700万円台なのも納得! 40代パパへ勧めるレクサス RXの神グレード【ダディ×マミー】

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そろそろ子供たちも手を離れてきたし、もうミニバンは卒業かな? と考えている40代の皆さん。

これからは大人だけで過ごす時間が増えそうだから、少し落ち着いたクルマにしたいけれど、まだまだ休日にはアクティブなレジャーも楽しみたい。

そんなライフスタイルにぴったりなのが、思いっきりラグジュアリーな空間と、頼れる走破性を兼ね備えたSUV、レクサス RXです。

目次[開く][閉じる]
  1. ミニバン卒業パパへ推しの一台! レクサス RX
  2. 割高でも思い切ってハイブリッドを
  3. イチオシはRX450h version L! レジャーで活躍必至なオプションも

ミニバン卒業パパへ推しの一台! レクサス RX

40代はもう、本物の良さがわかり、じっくりと味わえる年齢。

1998年登場の初代から、ラグジュアリーSUVとして熟成を重ねてきたRXなら、きっと人生のステップを共に歩んでいきたいと思えるはずです。

そんなRXには、ボディタイプが2列シート5人乗りモデルの450h/300と、3列シート6人/7人乗りモデルの450hLがあります。

パワートレインがハイブリッドとガソリンターボ(3列シートモデルはハイブリッドのみ)、そこにそれぞれFFと4WDが設定されています。

まず初めに、どうしても3列シートが必要ならロングボディになりますが、そうでなければ全長が110mmショートになる2列シートモデルがオススメ。

最小回転半径はどちらも5.9mで変わらないのですが、やはり駐車場などでの取り回しは少しラクになります。

割高でも思い切ってハイブリッドを

次に、ハイブリッドのRX450hにするか、ガソリンターボのRX300にするか。

RX300のベースグレードの価格は513万円。2.0L直噴ターボ+6速ATの走りは、軽快さと上質さがバランスよく爽快です。

対してRX450hのベースグレードの価格は627万円と、114万円のアップ。装備はほとんど変わらないので、正直ちょっと割高感があるかもしれないのですが、乗ってみればきっと納得のはず。

走行中の静粛性や乗り心地の落ち着き具合が、かなりプレミアムな感じなのがハイブリッドなんです。ラグジュアリーSUVの真髄を堪能するなら、ハイブリッド推しです。

で、ここからがまた悩みどころ。

RX450hにもRX300にも、思いっきり贅沢&快適装備を豊富に揃えた“version L”と、走りを突き詰めてエクステリアなども専用パーツが多用される“F SPORT”という、極端にキャタクターの違う2タイプが設定されているんですね。

価格で比べると、RX450hの“version L”が729万円。

“F SPORT”が747万円と、わずか18万円の差です。

レクサス/RX
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新車価格:
666万円901万円
中古価格:
88万円1,230万円

贅沢装備を完備したversion Lと本格走り仕様のFスポ

具体的にどんな装備が違うのかというと、外観ではフロントグリルやロアバンパーなどが“F SPORT”専用となるほか、前後のパフォーマンスダンパー、電動アクティブスタビライザー、専用20インチアルミホイールといった足まわりに。

インテリアでは、専用の8インチTFT液晶メーターや本革ステアリング、アルミ製スポーツペダル&フットレスト、本革スポーツシートが“F SPORT”専用に設定されています。

ラグジュアリーな中にも、キリリと精悍なアスリート感がただようのが“F SPORT”です。

それに対して“version L”では、まずセカンドシートの電動リクライニングや電動格納機能、シートヒーターがつき、運転席・助手席は10wayパワーシートに。

そのほかパノラミックビューモニターやブラインドスポットモニター、パーキングサポートブレーキも標準装備になるなど、とにかく贅沢&快適さがグッとアップするんです。

イチオシはRX450h version L! レジャーで活躍必至なオプションも

さあ、どうでしょう。手が離れたとはいえ子供たちもまだ頻繁に乗るし、実家の両親を乗せることもあるならば、後席の快適性をしっかり備えてこそのラグジュアリーSUVだと思いませんか?

ということで、イチオシはRX450hの“version L”。

さらにオプションでモデリスタのラゲージデッキボード/8万8000円を装着すると、ウォールナット調のフロアがとってもオシャレで、傷や汚れに強い素材なのでレジャーにも活躍。

ラグジュアリーに浸りながらも、アクティブな気持ちを忘れないRXと共に、素敵な40代を駆け抜けてみてはいかがでしょうか。

[筆者:まるも 亜希子]

毎週水曜日はダディ×マミー!

MOTA毎週水曜日連載コーナー「ダディ×マミー」では、世のイケパパ・ママたちへ様々なカーライフネタをお届け!

当企画では、様々な車種を設定した人物象へ向けて“イチオシの神グレード”という形でご紹介!

次の更新は7月22日(水)。次回もお楽しみに!

▼前回はマツダ CX-8の神グレードをご紹介!

▼これまで紹介した神グレード

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まるも 亜希子
筆者まるも 亜希子

大学卒業後、編集プロダクション株式会社エディトリアル・クリッパーに就職、自動車雑誌「ティーポ(Tipo )」の編集者として6年間勤務。2003年にフリーランスとして独立。現在は雑誌やウェブサイトの自動車関連記事に出演・寄稿している。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員、日本自動車ジャーナリスト協会会員。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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