キックス AUTECHを手掛けたデザイナーに聞く/オーテックジャパン デザイナーインタビュー【PR】(1/3)
コンパクトSUVとして人気の日産キックスに、カスタムカー「AUTECH(オーテック)」が登場。美しいAUTECHブルーのボディや手触りのいいレザレットのシートなど、AUTECHらしいスペシャルなクルマに仕上がっている。今回は内装と外装を手掛けたふたりのデザイナーにインタビュー。キックス AUTECHの魅力に迫ってみました。
湘南の海や空、波や光をデザインに取り込んだAUTECH
海や空の色をそのまま吸い込んだような綺麗なブルー。クルマへ乗り込めば、触れたところから感じ取れる、こだわりや高い質感——。AUTECH(オーテック)のモデルは、ひと目見た時から、パッと人の心を引き寄せる。今回、そのAUTECHのラインナップに、コンパクトSUVのキックスが加わった。開発秘話を伺うため、担当デザイナーである青山 雄未(あおやま ゆうみ)さんと若林 康二(わかばやし こうじ)さんの元を訪れた。
——まず、AUTECHについてどんなブランドなのか改めて教えてください。
青山 雄未(以下、青山):元々、オーテックジャパンは、商用特装車やカスタムカーを作っている会社で、そこで匠の技術が培われてきました。そのクラフトマンシップを日産の乗用車にも反映して、『Premium Sporty』として作り込んで来たのが、AUTECHブランドになります。
オーテックジャパンは神奈川県茅ヶ崎市の会社ですので、湘南の海や空、波や光……そんな自然の美しさを表現に取り入れながら、お客様により価値を感じてもらえるようなクルマを目指して日々開発しています。
若林 康二(以下、若林):具体的にどうやってクルマに落とし込んでいるかと言うと、エクステリアでは、ブランド専用ホイール、クロームドット加飾、金属調シルバーパーツなどがあります。
例えば、ホイールは、海や水中へ差し込む光の躍動感やきらめきが感じられるようなデザインを意識していたり、シルバーパーツは、海に立つ白波をイメージしています。グリルには、輝く海面のようなクロームドット加飾を施しているのですが、どんな方向から見てもきらめくように、実はドットのひとつひとつの形を変えているんです。
シルバーパーツについても、コントラストが美しく見えるように、最初にブラック塗装をした上で、透過性のあるシルバーを塗ったりと、AUTECHの価値を感じてもらえるよう、一見気づかないような細かい部分にもこだわっています。
青山:AUTECHブルーと呼んでいるこのボディカラーも、実は車種によって微妙に色が違うんですよ。クルマの大きさや形によって、同じ色を塗っても綺麗なAUTECHブルーにならない時があるんです。
そこで、AUTECHブルーに塗装したクルマを湘南エリアに運んで、どう見えるかを実際に検証しています。様々な天候と時間帯を組み合わせて、現在では実際に12パターンのシーンで確認してから、それぞれの車種に合うAUTECHブルーを選んでいますね。
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