海外ドラマでシレっと活躍する日本車特集!~アキュラ/スズキ/いすゞ編~【ドラマ映画に登場するクルマたち】

  • 筆者: MOTA編集部
画像ギャラリーはこちら

海外ドラマや洋画の中で、主人公の愛車として日本車が出てくるとちょっぴり嬉しくなるものですよね。そこで今回は、あまり知られていないホンダの北米ブランドやびっくりする海外名のジムニー、意外な場所に登場するトラックなど、有名作品の中で活躍する3モデルをご紹介します!

目次[開く][閉じる]
  1. 1:アキュラ(ホンダ)NSXが華麗に登場「アベンジャーズ」
  2. 2:無骨なスズキ サムライ(ジムニー)が渋い!?「ウォーキング・デッド」
  3. 3:こんな所にいすゞ エルフが!「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」
  4. まとめ

1:アキュラ(ホンダ)NSXが華麗に登場「アベンジャーズ」

イメージカーとして抜擢された理由とは?

映画「アベンジャーズ」は2012年に公開された、言わずと知れたマーベル・ヒーロー大集合の人気作品。そんな有名映画にイメージカーとして抜擢されたのが、北米ホンダの高級車ブランド「アキュラ」でした。

映画の終盤、アイアンマンの“中の人”トニーが、超人ハルクの“中の人”バナー博士とともに乗り込むのが、アキュラのNSX ロードスター。また他に、地球の防衛組織のロゴ入り専用車としてもアキュラ MDXなどが出てきます(のちにレクサスに鞍替えしますが…)。

アベンジャーズシリーズ第1作目である本作では「A」が印象的に使われる描写があり、アキュラも、そのエンブレムであるひっくり返した洗濯ばさみのような(失礼)「A」のために採用されたのではないでしょうか。もし「ハベンジャーズ」だったらホンダ車だったかも?

…しかし、イメージカーの割にアキュラの登場は一瞬なのでお見逃しなく!

2:無骨なスズキ サムライ(ジムニー)が渋い!?「ウォーキング・デッド」

ザ・ジャパンなネーミングに驚き

ゾンビものドラマの定番「ウォーキング・デッド」は2010年から続いている人気作品で、世紀末っぽく崩壊したアメリカを舞台に、極限のサバイバル生活が描かれています。

主人公の保安官・リックら一行は数台のキャンピングカーやSUVで移動しますが、その中にはスズキの「サムライ」もありました。後ろは幌つきの大口径タイヤで、荒廃したオフロードにもぴったり。実はこれ、海外版の「ジムニー」で、北米のサムライのほか、インドではジプシーなどユニークな名前もついています。

日本では納車が追いつかないほどの人気で熱心なファンも多いジムニーですが、希少なサムライももちろん大人気。ちょっと武骨な雰囲気や、「S」でなく「SUZUKI」の白文字エンブレムもファンの心をくすぐりますよ。

3:こんな所にいすゞ エルフが!「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」

思わず「エルフ~!」と叫びたくなる!

「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」は2016年に公開されたマーベル映画です。今回は、ヒーローであるキャプテン・アメリカとアイアンマンが仲間割れをして、他のヒーローを巻き込み大ゲンカ…というお話。

その総力戦の舞台となるのがドイツにあるライプツィヒ・ハレ空港。無人の広い土地に飛行機や車、コンテナなど、超人ヒーローたちが飛んだり投げたり暴れたり、12人が入り乱れるバトルには最適の場所。

そんな乱闘の中、スパイダーマンが仲間を助けようと足場に使ったトラックに、一瞬「ISUZU」の文字が光ります。日本人なら誰もが親しみを持つこのフロントフェイスは、いすゞの主力商品「エルフ(5代目)」ではありませんか! 荷台には空港名がドイツ語で書かれており、異国の地でしっかり働いて、その上スパイダーマンの足場にもなるなんて…とその健気さに心が打たれますよ。

まとめ

今回は、少し意外な登場の仕方をする3つのモデルをご紹介しました。いかにも日本車!という主張があまりないため、さらっと見逃してしまう方も多かったかもしれません。有名な映画やドラマの中にも脇役として実はこっそり出演していることがよくありますので、クルマ好きの方はぜひ、メーカーやモデルに注目して探してみてくださいね!

スズキ/ジムニー
スズキ ジムニーカタログを見る
新車価格:
165.4万円200.2万円
中古価格:
19.8万円415万円

この記事の画像ギャラリーはこちら

  すべての画像を見る >

【PR】MOTAおすすめコンテンツ

検索ワード

MOTA編集部
筆者MOTA編集部

MOTA編集部。編集部員は、自動車雑誌の編集者やフリーランスで活動していた編集者/ライター、撮影も同時にこなす編集ディレクターなど、自動車全般に対して詳しいメンバーが集まっています。

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

MOTA編集方針

「車好きのみんなが見ているメルマガ」やSNSもやってます!
カー用品・カスタムパーツ

愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!

  • 一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?

    これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。

  • 一括査定は本当に高く売れるの?

    これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は、申込翌日18時に最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。

新車・中古車を検討の方へ

人気記事ランキング
最新 週間 月間

新着記事

新着 ニュース 新型車 比較 How To
話題の業界トピックス・注目コンテンツ

おすすめの関連記事

米国アキュラ NSXの最新自動車ニュース/記事

米国アキュラのカタログ情報 米国アキュラ NSXのカタログ情報 米国アキュラの中古車検索 米国アキュラ NSXの中古車検索 米国アキュラの記事一覧 米国アキュラ NSXの記事一覧 米国アキュラのニュース一覧 米国アキュラ NSXのニュース一覧

この記事にコメントする

コメントを受け付けました

コメントしたことをツイートする

しばらくしたのちに掲載されます。内容によっては掲載されない場合もあります。
もし、投稿したコメントを削除したい場合は、
該当するコメントの右上に通報ボタンがありますので、
通報よりその旨をお伝えください。

閉じる