ハイエースオーナーあるある! ちょっと気になるセンターコンソールなどをごそっと交換してみた(1/2)

  • 筆者: 武内 祐徳(MOTA編集部)
  • カメラマン:MOTA編集部
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お仕事用のクルマとして定番のトヨタ200系ハイエースですが、キャンプやスノーボードなど荷物を沢山積むアウトドア好きの方々からも人気の1台。

ただ、ベースが商用車であるゆえに、乗用車に比べてソリッドすぎる内装が気になるという人も多いはず。

最近ハイエースを購入したMOTAの森くんも、内装をなんとかしたいと考え、「CRAFTPLUS(クラフトプラス)」のハイエース用前後シートカバー、センターコンソールボックスを購入することに。オーダーから1ヶ月半、さっそくアイテムが届いたので、ハイエースへ取り付けつつ、1週間試してもらいました。

シートカバーの購入を検討していて、自分で取り付けができるのか不安という方に向け、取り付けの様子もあわせて紹介していきます。

目次[開く][閉じる]
  1. [Before]ザ・商用車な内装のハイエース
  2. 選んだのはクラフトプラス「デニムシリーズ」
  3. 説明書いらずで装着可! しかし精度が良すぎて装着が少し大変?
  4. [After]装着してみてどうだった?
  5. 装着して1週間「気に入ったの一言!」

[Before]ザ・商用車な内装のハイエース

森くんがハイエースを買った理由は、趣味であるスノーボードをより快適・充実させるため。

「車中泊を何回かしていたのですが、滑る前に体がバキバキになってしまい・・・。スノーボードを車内に積みながらも車中泊ができるクルマを探していました。

また、犬を飼っているのですが、遠出の際に連れていけないときは犬をペットホテルに預ける必要があったり、連れていくとしてもペットと泊まれるホテルを探したりとなかなか大変でした」

森くんと同じく、スノーボードやサーフィンなどを趣味にしていて、前入りや宿泊をする際に、荷物を積みながら車中泊をしたいという人も多いはず。また、犬を買っている人にとっては、ついつい頷いてしまうような悩みですよね。

ベッドキットを設置したハイエースであれば、荷物を積みつつ、大人2人+愛犬が快適に車中泊ができますし、同じような理由でハイエースを選んだ、または検討しているという人もいるはず。

そんな趣味・日常用としてハイエースを購入した人にとって商用車ゆえのソリッドすぎる内装は気になるのではないでしょうか。

また、停車時に肘を置いて腕を休ませたいというときも、位置が低すぎるせいで置きにくいセンターコンソールボックスなどが「なんとかしたい」ポイントでしょう。

そこで、それらの悩みを解決してくれそうなシートカバー・専用センターコンソールボックスを、森くんに購入・設置してもらいました。

選んだのはクラフトプラス「デニムシリーズ」

森くんが選んだのは、クラフトプラスの「シートカバーユーロスポーツ」と「センターコンソールボックス st.2」、「セカンドキャビネット」の3つ。カラーは「ブルックリンスタイル type. 1」で統一。ヴィンテージテイストあふれるブラックのデニム生地にキャメルのレザーの組み合わせがめちゃくちゃオシャレ。

森くんが当商品を選んだ理由は、国内の自社で作っているので品質が高いとの評判があったからとのこと、そしてカジュアルなデザインでした。

「車内を木とデニム、革などで統一したカスタムを行いたいと思っていました。

他社製品にも魅力を感じる物が多かったのですが、妻や他の同乗者などからしたら若干イカツイかも・・・と思い、カジュアルな内装に仕上げられる製品を選びました」

ハンドメイドゆえに細かなオーダーも可能なクラフトプラスのアイテムですが、今回は特にカスタムオーダーは行わなかったとのこと。

とはいえ、床張り済みでセカンドキャビネットの高さが変わっている場合でも対応するなど、細かなオーダーに答えてくれる部分はとても魅力的だと感じたようです。

説明書いらずで装着可! しかし精度が良すぎて装着が少し大変?

オーダーして約1ヶ月半、商品が届いたとのことで、さっそく取り付けを行いました。特に組み立てなども必要のない状態だったので、用意した工具は10mmのソケットとラチェットハンドル、プラスドライバー(2番)のみ。

実際にシートカバーを手にした感想を森くんに聞くと、デニムの質感が想像よりも違ったとのこと。

「もっとゴツゴツした手触りだと思っていたのに、思っていた以上に柔らかい手触りだったので、座ってもイイ感じだろうなと思いました」

今回の装着には森くんの奥さんにも協力してもらい、いざ設置作業開始。

説明書もいらないほど、基本的には迷うこともなく、サクサク取り付け作業が進みました。

「フロントのシートカバーについては、若干ですが力がいると言うか、コツが必要なのかなと感じました。

運転席用と助手席用を間違えたかな?と思っていたのですが、体重をかけて少しずつ入れると最終的にはぴったり合いました。

フロントシートを入れる際、マチ目を確認してずれないように入れるとスムーズにいくかも。最初若干ずれたまま入れていたのですが、途中で生地をすこし回転させるのが無駄に苦労しました。

それと、ヘッドレストは留めるときに、プラスチック同士をはめ込むのですが、若干のコツが必要だなと感じましたね」

フロントシートは特に精度の高さゆえに、取り付けには力が必要でしたが、女性でも取り付けは可能。センターコンソールボックスはボルト4本、セカンドキャビネットはマジックテープで張り付けるだけと簡単装着でした。

>>「デニムシリーズ」の取り付け作業を写真で見る!

トヨタ/ハイエースバン
トヨタ ハイエースバンカタログを見る
新車価格:
243.9万円548.4万円
中古価格:
58万円1,362.8万円
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筆者武内 祐徳(MOTA編集部)
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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