ドイツ最高級サルーン対決! BMW 7シリーズ vs Audi A8 クールなオトナに似合うのはどっちだ!?

  • 筆者: MOTA編集部
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ドイツ製の最高級サルーンと言えば…定番のスリーポインテッドスターももちろんステキですが、こちらも見逃せません。BMW 7シリーズと、アウディ A8。クールなオトナが選ぶ2台、アナタのお好みはどちらですか!?

あまりにも豪華過ぎ! BMW 7シリーズとアウディ A8の内外装を画像でじっくりチェック!

こんなにもラグジュアリーなセダンをサラっと乗りこなせるオトナでありたい

圧倒的な存在感にハッと息をのむ最新版BMW 7シリーズ。2015年登場の現行型G11/12型ですが、2019年6月のビッグマイナーチェンジでご覧のようなスタイルに一新されました。

中でも、約40%も大型化されたというキドニー・グリルが迫力満点です。クロームメッキの加飾も随所に増え、ラグジュアリー度がグッと増しています。

BMW/7シリーズ
BMW 7シリーズカタログを見る
新車価格:
1,598万円1,598万円
中古価格:
57万円1,497万円

いっぽう、こちらも飛び切りクールな1台。アウディの最高級サルーン「A8」です。映画『トランスポーター』シリーズの2作目以降で大暴れした、あのカッコいいセダンの最新版。奇しくもシリーズ1での主人公の愛車はBMW 7シリーズでしたね。

2018年9月、8年ぶりにフルモデルチェンジした現行型A8が日本導入されています。世界有数のアワード「ワールド ラグジュアリー カー 2018」を受賞するなど、デビュー早々国際的にも高い評価を得ているモデルです。

アウディ/A8
アウディ A8カタログを見る
新車価格:
1,214万円1,958万円
中古価格:
71.6万円1,427.2万円

直6、V8、V12の各ガソリン、直6ディーゼル、そして直6+プラグインハイブリッドと、幅広いラインナップを誇る7シリーズ。動力性能はさらに向上され、最上級モデルであってもドライバーの“駆け抜ける歓び”がしっかり確保されているのもBMW流です。

国内初認証となる「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能」など、世界最先端の先進運転支援システムも搭載されています。

世界最先端の運転支援システムといえば、アウディ A8も負けていません。量産車では世界初搭載となるレーザースキャナー1個を含む、最大23個のセンサーを用いたドライバーアシスタンスが自慢です。

48Vマイルドハイブリッドシステムと組み合わされるパワートレインは、V6 3リッターターボ(340ps)と、V8 4リッターターボ(460ps)の2種類。アウディならではのフルタイム4WDシステム“quattro”(クワトロ)が標準採用されています。

快適過ぎる後席に座り、のんびりとドライブしてみたい…

全長5125mmの通常ボディと、5265mmのロングボディの2つのボディを持つ7シリーズ。外観同様にインテリアも豪華そのものです。

ロング版の後席のセンターアームレストに標準で備わるのはBMWタッチ・コマンド。車内の快適装備やエンターテインメント機能の多くを、手元の7インチのタブレットで操作することが出来るのです。

BMW 7シリーズの価格は、740i 1116万円から、M760Li xDrive V12 Excellence 2582万円まで(消費税込み、以下同)。

いっぽう全長5170mmの通常ボディと、5300mmのロングボディを用意するアウディ A8。こちらもラグジュアリーですが、それでいて外観同様にどこかクールなムードが漂うのがアウディ流です。

アルミニウム、スチール、マグネシウム、そしてカーボンファイバー強化プラスチック(CFRP)からなるマルチマテリアルのASF(アウディスペースフレーム)が特徴のA8。高強度・高剛性なボディはハンドリングや走行性能アップだけではなく、室内の静粛性向上にも大いに寄与しています。

アウディ A8のメーカー希望小売価格は、A8 55 TFSI quattro 1172万円から、A8 L 60 TFSI quattro 1686万円まで。

さあ、アナタがお好みの最高級サルーンは、どちらでしたか!?

[筆者:MOTA編集部]

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筆者MOTA編集部

MOTA編集部。編集部員は、自動車雑誌の編集者やフリーランスで活動していた編集者/ライター、撮影も同時にこなす編集ディレクターなど、自動車全般に対して詳しいメンバーが集まっています。

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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