雪が降らない地域こそスタッドレスタイヤは重要! 冬タイヤの重要性と軽自動車におすすめなタイヤをご紹介!
- 筆者: MOTA編集部
毎年冬になると、車に乗る方はスタッドレスタイヤの履き替えが頭に浮かぶことでしょう。降雪地域にお住まいの方には当然のことでしょうが、実は、あまり雪が降らない地域でも必要なんです。そこでこの記事では、スタッドレスタイヤの必要性や選び方、おすすめアイテムなどをご紹介していきます!
めったに雪が降らなくてもスタッドレスタイヤは必要!?
北海道や東北に比べ、関東や東海、近畿などでは年に1~2日しか雪が降りません。そのため、スタッドレスタイヤ(冬タイヤ)はほぼ不要とお思いの方が多いでしょうが、むしろたまに降るような地域にこそスタッドレスタイヤは必要です。
スタッドレスタイヤは「雪用」というイメージがありますが、あくまで「冬タイヤ」。たとえば雪道でなくても雨が降った翌朝の路面凍結などでも効力を発揮します。たとえ雪が降っていなくても、寒い日野朝には部分的に路面が凍結していることも少なくないのです。
そして肝心なのが、まれに大雪が降った時、タイヤ交換の店が混みすぎて履き替えられないこと。ほとんどの人が油断している地域では、雪が降ってから慌てても遅いのです。沖縄以外の地域にお住まいの方は、ぜひ早めの履き替えを検討してみてくださいね。
ふらつき軽減! 低燃費性能が高いスタッドレスタイヤ
氷上でのグリップ力が高い!
ブリヂストン BLIZZAK VRXは、軽自動車の多く採用されている155/65R14(14インチ)のサイズで、価格は4本セットで19,600円です。
特徴は、タイヤの水路の表面を親水性素材でコーティングした「アクティブ発泡ゴム」。水を入り込みやすくして積極的に路面の水分を取り除き、すべりにくくしてくれます。
またトレッド部に刻まれた細かい溝の切れ込みを3次元でジグザグに変化させ、走行安定性を高めた「3Dホールドスクラムサイプ」を採用するとともに、たくさんの溝の交差ポイントによって雪を強く押し固める「マルチグルーブ」で雪上での力強いグリップを実現しています。
さらに、ブリザック専用に再設計された「非対称エコ形状」による低燃費性能の高さも嬉しいポイントですよ!
まとめ
いかがでしたか? たとえ雪が降らなくても、寒い朝の路面凍結はどの地域でもよくあることです。特に通勤などで朝から車に乗る方、また夏タイヤのままだと低温では傷みやすいということもありますので、やはり冬はスタッドレスタイヤがおすすめですよ。
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