3か月で5万台以上受注しちゃう人気者!レトロ可愛いパイクカーシリーズ第2段 日産 パオ【MOTA写真館】

  • 筆者: MOTA編集部
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1989年に期間限定で販売された日産 パオは、初代 マーチ K10型をベースに、内装と外装をレトロ調に仕立て上げたパイクカーシリーズの2作目。1987年に発売されたパイクカーシリーズ第1弾となるBe-1を上回る人気を得た。

冒険気分のコンセプトそのままで販売

日産 パオは、丸基調の灯火類や上下2分割のリアクォーターガラス、上下開きのバックドア、外ヒンジのドア類などレトロなエクステリアが目を引く。また、インテリアもエクステリアに合わせ、レバー類やステアリングスポークを細くすることで、レトロな雰囲気を演出している。

外装や内装のデザインは、「旅行やサファリの冒険気分を味わえる」をコンセプトとしており、服飾ブランド「バナナ・リパブリック」のブランドコンセプトをそのまま車に反映させたものだ。

3ヶ月の期間限定で5万台以上を受注

日産パイクカーシリーズ第1段 Be-1が台数限定で販売されたのに対し、第2段のパオでは期間限定で受注した台数すべてを販売するという手法をとった。その結果、約3ヶ月の受注期間で51,657台の申し込みがあり、納期に1年半以上かかるケースもあったという。

スペックや価格

■全長×全幅×全高:3,740mm×1,570mm×1,475mm(キャンバストップ1,480mm)

■エンジン:1.0L 直列4気筒 OHC

■トランスミッション:3速AT/5速MT

■駆動方式:FF

■ボディタイプ:3ドアハッチバック/3ドアハッチバックキャンバストップ

■生産台数:51,657台

■価格:122万1000円~135万7000円

日産/パオ
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新車価格:
152.4万円169.4万円
中古価格:
70万円249.8万円

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筆者MOTA編集部

MOTA編集部。編集部員は、自動車雑誌の編集者やフリーランスで活動していた編集者/ライター、撮影も同時にこなす編集ディレクターなど、自動車全般に対して詳しいメンバーが集まっています。

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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