スズキ エスクード 新型車徹底解説(6/6)
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プラットフォームはモノコックに駆動はフルタイムに変更
新型エスクードでもっとも変わったのは、その基本となるメカニズム。まず、従来はラダーフレームであったボディはモノコックに変更された。もちろんモノコックとはいっても、ビルトインフレームタイプで強固なものとなっている。
また駆動方式もパートタイム4WDから、機械式LSD付きのセンターデフフルタイムに変更。走行モードは4H、4Hデフロック、4Lデフロックの3種でニュートラルモードも用意されている。
サスペンションはフロントがストラット、リヤがマルチリンク式。スタビライザーはフロントのみに装着され、リヤは自由なタイヤの動きを可能にている。アプローチアングルは29度、ディパーチャーアングルは27度、ランプブレイクオーバーアングルは19度となっている。
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