ついに新型エクストレイル登場も、ユーザーは「もう待てない!」日本導入時期やe-POWER搭載は明かされず【みんなの声を聞いてみた】

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日産は、2021年4月21日より開幕した上海モーターショー2021にて、新型エクストレイルを世界初公開した。待ちに待った新型登場で俄然気になるのが日本導入時期やe-POWER搭載の有無。それらに対し、一般ユーザー、さらにはこれから購入を検討している人々はどう捉えられているのか? ここではSNSで挙げられているみんなの声を紹介していく。

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  1. 新型エクストレイル発表も詳細スペックの公表はなし
  2. SNS上でのみんなの声は?
  3. ユーザーはもう待てない

新型エクストレイル発表も詳細スペックの公表はなし

兄弟車となる新型ローグ(日本名:エクストレイル)が、2020年10月より北米で展開してから遅れること約6ヶ月、4月21日より開幕した上海モーターショー2021にてついに新型エクストレイルが発表された。

今回、新型エクストレイルの詳細なスペックは公表されなかったが、内外装のデザインは新型ローグとほぼ同じ。

e-POWER搭載が期待されるパワートレインに関しても今回正式なアナウンスはなかったものの、公開さたモデルのリアには「300 VC-TURBO」のエンブレムが装着されている。

新型エクストレイルとプラットフォームを共用する兄弟車で、2021年2月に欧州でフルモデルチェンジした新型キャシュカイには、可変圧縮比エンジン「VCターボ」とe-POWERを組み合わせたハイブリッドシステムの搭載がアナウンスされている。今後、新型エクストレイルも同様のシステムが組み込まれる可能性は非常に高い。

なお今回発表された中国仕様については、e-POWER(ハイブリッド)の載らないVCターボエンジン搭載車だと思われるが、詳細はまだ明らかにされてない。

現在、新型エクストレイルの中国市場への投入は2021年下期を予定している。

SNS上でのみんなの声は?

そんな新型エクストレイルについて、早速SNS上ではどのような意見が飛び交っているのか確認してみた。

まずやはり多いのが「結局e-POWERは載るの?」「電動化って話だけど、e-POWERはどこへ?」といった声。

上海モーターショー2021では、日産独自の電動パワートレイン技術「e-POWER」の中国への導入発表ということもあり「エクストレイルにもe-POWER搭載が発表されるのでは?」と期待されていた分、詳細が明らかになっていない現状に不満の声も。

一方で「e-POWERじゃないぶん安くなるだろうし、日本でもVCターボを出して欲しい」「VCターボは日本でも導入すればそこそこ売れそう」と、日本国内でVCターボだけの設定を望む声も見受けられた。

そんな中、もっとも見受けられたのは「未だ日本投入についての正式なアナウンス無し。国内の顧客に対してフォローやケアをする気は無いのか」「昨日ディーラー行ってきたけど、現場にはまだ新型の情報は下りてきてない模様」「売る車がなく、ディーラーマンが可哀そう」「早く国内向けのアピールをした方が良い」という声。

一部で「市場規模が大きい中国や北米を優先することは当たり前の経営判断」「中国や北米での販売台数は国内とは桁が違うから海外優先になるのは理解出来る」という声はあるものの、やはり期待値の高いモデルだけに、国内に向けたアナウンスが未だないことに不満を抱く声が多数見受けられた。

ユーザーはもう待てない

ついに公開された新型エクストレイルながら、今回詳細なスペックや日本導入時期のアナウンスはなかった。

SNS上では、新型の登場にようやくといった声もあるものの、大半は海外の展開よりも国内への対応を求める声が圧倒的に見受けられた。

「何のアナウンスもない。いつまでも待てない」といった声もあり、日産には国内に向けた迅速な対応が求められている。

果たして、新型エクストレイルの国内導入はいつになるのか? e-POWERなどスペックはどうなるのか? 今後も、新しい情報が入り次第速やかにお届けする。

[筆者:望月 達也(MOTA編集部)]

日産/エクストレイル
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望月 達也(MOTA編集部)
筆者望月 達也(MOTA編集部)

1984年生まれ。埼玉県出身。週末はサッカーや自転車でツーリングなど体を動かすことが大好きな1児のパパ。自動車メディアに携わるようになってから10余年、乗り換えに悩むユーザーの目線に立ったコンテンツ作りを常に意識し続けている。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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