超おしゃれ80’sアメリカンSUVの光岡 新型バディ、あまりの反響に増産体制に!【みんなの声を聞いてみた】

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クラシカルで個性的なクルマを手がけている光岡自動車が、ブランド史上初となるSUVモデル、新型バディ(Buddy)を発表した。文句なしにカッコいいデザインで、サーバーがパンクするほど問い合わせが殺到したこのモデル。急遽増産が決定するも、すでに2022年生産分までの予約受付が終了するなど、その勢いはとどまるところを知らない。そんな新型バディについて、実際に一般ユーザー、さらには購入検討者にはどう捉えられているのか? ここではSNSで挙げられているみんなの声を紹介していく。

目次[開く][閉じる]
  1. 光岡自動車で初となるSUVは、超おしゃれ80’sアメリカンSUV
  2. 大量のオーダーに、増産体制を敷いた新型バディ
  3. SNS上でのみんなの声は?

光岡自動車で初となるSUVは、超おしゃれ80’sアメリカンSUV

光岡自動車は2020年11月26日(木)、同社初となるSUVモデルの新型バディ(Buddy)を発表し、同日より先行予約の受付を開始した。

新型バディは、1970~80年代のアメ車をモチーフにしており、近年では珍しいカクカクしたボディが特徴だ。角目ヘッドライトやテールゲートのエンブレムなども当時を感じされるデザインで、これこそが新型バディのキモである。

ベースとなるのは2019年に投入されたトヨタ RAV4で、3サイズは全長4730mm×全幅1865mm×全高1685mmとベース車と比べると、全長が120mm大きくなっているイメージ。ちなみにガソリンとハイブリッドモデルから選択可能で、グレード選択はベースのRAV4とほぼ一緒。

そして新型バディの最大の売りはボディカラーと内装色が超豊富なこと。内外装それぞれに18種類もラインアップしており、選ぶだけでも迷ってしまうほどなのだ。

そして気になる新型バディの価格は、469万7000円~589万9300円(消費税込)。

大量のオーダーに、増産体制を敷いた新型バディ

当初、新型バディの年間生産台数は、2021年は50台、2022年以降は150台を予定していたのだが、あまりのオーダーの数の多さに、すでに2022年生産分までの予約受付が終了する事態に。

これを受け、光岡自動車では生産工場内に新たにバディ専用の生産ラインを確保し、増産を決定。当初の150台から300台へと年間生産台数を引き上げるとアナウンスした。

なお、新たな生産ラインの正式稼働は2021年度末を目標としており、現在注文を受け付けている2023年生産分の納期を大きく短縮させる狙いだ。

SNS上でのみんなの声は?

そんな大人気の新型バディについて、SNS上ではどのような意見が飛び交っているのか早速確認してみた。

これだけ人気の高いモデルなだけに、批判的なコメントは無いかと思ったのだが意外にも「フロントは文句なしにカッコいい! ただ、サイドがまんまRAV4で車全体を台無しにしている」「なんだかんだ価格が高い」「それだけお金があるなら普通にアメ車を買う」「車の出来は問題無い。ただ、2年待ちはちょっと厳しい」 と、否定的なコメントもちらほらうかがえた。中でも、人気故に長い納車待ちとなることや、安くない価格設定に不満を抱いている印象の声が多かった。

それでも「RAV4は売れているから人と同じのが嫌な人には良いかも」「古いアメ車が欲しいけど維持が大変そうって躊躇してた人達にウケそう」「クラシックカーの外装に、中身は最新の国産車って組み合わせを求めていた、嬉しい」「ロックスターに引き続き、最近の光岡は古き良きアメリカンスタイルでカッコいい」などなど、多くはポジティブに受け取っている印象だ。

増産体制を敷き、現在は新型バディの納期短縮を目指す光岡自動車。その後は街で見かける機会が増えそうなモデルだけに、引き続き今後の動向に注目していきたい。

[筆者:望月 達也(MOTA編集部)]

光岡自動車/バディ
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新車価格:
527.9万円697.6万円
中古価格:
549.7万円781.7万円

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望月 達也(MOTA編集部)
筆者望月 達也(MOTA編集部)

1984年生まれ。埼玉県出身。週末はサッカーや自転車でツーリングなど体を動かすことが大好きな1児のパパ。自動車メディアに携わるようになってから10余年、乗り換えに悩むユーザーの目線に立ったコンテンツ作りを常に意識し続けている。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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