西1ホールのフジツボブースでは、今回スバルWRX S208用EPUと可変排気音マフラーを中心に展示ブースが構成されていた。
トヨタ 86/スバル BRZ用EPUでは既に好評を博していたが、その第2弾ともいうべきWRX S208用EPUは、サーキット走行までを見据えた、チューニングカー向けトータルエグゾーストシステムだ。
単体展示のほかに、車載状態でも展示されていた今回のシステムは、排気音が可変式になるタイプのマフラー。
デモンストレーション用のユニットでは実際にマフラーのバルブを可変させており、来場者は効果を体感していた。
また、手編みのマフラーでしっかりFUJITSUBOのタグが付いたものがハート型にディスプレイされるなど、遊び心も忘れていない。
今年も大勢のファンでにぎわっていたフジツボは、現在マツダロードスター用のマフラーも現在鋭意準備中とのこと。こちらも合わせて楽しみである。
[text:中込 健太郎 Photo:土屋 勇人]
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2018/12/19