンダーの張り出しも強調されている。サイドウインドウの下端を大きく後ろに持ち上げたから後方視界は悪そうだが、外観の存在感は強い。

C-HRのタイヤサイズは17/18インチが用意され、これもホイールを大きく見せるSUVの流行に沿っている。

2WDのC-HRの全高は1550mmだから、SUVでありながら立体駐車場の利用性が良い。マツダCX-3やXVも全高を1550mmに抑えて立体駐車場を使いやすいが、SUVでこの数値に収まる車種は少ない(4WDの全高は1565mmだから少しオーバーする)。

C-HRの最低地上高(路面とボディの最も低い部分との間隔)は、全高を抑えたために2WDが140mm、4WDでも165mmと低い。今の前輪駆動ベースのSUVは悪路の走破をあまり考えていないが、それでもこの数値は少なめだからデコボコを乗り越えやすい造りではない。

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C-HRの色・カラーは!?

C-HRの色・カラーバリエーションは全8色が用意されている。

C-HRのカラーラインナップをトヨタのハリアーと比較すると、ハリアーは落ち着いたカラーとなっていることに対してC-HRはイエローなどカラフルな色が揃えられており、ハリアーとはターゲットとなる顧客層が明らかに異なることが分かる。

(2017年1月16日 画像追加/オートックワン編集部)

▼ホワイトパールクリスタルシャイン

トヨタ C-HR(ホワイトパールクリスタルシャイン)

▼メタルストリームメタリック

トヨタ C-HR(メタルストリームメタリック)

▼ブラックマイカ

トヨタ C-HR(ブラックマイカ)

▼センシュアルレッドマイカ

トヨタ C-HR(センシュアルレッドマイカ)

▼ダークブラウンマイカメタリック

トヨタ C-HR(ダークブラウンマイカメタリック)

▼イエロー

トヨタ C-HR(イエロー)

▼ラディアントグリーンメタリック

トヨタ C-HR(ラディアントグリーンメタリック)

▼ブルーメタリック

トヨタ C-HR(ブルーメタリック)

トヨタ C-HR(国内仕様モデル) スペック

C-HRの基本スペックについて、全長と全幅は2WDのハイブリッドと4WDのターボは変わりませんが、全高と最低地上高はハイブリッドとターボで異なってきます。

また、そのほかで特筆すべきは燃費についてで、ハイブリッドは目標値とされてきた30km/Lを超える30.2km/Lに到達。

この数値はライバル車であるホンダ ヴェゼルハイブリッドの27.0km/Lを大きく超えてきており、国内のコンパクトSUVではNo.1の燃費値となっています。

トヨタ C-HR グレード別主要スペック
主要諸元GSG-TS-T
駆動方式2WD4WD
ハイブリッドガソリン
車両型式DAA-ZYX10DBA-NGX50
車両重量1,440kg1,470kg
車両総重量1,715kg1,745kg
燃料消費率30.2km/L15.4km/L
全長4,360mm4,360mm
全幅1,795mm1,795mm
全高1,550mm1,565mm
最低地上高140mm155mm
室内長1,800mm1,800mm
室内幅1,455mm1,455mm
室内高1,210mm1,210mm
乗車定員5名5名
総排気量1.797L1.196L
使用燃料無鉛レギュラーガソリン"無鉛レギュラーガソリン"
燃料タンク容量43L50L

(2017年1月16日追記/Text:オートックワン編集部)

トヨタ 新型C-HRの試乗動画!ニュルで鍛えた走りはどうなのか!?

トヨタ C-HRのプロトタイプモデルに試乗! ニュルブルクリンクなどのサーキットで走りを鍛えたC-HRの出来栄えは如何に!?

1.8リッターのハイブリッドと1.2リッターのガソリンターボの2種を、辛口評論でお馴染みの国沢光宏氏が乗り比べ!その結果は・・・以下のC-HR試乗動画をご覧ください。

プロレーシングドライバーの小林可夢偉さんとケイ・コッツォリーノさんによる「C-HRインプレッション動画」!

トヨタのYoutube公式チャンネルでは、なんと小林可夢偉さんとケイ・コッツォリーノさんという豪華な二人のプロレーシングドライバーによるC-HR インプレッション動画が公開されています。

C-HRの最初の印象から試乗した際のペダルの踏み応え、クローズドコースにおけるC-HRのコーナリング性能、さらにはパイロンスラロームまでC-HRの走りの実力を徹底的にチェック。

「結構、無茶しちゃった」という可夢偉さん、どんな評価をしてくれるのか気になりますね!詳細は以下の動画にて!

(2017年01月06日追加/Text:オートックワン編集部)

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渡辺 陽一郎
筆者渡辺 陽一郎

1961年生まれ。自動車月刊誌の編集長を約10年務めた後、フリーランスのカーライフ・ジャーナリストに転向。「読者の皆さまに怪我を負わせない、損をさせないこと」が最も重要なテーマと考え、クルマを使う人達の視点から、問題提起のある執筆を心がけている。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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