この迫力はまさにワールドワイド級! 日本で売ってない国産ピックアップトラック3選

  • 筆者: MOTA編集部
画像ギャラリーはこちら

ピックアップトラックとは、その名の通り車両後方に荷台を持つ車で、頑丈なシャシーにパワーのあるエンジンを搭載しています。日本ではあまり見かけないピックアップトラックですが、北米ではファミリーカーとして定番の車種。ハリウッド映画に国産ピックアップトラックが登場することも珍しくありません。また近年では、日本でもアウトドア人気によってピックアップトラックの人気が上昇中。そこで今回は、日本で売ってない大迫力の国産メーカー製ピックアップトラックを3車種ご紹介します。

目次[開く][閉じる]
  1. 高級セダン並みの質感が魅力! 日産 タイタン
  2. 圧倒的なパワーと存在感がカッコいい! トヨタ タンドラ
  3. マツダの美学とピックアップの用途を両立! マツダ BT-50

高級セダン並みの質感が魅力! 日産 タイタン

日産 タイタンは、2003年から北米で販売を開始し、2015年に2代目へフルモデルチェンジしたフルサイズのピックアップトラック。全長6メートル弱、全幅2メートル超えという堂々としたボディに、5.6リッター V型8気筒エンジンと5速ATを組み合わせています。

インテリアにはレザー張りのシートやソフトパッドを使った内装パネル、さらにメッキパーツを使用することで、高級セダンに匹敵するほどの上質感を実現しています。

最新モデルは安全性もバッチリ

日産が2020年8月に発表したタイタン2021年モデルでは、先進安全装備が充実。その装備内容は、「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」「踏み間違い衝突防止アシスト」「アダプティブハイビームアシスト/ハイビームアアシスト」「後退時車両検知警報 RCTA」「インテリジェントLI /LDW(車線逸脱警報)」「RCTA 後退時車両検知警報」「標識検知機能」といった7種類の先進運転支援システムで構成される「日産セーフティシールド360」が全車標準装備。

北米では、ピックアップトラックをファミリーカーとして使用することも珍しくありません。だからこそ、家族で安心して使える安全装備が充実しているのです。

日産 タイタンの中古車相場

■中古車掲載台数:4台

■中古車相場:228万円~398万円

※中古車掲載台数および相場は、2021年1月4日時点のデータ

圧倒的なパワーと存在感がカッコいい! トヨタ タンドラ

トヨタ タンドラは、北米トヨタが販売するフルサイズピックアップトラックです。日本国内で販売されているハイラックスよりもさらに大きなボディに、豪華で広々とした室内とハイパワーエンジンが搭載されています。

2007年から販売を開始した2代目にあたる現行モデルは、2014年に大幅改良を実施。全長5814mm×全幅2030mm×全高1925mmのボディサイズに、最高出力386ps、最大トルク544Nmを発揮するパワフルな5.7リッターV型8気筒エンジンを搭載します。

また、最大積載量785kg、最大牽引力4630kgという圧倒的な牽引力を誇り、プロユースからレジャーユースまで、幅広いユーザーに支持されています。

悪路走破性を高めた「TRD Pro」を設定

トヨタ タンドラには、悪路走破性を高めたTRD Proが設定されています。TRD Proは、2021年モデルの特別仕様車として「トレイル」と「ナイトシェード」を発売。

トレイルは、エクステリアにクロームグリルにブラックのバッジ、新形状のホイールを装備。インテリアには、タンのステッチ入りブラックシート、アウトドアでの汚れも気にならない全天候型フロアライナー(樹脂製フロアマット)を装備しています。ナイトシェードは、グリルやミラーキャップ、ホイールなどにブラックカラーを採用し、黒ずくめで引き締まったエクステリアが印象的です。

トヨタ タンドラの中古車相場

■中古車掲載台数:136台

■中古車相場:95万円~830万円(応相談含む)

※中古車掲載台数および相場は、2021年1月4日時点のデータ

マツダの美学とピックアップの用途を両立! マツダ BT-50

2020年に3代目となったマツダ BT-50は、魂動(こどう)デザインを採用した個性的で美しいピックアップトラックです。いすゞ D-MAXをベースに作られ、エンジンはいすゞ製の3.0リッター直列4気筒ディーゼルターボエンジンを搭載。最高出力190ps/3600rpm、最大トルク400Nm/1600-2600rpmを発生させ、トランスミッションに6速ATまたは6速MTが組み合わされます。

デザインにおいては、マツダのデザインテーマである魂動デザインを採用することで、ピックアップトラックならではの力強さやタフな機能性、道具感を表現。また、使いやすさや安心感も追求しています。

マツダらしい美学がインテリアにも宿る

インテリアでは、インパネやステアリングホイールなどにマツダオリジナルデザインを採用。インパネ中央の9インチディスプレイには、最新のインフォテインメントシステムを導入しています。マツダ BT-50は、ピックアップの特徴である、幅広い用途やさまざまな使用シーンを想定。ユーザーのニーズに応える走行性能、機能性、安全性に加え、マツダらしい美学を注ぎ込んだピックアップトラックです。

マツダ BT-50の中古車相場

■中古車掲載台数:0台

■中古車相場:価格情報収集中

※中古車掲載台数および相場は、2021年1月4日時点のデータ

この記事の画像ギャラリーはこちら

  すべての画像を見る >

【PR】MOTAおすすめコンテンツ

検索ワード

MOTA編集部
筆者MOTA編集部

MOTA編集部。編集部員は、自動車雑誌の編集者やフリーランスで活動していた編集者/ライター、撮影も同時にこなす編集ディレクターなど、自動車全般に対して詳しいメンバーが集まっています。

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

MOTA編集方針

「車好きのみんなが見ているメルマガ」やSNSもやってます!
カー用品・カスタムパーツ

愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!

  • 一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?

    これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。

  • 一括査定は本当に高く売れるの?

    これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は、申込翌日18時に最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。

新車・中古車を検討の方へ

人気記事ランキング
最新 週間 月間

新着記事

新着 ニュース 新型車 比較 How To
話題の業界トピックス・注目コンテンツ

おすすめの関連記事

日産 タイタンの最新自動車ニュース/記事

日産のカタログ情報 日産 タイタンのカタログ情報 日産の中古車検索 日産 タイタンの中古車検索 日産の記事一覧 日産 タイタンの記事一覧 日産のニュース一覧 日産 タイタンのニュース一覧

この記事にコメントする

コメントを受け付けました

コメントしたことをツイートする

しばらくしたのちに掲載されます。内容によっては掲載されない場合もあります。
もし、投稿したコメントを削除したい場合は、
該当するコメントの右上に通報ボタンがありますので、
通報よりその旨をお伝えください。

閉じる