ド派手ミライに注目! 2020年登場したトヨタ車をモデリスタがイジるとこうなる
- 筆者: MOTA編集部
- カメラマン:MOTA編集部
「人気車種が欲しいけど、他の人とカブるのはな……」「どうせ買うなら自分仕様がいい」なんて思っている人たちから根強い支持を受けているトヨタのモデリスタ。ベースの良さを生かながらもイカつい仕上がりで人気を博している。今回は2020年に登場したミライ、ヤリスクロス、ハリアーのモデリスタ仕様を見ていこう。
新型ミライに初のエアロパーツ
まずは2020年12月9日にデビューしたばかりの新型ミライから。初代モデルにはモデリスタはじめ、TRDからも専用パーツのリリースがなかったが、新型ミライには各種エアロパーツやホイールなど既存モデルと同様に多数のパーツをラインアップしていることからも、トヨタがミライにかける本気度がうかがえる。
ド派手仕様のヤリスクロスもイイぞ
2020年8月末に発売して以来、ベース車のヤリスとともに爆発的ヒットを記録しているヤリスクロス。こちらは2種類のコンセプトをラインアップしており、ひとつはアドバンス ロバスト スタイル、もうひとつはエレガント アイス スタイルとなっている。
>>パーツで雰囲気様変わり! ヤリスクロスのモデリスタ仕様がコレだ
どちらも19インチの専用ホイールを装着するが、前者はフロントバンパー部にLEDを奢り、全体的にゴテゴテした印象。後者は全身にエアロパーツをまといつつもスッキリとした大人びた仕上がりとなっている。
ちょいワル親父に乗って欲しいモデリスタハリアー
2020年6月にデビューし、これまた超人気を博している新型ハリアー。ヤリスクロス同様にハリアーもグランブレイズスタイル、アドバンエモーショナルスタイルといった2種のパーツをラインアップしている。
前者はメッキ加飾を随所にあしらったギラギラ系、対する後者はフロントグリルとバンパー下部にメッキをあしらうも全体的にスッキリとした印象となっている。
ヤリスクロスに比べてひとまわり大きなボディを持つため、ハリアーには20インチの巨大専用ホールをラインアップする。
>>スッキリエアロ仕様がおすすめ! ハリアーのエアロ仕様がコレだ
ベース車の良さを残しつつ、それぞれの”らしさ”を強調してくれるモデリスタ。新型ミライ用のパーツが販売されたことには驚きであったが、その完成度はさすがのひとこと。
販売店のスタッフによれば、モデリスタパーツを装着していれば査定額もアップするとのウワサもあり、今後装着率がますます上がりそうだ。それだけに新型車がデビューした際はモデリスタパーツにも注目して欲しい。
【筆者:MOTA編集部】
この記事にコメントする